夫婦の悩みが小さくなる断食（笑）

●夫婦の悩みが小さくなる断食（笑）　

こんにちは、八馬（はちうま）ゆみ、ゆっちです。

４泊５日で、伊豆の断食施設に行ってまいりました。

静岡県伊東市の「やすらぎの里」というところです。

今回は養生館というところに滞在しました。(ほかに本館と高原館があります）

断食と言っても、完全断食ではなく、朝はスムージー、昼は小さな玄米おにぎり、夜はお味噌汁をいただくものです。



それでも、朝は「太陽礼拝」とヨガのような体操をしたり、４０分ほどのトレイルウォーキング―（時々小走りになる）と普段以上に運動をするので、おなかが空くのです。

そうするとね、ほんと、食べ物のコトばかり考えちゃう（笑）。

一緒にいる仲間とも、食べ物の話ばかり。

「ここを出たら、最初に何が食べたい？」

「あ～、おいしそうなミカンがなってる！　食べたい」

とかね。

生きていくのに、大事なのは、食べ物だ！！！

夫婦愛よりも食べ物だ！！

ということに気づかされたりします。（爆）。

つまり、何が言いたいかと言いますとね。

このブログの読者さんは、夫婦仲で悩んでいる方が多いと思います。

でも、そのなかで、餓死寸前まで飢えている人はいないですよね？

つまり皆さんは、生まれてこのかた、ちゃんと生き続けるだけの食事を食べてます。

それは、誰かが手をかけて、作ったお米であったり、野菜であったり、誰かが育てた牛や豚のお肉だったり、朝早くから船を出して釣ってきた魚だったりするわけです。

それってすごいことだと思いませんか？

誰かが手をかけてくれたおかげで、今、目の前にその食べ物があるんです。

そして、私たちは、それをいただいている。

もともと生きていた何かの命を奪って、いただいてる。

しかも、誰かが手をかけて育てた命を、いただいてるんですね。

そう考えると、すべての食べ物が、本当に愛おしいし、それをいただいている自分の体も愛おしくなってきます。

「こんなに命をいただいている自分、もっともっと幸せにしてあげよう」

って気持ちになるんです。

夫婦仲で悩んでいる人は、一度、断食をやってみるといいと思う。

まずは、生きているだけでありがたいことがわかるし、

命をいただいていることのありがたみがわかる。

「生きているだけで、ありがたいな～」と思ったら、夫婦仲の悪いことは、小さな悩みに見えてくるよ。

小さな悩みに見えたらしめたもの、「小さい悩み＝解決できる悩み」って、とらえることができるから。

そう思えるようになったら、問題はするするっと解決していくと思う。

悩みすぎて、生きていることのありがたさがわからない方は、やすらぎの里での断食を心からお勧めします。

いや、それ以外の、もっともっと幸せになりたい人にもお勧めします！

目的は「生きてるだけでありがたい」「もっと自分を大切にしよう」と心から思えるあなたになるためです。

そこができたら、もう「幸せスイッチＯＮ！」、間違いなしだから！！

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