こんにちは!! ゆみきちです。

遊びに来てくださって嬉しいですラブラブ
ありがとうございます!!



今日は、うちの愛犬サニーに
与えている「エサ」について
少しお話したいと思います。



「んはてなマーク 呼んだ!?






ゴールデンレトリバー、
もうすぐ5ヶ月の
サニー(女の子)です。
よろしくお願いしますラブラブわんわんラブラブ


飼い主のみなさんは愛犬のために、
それぞれの拘りをもって
安心できる「エサ」を与えて
いらっしゃると思います。

私もずっとその「つもり」
いたのですが、今回サニーを産ませて
育ててくれたゴールデンレトリバーの
ブリーダーさんから、ものすごく多くの
ことを学んだので、何回かにわけて
シェアしていきたいと思います。

サニーのブリーダーさんは

基本「全て生食(肉)を与える」という



キラキラローフードダイエットキラキラ




を徹底して、全ての
ゴールデンレトリバーを
育てていらっしゃいました。


はっきり言って、最初はドン引きあせる
驚きまくってしまいましたガーンあせる



でも、こんな知識や文献を無料で
シェアしてくださってサニーを
引き取りにいった日に2時間ほどの
クラスを個人的に受けさせて
くれました。
「里子」に出す、サニーへの


「愛ラブラブ



だなぁと思いました。




その時の目からウロコ目うお座 
(この絵文字じゃ、
「目から魚座」!?笑)
だった、大事なポイントを
シェアしますね。メモOK



(1)「犬の祖先である狼たちが
ドッグフードではなく、自然の中で
狩りをして得た獲物を、そのまま
食べていたのだから、調理したり
小さく切ってあげたり
する必要さえも
ない。という考えから人間が
オーガニックを今になって重要視
しているのと同じように、
原点に戻ったという考え方です。」


(2)「穀物は基本、犬は消化
する機能がない
ので、
お腹いっぱいにする、
いわゆる<エサ>の役割は
果たすけれど、年月をかけて
体に溜まってしまって、体臭や口臭が
キツくなり始めたり、シコリが体の
いろいろな部分にできてしまったり
病気をして手術をしたり、太りすぎて
しまって関節を痛めて
薬を飲み始めたり、などなど
病院代がすごくかかって
しまったりする。

また「犬に与えて良いレベル」
穀物は、どうしても遺伝子組み換え
されている低価格で大量生産可能な
物であったり、
「人間が食べるレベルに到達しない物」
が残念ながら使われていることも
多いためリコールがかかったりと、
安心できるかどうか疑問。」


ひらめき電球そして、一般の乾燥ドッグフード
(穀物や添加物入)のことを
アメリカでは、


「KIBBLE(キブル)」


と呼んでいます。
なので、以下「KIBBLE」という単語を
使っていきますね。



(3)「そんな穀物や添加物を沢山
入れてしまっている「KIBBLE」は
確かに準備にも手間がかからず
便利ではあるけれど、最初に
開発された「KIBBLE」は
非常食として扱われていたのに、
いつの間にかバランス栄養食で
愛犬の健康状態がきちんと保たれる
というメーカーの宣伝文句や
手軽で便利
ということが
重要視されてしまった。
例えて言えば、人間が便利だから
食べている、レンジでチンすれば、
とりあえずお腹がいっぱいになる
冷凍食品やレトルト製品のような
扱いの「KIBBLE」が、犬にとっては
毎日の主食に、あっという間に
なってしまったわけで、
犬のガンなどが増えたのも頷ける
当たり前の現状。」


(4)「基本<生肉>だけで、一般的な
「KIBBLE」を与えるよりは十分な
栄養素を摂取できるのだけど、
オオカミや犬は野菜の
細胞壁であるセルロースを分解する
ことは難しい
ので、草食動物の
内臓で発酵された、また半分消化された
植物を摂取していた。
なので粉砕するかビタミン・ミネラルを
キープする最小限の熱を加えて
与える必要がある。でも基本的に
野菜・フルーツは必要ない。」


(5)「犬の栄養学はまだ研究も
それほど進んではいなくて、科学で
解明されなければいけない点なども
あると思うから、
<穀物は、あげた方がいい> や
<肉には火を通さなければいけない>
<野菜やフルーツもあげた方がいい>

という考えの獣医さんも沢山いる
ようだけど、動物医療社会もビジネスで
「売れる商品」が何も考えず、
深くリサーチされず薦められていること
も事実だということを知る
ことが大事。
サニーのブリーダーさんは、
ゴールデンレトリバーを継承して
いく者として健康な母体と人様へ
授ける子犬たちがベストの状態で
生まれるようにと考えた末、
ローフードダイエットに、
いきついて、これを7年続けているけど
健康状態に問題が全くないと言える
ほど、良くなった。顔つき、どれだけ
活動的か。かつ落ち着いているか。
また、筋肉のつき方、毛並みなども
見て触れて確認してもらえばわかる。」




と聞き ... 思い当たる節がサニーの前に
飼っていた、コッカースパニエル
の「とまと」には沢山あって、
本当にかわいそうなことをしたかも
しれないと反省しきりでしたあせるしょぼんダウン
「KIBBLE」のみで育てていました。



というのも、11歳ぐらいから体に
しこりができ始めて大きな手術をして
取り除くという高齢の犬には負担が
大きいかもしれないというリスクの
もとで手術の決断をしました。 
下が手術当日の写真です。
(不快に思われるかもしれない
画像がありますので、閲覧には
十分ご注意ください!)



