昨日のこと。
年内に結婚パーティーを挙げるというCさん(仮名)が会場視察に繰り出したいため、一緒についてきてくれないかと問い合わせがありました。もちろんだ と即答。
本日は2軒はしごをすると気合い充分のCさん。仕事が終わって、まずは都内某所の駅にて集合し、1軒目のカフェに向かう。道案内は彼女に任せズンズン進む。
あれ?歩きすぎじゃなあい?徒歩10分以上たってなあい?するとCさん、「あっ。行き過ぎた」とぐるりとキビスを返します。なんとー。行き過ぎですか。無駄な時間を歩いたなあ。
若干の遠回りをし、目的のカフェに到着。わあわあ。とっても可愛いお店だなあ。木のイスとか、木のテーブルとか、ほっこりするようなインテリア。ここでパーティーをしたらアットホームなほんわかした会になりそうで良いね。Cさんの雰囲気にもぴったり。
さあ、事前に調べてきたここのお店のパーティー情報はどんななの?
えっ?なにも持って来てない?
普通、出力とかしてくるだろうよ。
それどころか質問事項もちっともまとめていない様子。
まあまあ、百歩譲って良しとしようじゃないの。
お料理もとびきり美味しいの。海鮮トマトリゾットとまるまるしたパスタ。二人で取り分けて食べました。超うまー。もっと色んな種類を食べたくなっちゃう。
お料理を食べ終わってからお店の方に話を伺おうということに。奥で頭にタオルを巻いて一生懸命料理作ってる人が店長さんだろう。『パーティーのことをお聞きしたいのですが』と店員さんに声をかけると『ただいま店長を呼んでまいります』とのこと。えええ。店長さんめっちゃ忙しそうにクルクル働いてますが呼んでしまって大丈夫なのですかね。料理作る人いなくなっちゃうじゃん。
と思いきや、女の子は意外な人に声をかけた。ホールにいたエグザイル風の彼だ。わあ!あの人が店長さんだったか。
エグ風の店長は、女の子から伝言をされるといそいそパソコンと向き合い始めた。パーティーの詳細を復習中なのだろうか。
しばらくするとエグがこちらの席にやってきた。名刺を我々にくださった。Cさんが先ほど急遽まとめあげた質問事項を次々に聞いてゆく。ほうほう、それはそうなるのか。なるほど。
そうして1軒目が終了した。女子からはモテそうな風貌ですが、男子からはイラッとされかねない話し方のエグ店長でした。帰りがけにエグ店長が床に落ちてた名刺を拾い、『落ちてましたよ』とCさんに渡す。もらってソッコー名刺を落とす女、C。エグ店長苦笑い。
もうすでに時刻は夜の10時だ。でも2軒目も行ってみましょうや。
続きましては渋谷のカフェ。こちらも行くのが分かってるというのに、なんの書類も持っていないC氏。ちょっとーやる気あるんですかね。一度行ったことがあるのだけど、それは随分と昔のこと。お店の場所がとんと分かりづらく、地図も持っていない我々は携帯のGPSを頼りに夜の渋谷をさまよい始めた。
『こっちだよ。絶対こっちだよ。任せてよ』とCさん。機械にうとい彼女のGPSを信じるのは少々不安だったが、その通りついて行く事に。『ええー。こんな道じゃないよう』と困り顔のあたし。思ったとおり行き先は全て間違い。CさんGPSは目的地と逆方向を示しており、やたらと坂を登らせようとする。こんなとこ登った記憶ないぞーオイ。
3度ほど道を間違えたので、『もうCタンは携帯しまって!あたしが道を見るからっ!!』といよいよ目が三角になるあたし。オイオイ、とんだ無駄な時間を歩いたなあ!
雨がシトシト降る中、足早に進む。この先にローソンがあるはず・・・あった!!ほらみろ。方向音痴のあたしだけど、機械音痴には勝ったぞ!
目的のカフェに到着。扉を開けるとゴージャスなシャンデリアがドーン。わあ。ここはここで、とっても良い雰囲気。照明やらベロアのカーテンやら沢山のソファー。これはゲストの皆さんもゆったりできそうなお店だ。奥から店員さんが出てきたので『2名です』と告げると、ニコリともしない店員からまさかの一言が。
『ラストオーダー終了しました』
ゴーーーーーン。
苦労の末にたどり着いたというのに、まさかのラストオーダーオーバー。
ほんのちょっぴり中を見せてもらったり説明をしてもらいましたが、ずっと頭がゴーンゴーンしていたので、あたしはほとんど見てません。ラストオーダーの時間くらい調べてこいよなあー イイイ。
その後ジョナサンにて会議。『決められなーい』とモゴつくCタン。イイイ。いっそのことババ抜き方式で選んでしまやー!候補の会場が3つあるそうで、ダンナに決めてもらうとのこと。なかなかパーティーの詳細が進展しない夫婦にイイイです。
イーイーしますが、きっと素敵なパーティーになりますように。ゲストの皆さんにも「楽しかった。素敵だった」と言ってもらえるパーティーになりますように。パーティー裏方として、微力ながらCタンのことを見守っていこうと思います。
年内に結婚パーティーを挙げるというCさん(仮名)が会場視察に繰り出したいため、一緒についてきてくれないかと問い合わせがありました。もちろんだ と即答。
本日は2軒はしごをすると気合い充分のCさん。仕事が終わって、まずは都内某所の駅にて集合し、1軒目のカフェに向かう。道案内は彼女に任せズンズン進む。
あれ?歩きすぎじゃなあい?徒歩10分以上たってなあい?するとCさん、「あっ。行き過ぎた」とぐるりとキビスを返します。なんとー。行き過ぎですか。無駄な時間を歩いたなあ。
若干の遠回りをし、目的のカフェに到着。わあわあ。とっても可愛いお店だなあ。木のイスとか、木のテーブルとか、ほっこりするようなインテリア。ここでパーティーをしたらアットホームなほんわかした会になりそうで良いね。Cさんの雰囲気にもぴったり。
さあ、事前に調べてきたここのお店のパーティー情報はどんななの?
