前回 ショコとくるみと蓮池に蓮のお花を見に行ってをアップしたのですが、それから1ヶ月 ショコラが8月15日にお空へ行ってしまいました。
8月1日は公園へお散歩に行き、
8月11日頃から急にご飯が食べられなくなって、あまり意識がない状態になり、12日に病院へ行き点滴をしてもらってきました。
血液検査では腎臓の数値BUN やクレアチニンの数値がとても上がっていました。
もともと腎臓が悪くて腎不全にならないように薬をのんでいたのですが、ショコの様子をみると、顔や手足にチック症状的な痙攣があり、脳神経的な何かが急に悪くなり、その結果、もともと悪かった腎臓にも悪さをしたのではないかとのことでした。
点滴中もほとんど意識なく、たまに意識が戻る状態だったそうです。
金曜日は家に帰っても同じような状態で、病院で貰ってきたリキッドのご飯も飲めないかと思われたのですが、なんとスポイトでお口に垂らしてあげたら、舌を動かして飲んでくれました!
そして土曜日は、起きているときは
こんな感じで歩きたい!っていうのです。
でも後ろ足はもう立てなくなっていました。
娘が支えながら、お部屋をウロウロ♡
でも日曜日になるとほとんど寝たきりで。
それでも病院で頂いたごはんは飲みきり、ショコ用に作った鶏肉おじやのリキッドも飲んでくれました。
そして日付が変わった月曜日 意識はなかったのですが、0時30分頃に一回身体を伸ばすように痙攣して、そして荒い息を少しして、お空へ行ってしまいました。
14年前、彼女が2歳頃に東京都の愛護センターで保護されたときは全身毛玉状態のモップのような感じで、どこにお顔が、あるかわからなかったそうです。
里親募集サイトでもミックスとなっていました。
でも面会しに行ったときに、この子はどうも純血種のようです。とのことでした。
一時預かりさん宅では、買ってきた巨峰を隙を見てあっという間に一房食べちゃったり、あまりのハイパーさになかなか里親さんがみつからなかったそうです。
おかげで我が家に来てくれる事になりました。
我が家に来て初めての、お留守番の時には、ティッシュを部屋中にばらまき、お空へ行ってしまった先住犬のスパンキーの未開封のサプリメントを平らげ、鉛筆全てに歯型をつけて、お留守番の部屋中ゴミ箱状態にしてくれました。
今だったら初めての、お留守番のときはケージにいれるのが当然だと思うのですが、なんたってお空へいってしまったスパンキーが、なにも悪さをしない子で、フリーのお留守番が、当たり前の事にだったのです。
一応念のためため一部屋にいてもらったのですが、帰ってびっくりでした。
そしてその後もクレヨンや、石鹸、アーモンドチョコなど次々と平らげ、色鮮やだったり、チョコの、包み紙が混ざったうんPをして驚かせてくれました。
お家でトイレがてきるようになったら、隙をを見てうんPたべちゃったり
でもそんなショコの、おかげで沢山のワンコの、お友達ができ、レスキューにも関わることができて、とっても、楽しい充実した毎日をおくることができました。
未だにまだショコが我が家にいないなんて信じられません。
ボクがいなくなって、少し立ち直れたかなと思っていたのですが、またまた逆戻り。というより✖︎2以上の悲しみ 喪失感です。
でもきっとボクもショコもお空で楽しく遊んでいるのかな〜♡
14年間 本当にありがとう
いつまでもとってもとっても大好きだよ
お空でボクやぐらやたくさんの友達と楽しく過ごしてね〜
もちろん我が家はいつでも待っているよ