希望ファクトリー。

あたしが所属する教会で、毎月、文書宣教会によって、
発行されている、

恒例の「しなんげ」。
（※因みに、しなんげとは、韓国語です。直訳だと、“信仰界”となります）

相変わらず、素晴らしい内容が盛り沢山でした。

前回の記事の、職場を神の国に変えるも、
この、しなんげから、皆さんと分かち合いたいと思い、
紹介させて頂きました。

今日も、その、しなんげから、また素晴らしい、
神様のメッセージを頂きましたので、

共に分かち合いたいと思い、
こちらで、紹介させて頂きます。

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「捨てなければならない意識」
～個人と共同体の聖化のため～
(by イ・キョウ牧)

クリスチャンという言葉は、クリスチャニティ、つまり、
キリスト的な精神を圧縮した言葉だ。

そもそもクリスチャンは、
個人につけられた名前ではない。

キリストの精神をもって生きて行く、アンテオケ教会の
共同体につけられた名前だ。

「キリスト」という言葉の後ろに、
接尾語"-tian"が、ついてできた言葉だ。

使徒の働き以来、イエス・キリストとともに連合し、
今組み立てられていく所属構成員たちの連合体を意味した。

キリスト教の最も重要な本質は、共同体として存在することである。

父なる神と、子なる神と、聖霊は、それぞれが異なる方として
存在されるが、

三つの神が、一つとして存在する三位一体教理は、
キリストの最も核心的な内容である。

御父、御子、聖霊が、それぞれ存在しながらも、
同時に、おひとりとして、存在されるということだ。

キリスト教の存在方式は、共同体だ。

～聖徒の霊的成長が遅れる理由～

その答えは簡単だ。

キリスト教の本質である、共同体として存在する、この方式を、
拒否するからだ。

それは、明らかに、共同体意識の欠如からくるものである。

共同体の中で、自己発見ができずに、信仰生活を送っても、
問題はないと考える。

このような神学的認識の欠如が、数多くのたましいの成長を、
妨げている。

個人主義になっている現代の教会構成員たちは、
知識は成長しているのに、
意識は全く成長していない状態だ。

共同体の中での自分を認識し、自分を、全体に結び付けて、
その中で、自己主張ができないならば、

それ以上に成長した指導者や、使命者としての役割を
果たせなくなる。

実際、指導力は共同体の中での、自己認識から始まる。

自分だけが賢く、能力を持っていると思いこむ人は、
本人はもちろんのこと、

共同体全体に障害物となり得る場合が殆どだ。

個人の能力よりも、関係の中で、共同体化される人が、本当の
能力者であり、大きな器の人、成熟した人だ。

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今、何を想うのか。
今、何を口にすべきなのか。

まるで、心の中を、さらけ出された気分。

あたしが、一番に望まなくてはならないこと。
あたしが、一番に行わなくてはならないこと。

右に行くか、左に行くか...
はたまた、どちらにも行かずに、ただ、たたずむか...

選択の余地は、残されているのだろうか。

あなたの神、主の戒めを守り、
モーセの律法に書かれているとおりに、

主のおきてと、
命令と、
定めと、
さとしとを守って

主の道を歩まなければならない。

あなたが何をしても、
どこへ行っても、

栄えるためである。(1列王記2:3)

最近、また、心がざわつき出してきました。

自分の選択は、一体、正しいのだろうか、
間違っているのではないだろうか。
この世の欲で、目の欲で、選んでしまっているのではないだろうか。

と。

万軍の主は誓って仰せられた。
「必ず、わたしの考えたとおりに事は成り、
わたしの計ったとおりに成就する。(イザヤ14:24)

ただ、主の御言葉を、信じよう。
信じるか、信じない、このどちらかしかない。

ならば、

ならば、

ならば、

信じる方を、決断します、主よ...

聖霊様の力と知恵が、注がれますように...

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