午前中激しい雨風だったけど

午後から急速に晴れてきた先日。


「近くで工事をしている者です」

と、若いお兄さんがやってきて

「お宅の屋根、一部剥がれてますよ」

「今日もすごい雨だったから

下手をすると雨漏りしてるかもしれない」

「早く修理した方がいい」

「よかったら明日にでも直しにきますよ」

だって。



わぁー出た、怪しい業者。


おひとり様になって、ますます

疑り深くなった私。

「それは大変、お願いします」

なんて当然言いませんよ。


「以前屋根の工事をしてもらった所に

頼みますからお構いなく」

と断って

でも万が一本当に修理が必要だったら

困るので、すぐに以前お世話になった

屋根屋さんに連絡しました。


その日のうちに点検に来てくれたのは

前回の工事の時に施工してくれた

職人さんご本人でした。


見てもらったら、案の定なんとも

ないとのこと。


「最近、市内でもこういうの多いんですよ」

「屋根に上げちゃったら最後

わざと壊して高額な修理費用を請求してくる

悪徳業者がいます」

「うちに連絡してくれて良かったです」


やっぱりねー。

TVでもそういう手口が報道されてたしねー。


「人を見たら泥棒と思え」

じゃないけど

「こちらから呼んでもいないのに

何か言ってくる業者は詐欺師と思え」

ですね。


本当に嫌な世の中ですが

こんなご時世

だまされないために

これからも知らない人は

疑ってかかることにします。