カーリー・サイモン | Y女史のCloset

カーリー・サイモン

後で読もう!と思っているものが結構たまってきた。

広告・パンフレット・新商品の案内・新譜案内…etc

片付けをしていたら、CDのパンフにカーリー・サイモンの名前を発見!


わぁ~懐かしいなぁ。

でも確か今年に入ってからTVの懐かし映像で観たっけ~

屋外のLiveで風が強そうだった。

今はどうしてるんだろう?なんて思ってたけど

ちゃ~んと活動しているんだよね。

今年の夏にアルバムリリースしてたんだよ。


Carly Simon
Moonlight Serenade
そうかぁ…今は、JAZZ歌ってるんだ。
彼女の声は、サラッとしていて合っていると思う!
ブ~ムにのっかってるわけ?
ほらぁ…ロッド・スチュワートもJAZZ歌って当たったから?
と思ったら何年か前からやってるんですね。
うた歌いは、やっぱりJAZZを歌いたくなるんだろうかね。

彼女が出てきたのは’70年代の初頭。

当時は女性シンガーソングライターの大波で

彼女も

キャロル・キング

ジョニ・ミッチェル

ジャニス・ジョップリン

なんかに続いて出てきたのですが

後半だったせいもあるのか、ちょっと違う感じでした。


なんと言いましょうか…

あっけらか~んと女々しくない!

サラッと粋な感じでした。


それまでの、恋愛から生活のすべてを

女から見たら…

女の私はこう思うのに、女だからどうしようもない


というような内容のことを

ゴニョゴニョとまわりくどく歌にするのが流行っていたのに

彼女は違った。

当時の新種だったように覚えています。

当時の彼女の雰囲気…

ジャケからもわかりますよね。

ぜんぜんなんでもない服なのに

ノーブラで乳首わかりますから…

カーリー・サイモン
ノー・シークレッツ

そいえば、ダンナはジェイムス・テイラーでしたな。

当時の日本じゃ考えられないことだけど

妊娠した時のお腹の大きな写真をジャケにしていたな。

今でも現役でいるって凄いよね。