姫井由美子オフィシャルブログ-110604_182033.jpg

エジプト大使からは、エジプトの民芸品等のお土産も一人一人に用意されていました。被災者からは、、エジプトがとても近く感じられたと言われました。また私たち国会議員には、原子力災害の終息と原子力政策をはっきりさせて欲しいと訴えました。帰る時には、バスが見えなくなるまで、玄関や二階の窓から手を振って送ってくれました。最後に、ずっと自らのNPOで炊き出しボランティアを毎日されている吉田県議会議員より、僕たち福島県の被災者が、他の被災者と違うところは、僕たちの被害は、天災ではなく人災であること。僕たちの被害には加害者がいる!と言われた言葉が心に重く突き刺さっています。