母に会いに行ってきました。
冬の間は道路状況、天候が心配で遠出はしません。
母のところまでは大雪山を越えなければならないので冬は無理でした。
連休が終わり主人がやっと休みになりました。
病み上がりの私が一人で5時間のドライブは危険だと主人から止められたので主人が休みになるのを待って母のところへ行ってきました。
道中峠は雪((((((ﾉﾟ⊿ﾟ)ﾉ
北海道はまだまだ怖いです。
でも大丈夫、予想してまだ冬タイヤです。
昼食を甥っ子のエスニック料理のお店で済ませ
姉と三人で母のところに
母はお風呂上がりで起きていました。
眠い時間に行くとぼんやりしていてわけわからないらしいので
ぐっとタイミングです。
姉が私の名前を母に伝えましたが
解らないとの返事(ﾉ_-｡)
さすがに半年空いたので
解らないようでした。
食欲があり体はとっても元気です。
もう少し会話ができるといいのですが
仕方ありません。徐々に徐々に認知症が進んでいきます。
でも会えるうちはなるべく会いたいです。
今度は主人なしでも
会いに行けそうです・
私このたび
腎臓摘出手術を受けました。
昨年12月系列病院で夫婦でドックを受けました
一泊二日（宿泊は自宅で）の
三大疾病ドックです。
沢山検査していただき
二日目を終え
自宅に戻り昼食でもいただこうとしたとき
電話が鳴りもう一度お越しくださいとのこと
何事？
もしかして何か見つかった？
ここに腫瘍があります。
と、説明を受けながら
主人？私？
私ですか～。
そうです私でした。
腎臓に私でもはっきりわかる大きな腫瘍が
すぐに系列の泌尿器科に
ガンでしょう！手術が必要です
ここではできないので私立病院を紹介しますのこと
知床で勤務する私は通院もままならぬ状態。
幸いその週は休みだったので予約を入れてもらいました。
私立病院の先生の話だと
腎臓は進行が遅いから半年くらいまでなら
大丈夫とのこと
退職を待ってから手術を受けることになりました。
そして退職
いよいよ手術です。
全身麻酔
何もわからないままに手術終了
目を開けて
生きてるぅ～
術前は死も覚悟しました
長男に遺言もしました。
葬式代も準備しました
何が起こるかわからないですからね
無事
生還しました～。
今は療養中です
退職しました。
診療所でも、本部の部署でも
送別会をしていただきました。
仕事は還暦までと決めていました
昨年末還暦を迎え
仕事は3月まで延長
あっという間に冬が終わりその日が来ました。
始まりは次男が３歳
息子の手を引いて通勤しました
パートで１０年、
正社員、役職にも就きました
３病院の開院にも携わりました。
沢
山の若い人と仕事しました。
仕事と子育ての両立に悩みました。
後輩の育成に悩みました
老化にも悩みました。
そして２７年と４か月
長い長い月日です。
家族のために、家族がいたから
頑張れました。
昨夜息子たちからねぎらいの言葉をもらいました。
４月新しい人生を始めます。
まだまだ試練はありますが……