こんなに大きなシコリができてしまい、
起き上がる時に重たそうでしたあせる







術後のシコリを見せてもらいましたが
こんなに大きくて...ガーン






傷跡もこんなに大きくて...ガーン 
今、見ても泣けてくる汗
幸いだったのはシコリが「良性」
だったことです。






手術後はとっても嬉しそうで、
痛みよりも喜びが勝っている
ようなウキウキぶりで
「やっぱりこの大きなシコリは
良性であったとしても、
邪魔で重たかっただろうから、
軽くなって嬉しかったんだな〜」と
やってよかったと心から思いました。



金銭的には「$5,000」もかかった
ので、大変でしたけど、
こんなに喜んでくれるんだと、
仕事も頑張れました!!



でも残念なことに、2年後にもまた
シコリができて、
(手術したときの腫瘍の
1/3ぐらいの大きさで)
すでに13歳だったので、
その時にはもぅリスクが大きすぎると
病院の先生にも
「手術しない方がいい」とアドバイスを
受け、手術はしないままでしたが、
14歳と9ヶ月まで生きてくれました。


そしてショックなことに、最近見た
この写真を見て、「とまと」と
重なってしまいました。ガーンあせるダウン
遺伝子組み換えのエサで
育てられているという
実験中のラットの写真です。







認めたくなかったけど、
今になって、こういうお話が聞けたり、
自分で調べ始めたら、犬にとっての
「食の事」を考えなさすぎだったなぁと
反省しきりです。無知すぎましたガーンあせる



なので、このサニーのブリーダーさんに
出会えて、心身ともに健康そのものの
音譜わんわんワンちゃんたちに会えて、

「これだ!!


って思えたんです。




「犬に生肉を食べさせたら、
野生にかえって凶暴に
なるんじゃないか!?



なんて突然、生肉を美味しそうに、
ひきちぎって食べる愛犬を見たら、
そんな気持ちになって不安に
なるかもしれませんが、



それどころか、サニーはうちに来て
3ヶ月目ですが、下に挙げた
ブリーダーさんから教えて
もらったメリットがいくつか、
目にみえてハッキリと
わかってきました。
まだ子犬なので、
落ち着きは全然ありませんが、
散歩中に何回か
「性格が穏やかね〜ラブラブ!」と
言われたことはあります。
そして女の子だけど、既に
筋肉ムッキムキです!!えっ


ひらめき電球うんちの量が減る。
ひらめき電球うんちの匂いが不快ではない。
ひらめき電球体臭が減る。
ひらめき電球口臭が減る。
ひらめき電球めやにが減る
ひらめき電球耳垢が減る。
ひらめき電球体が引きしまる。
ひらめき電球筋肉質になる。
ひらめき電球活動的になる。
ひらめき電球落ち着きが出た。
ひらめき電球抵抗力・免疫力の強い体が作られる。
ひらめき電球食事をすごく楽しむようになる。



「生肉」には生の食べ物に含まれる
「酵素」「ビタミン」「ミネラル」
「乳酸菌」
などが、たっぷり
入っているので、基本他に与える
必要がないということです。
なので、ドライフードの1/3の時間で
消化できることで、内臓器官全てを
休ませる時間も多くなり、
ムダに体内酵素や体内の
ビタミン・ミネラルの消費も
しなくてよくなります。




文中でも、お伝えしましたが

「科学で解明されていない点も多い」

ということで、「正しい答え」
ないのかもしれません。
逆に調べれば調べるほど
何が正しいのか、わからない
というぐらいの情報に溢れています。
品種改良を進められてきた犬種の
場合、消化器官の働きなども、
どこまでオオカミに近いのか、なども
私にはよくわかりません。
日本語での文献はまだ少ないのですが、
「Raw Food Diet for Your Dog」
などのキーワードで調べると
英語での情報が山ほど出てくるので、
アップアップしてしまいますが
読んでいると本当に興味深いです。


そんな中で、飼い主として
家族の一員である愛犬が
私たち飼い主が与える物を


「100%わんわん



信じて食べてくれる限り、
正しい知識を追求して、
安心の食事を与えてあげたいと
思いますもんね。
そんな参考資料にして頂ければと
思っています。




次回は、

「どのくらいの量を与えるのか?」

「生肉の保存方法は?」

「どの部位を与えるのか?」

「生肉で補えない栄養素の
サプリメントは何を与えるか?」

「絶対に与えてはいけない食べ物」



なども、お話していきますね。ドキドキ わんわん ドキドキ