最近は忙しくてインターネットすらしてなかった…。
11月にくるみの乳腺がちょこっと腫れているのに気づいて、
病院に相談を。
11月12日に避妊手術の予約を入れていたんだけれども
生理がきてしまい、延期という事に。
年末に手術をしてお正月ずっと一緒に居られるように
できたらいいなぁ～
と思いながら、生理が終わるのを待っていても
なかなか終わらず、長いなぁ～なんて思っていたら
12月10日の朝に嘔吐してたんです。
食べ物に当たったのかと思い
会社から帰ってすぐに病院へ。
体温も平熱で、原因がわからず様子見。
元気がない…
それから食欲もなくなって、土曜日にまた病院へ。
そしたら、症状がなんとなく想像妊娠みたいね～と。
妊娠の期間は２ヶ月だけど、
想像だと長くて４ヶ月くらいウダウダとやってるらしい。
とりあえず、食べさせないとと思い
病院で缶詰と注射器のような容器をもらって
それで、食餌を与えてました。
火曜日くらいから、なんだかお腹が張ってきたんです！
ネットで見た情報だと、想像妊娠でも少しはお腹が張るって書いてあったので
まぁ、このくらいにはなるのかなぁ～とそれほど心配せず。
でも、日に日に元気はなくなるし、お腹はだんだん張ってくるしで
これは絶対に変だ！
ここんとこ仕事が忙しくて、今日は室長の送別会。
病院に行けないって思い、病院に電話。
細かく説明をしたんだけど、
「心配はないけど、気になるなら連れて来てください」
と言われただけ。
たぶん、電話の対応をしてくれたのは看護婦さん
いい加減な人だ！
細かく状況説明をしたから、私も先生だと勘違いをしたのが
バカだったなーと反省。
で、やっぱ心配で木曜日に病院へ。
すると、午後は休診ということ。
くるみを連れていって、少し説明はしたんだけど
休診だったので、診察はなし。
仕方なく帰って、嫌がるくるみに食餌を与えました
金曜日も遅くまで残業で、病院に行けず、
土曜日にようやく連れて行ったら
先生に
いつからこんなにお腹が張り出したの？
と質問され、火曜日くらいからかな～と
すると、これは命に関わる事かもしれないので
レントゲンとエコーをします！
と言われ、検査を。
すると、『子宮蓄膿症』という
子宮に膿がたまる病気だったんです。
放っておくと、破裂して腎不全になって死亡するケースもあるというんです。
もう、それを聞いて涙が溢れる！！
どうして、その病気に気づいてあげられなかったんだろう。
仕事が忙しいからって病院に連れていかなかったんだろう。
悔やまれる事ばかり。
ほんと、自分の自分勝手さに嫌気がさした。
とにかく、このままにしておけないので
即、オペです。
でも、血液検査をすると、腎臓と白血球の数値が膿のせいで
かなりオーバーしていて、オペに耐えられるようになるまで点滴です。
夜の７時からオペだったので、その前に励ますために夫と駆けつけました。
涙、涙です。
１時間半くらいかかるという事で、自宅待機。
麻酔がきれて、目を覚ます時に私たちが見えるようにと
先生が計らってくれて、
少しずつ覚醒していくくるみを心配しながら眺めてました。
その間、摘出した子宮と卵巣を見せてもらったけど
びっくりしました！
350gもあったんです、もう破裂寸前という感じの子宮。
人間にとっては10kgぐらいの重さをお腹に入れてるのと同じと言ってました。
目を覚ましたくるみは、自分がどうしてここにいて、
何をしてるのか、全然分かってないようで
自分の体の様子を見ようと動いてました。
くるみが疲れちゃうから、私たちはすぐに帰宅。
ちょっと安心して軽く祝杯をあげて就寝。
長くなったので
続きは次の記事に書きます。