途中まで衆議院を傍聴していました。衆議院本会議前の代議士会で、菅総理が内閣不信任案を提出されたことに対しての発言や、鳩山前総理との会談で期限付き退任の意思の確認で、鳩山グループの態度が変わり、小沢グループも自主投票になりました。
そして内閣不信任案は否決されました。

私は今朝の議員総会で、今の国会を地元では、国会議員は何をやっているんだ!民主党は何をやっているんだ!と思っている。だが、ここまでしなければ届けられない菅内閣と民主党執行部に問題と責任はある。責任とるべき人が責任をとって内閣不信任の可決は回避すべきだ、また、今回は民主党を出たくて造反する訳ではない!可決なら解散という発言と共に、造反だから除名というにも適切でないと発言しました。
結局、内閣不信任案可決は回避できましたが、国会運営に支障をきたしました。国民や被災地に心配と不安を与えた責任は感じて頂き、考え方とやり方は改めて頂かないと、参議院に影響が出ます。