鍋と虹郎に 合掌… | Y女史のCloset

鍋と虹郎に 合掌…

今日は、午後から先日のコンサートのビデオ編集を

やるどぉ~!



と云う意気込みでいたのに

ビデオ担当の方から預かった

テープには、音がない…

画像も途切れちゃったりしてる



まずいよぉ~…汗



ってことで慌てて予備撮りしていた

人に連絡した


よかった!ちゃんと撮っていてくれたみたい


テープ編集は、来週のお仕事になり

予定がぽっかり空いてしまった



ん、じゃ


まったりと聴きたかった これ

ジョン・メイヤー
コンティニュアム

3作目のこれは雰囲気がまた違って

ゆるゆるのまったりで いいねぃ!


ジョン・メイヤーって人はなんて幅広なんだろ

感心するねぃ!



で、コレ聴きながら「ポーク・フルーツ」と云う

亡き母、直伝の煮込み料理を始めよう!


この料理はアメリカ米軍基地のドクター宅で

メイドをしていた若い頃に、そこの奥様(ハニー)

から教わったのだそうだ。


「向こうの人は本当に

旦那様をダーリンと云い

妻をハニーと呼ぶんだよ」


と、云っていた母を思い出しながら

作ろうと思ったのに


圧力鍋が壊れた…


う~ん。。。。

考えたらこの鍋も20年は使っているよなぁ

寿命だよなぁ



圧力鍋よ!

今まで美味しい料理をありがとう



ってことで、コトコトと煮込むことにした



寿命といえば、飼っていた

ニジイロクワガタの 虹郎も

逝ってしまった



最後は静かにティッシュに跨り

大好きな黒蜜を舐めながら…



前の日、日中なのに土に半分しか

潜れないでいた虹郎


あれ?と思って触ってみたら

反応が鈍い


夜になり蜜の所にも行けないようなので

手の上で蜜を食べさせた


いつもの虹郎なら、嬉しくて(多分そうだと思う)

ハサミをチョキチョキと揺らすのに

元気のないない虹郎は口を蜜につけてもらうと

やっとのことで


ゆ~っくり ゆ~っくり

ハサミを動かしてくれた



あぁ…大丈夫かな…

もうおじいちゃんだしな


餌台の木にも摑まれないので

ティッシュを台にして

蜜のカップに口をつけてあげた

虹郎はゆっくりゆっくり口とハサミを動かしていた




朝になって虹郎は、動かなくなっていた…

虹郎!さようなら。ありがとう!



今、虹郎はキッチンの飾り棚にいる

一人では可哀相なので カエルのお皿に…

それでも、カエルはお皿と一体化していて

話しかけても返事もしないだろうから

玉虫の玉男と一緒にしてあげた

ここなら、毎日家族も通るし

玉男も一緒だから淋しくないよねぃ




虹郎 & 玉男