えっ?なにも持って来てない?
普通、出力とかしてくるだろうよ。
それどころか質問事項もちっともまとめていない様子。
まあまあ、百歩譲って良しとしようじゃないの。
お料理もとびきり美味しいの。海鮮トマトリゾットとまるまるしたパスタ。二人で取り分けて食べました。超うまー。もっと色んな種類を食べたくなっちゃう。
お料理を食べ終わってからお店の方に話を伺おうということに。奥で頭にタオルを巻いて一生懸命料理作ってる人が店長さんだろう。『パーティーのことをお聞きしたいのですが』と店員さんに声をかけると『ただいま店長を呼んでまいります』とのこと。えええ。店長さんめっちゃ忙しそうにクルクル働いてますが呼んでしまって大丈夫なのですかね。料理作る人いなくなっちゃうじゃん。
と思いきや、女の子は意外な人に声をかけた。ホールにいたエグザイル風の彼だ。わあ!あの人が店長さんだったか。
エグ風の店長は、女の子から伝言をされるといそいそパソコンと向き合い始めた。パーティーの詳細を復習中なのだろうか。
しばらくするとエグがこちらの席にやってきた。名刺を我々にくださった。Cさんが先ほど急遽まとめあげた質問事項を次々に聞いてゆく。ほうほう、それはそうなるのか。なるほど。
そうして1軒目が終了した。女子からはモテそうな風貌ですが、男子からはイラッとされかねない話し方のエグ店長でした。帰りがけにエグ店長が床に落ちてた名刺を拾い、『落ちてましたよ』とCさんに渡す。もらってソッコー名刺を落とす女、C。エグ店長苦笑い。
もうすでに時刻は夜の10時だ。でも2軒目も行ってみましょうや。
続きましては渋谷のカフェ。こちらも行くのが分かってるというのに、なんの書類も持っていないC氏。ちょっとーやる気あるんですかね。一度行ったことがあるのだけど、それは随分と昔のこと。お店の場所がとんと分かりづらく、地図も持っていない我々は携帯のGPSを頼りに夜の渋谷をさまよい始めた。
『こっちだよ。絶対こっちだよ。任せてよ』とCさん。機械にうとい彼女のGPSを信じるのは少々不安だったが、その通りついて行く事に。『ええー。こんな道じゃないよう』と困り顔のあたし。思ったとおり行き先は全て間違い。CさんGPSは目的地と逆方向を示しており、やたらと坂を登らせようとする。こんなとこ登った記憶ないぞーオイ。
3度ほど道を間違えたので、『もうCタンは携帯しまって!あたしが道を見るからっ!!』といよいよ目が三角になるあたし。オイオイ、とんだ無駄な時間を歩いたなあ!
雨がシトシト降る中、足早に進む。この先にローソンがあるはず・・・あった!!ほらみろ。方向音痴のあたしだけど、機械音痴には勝ったぞ!
目的のカフェに到着。扉を開けるとゴージャスなシャンデリアがドーン。わあ。ここはここで、とっても良い雰囲気。照明やらベロアのカーテンやら沢山のソファー。これはゲストの皆さんもゆったりできそうなお店だ。奥から店員さんが出てきたので『2名です』と告げると、ニコリともしない店員からまさかの一言が。
『ラストオーダー終了しました』
ゴーーーーーン。
苦労の末にたどり着いたというのに、まさかのラストオーダーオーバー。
ほんのちょっぴり中を見せてもらったり説明をしてもらいましたが、ずっと頭がゴーンゴーンしていたので、あたしはほとんど見てません。ラストオーダーの時間くらい調べてこいよなあー イイイ。
その後ジョナサンにて会議。『決められなーい』とモゴつくCタン。イイイ。いっそのことババ抜き方式で選んでしまやー!候補の会場が3つあるそうで、ダンナに決めてもらうとのこと。なかなかパーティーの詳細が進展しない夫婦にイイイです。
イーイーしますが、きっと素敵なパーティーになりますように。ゲストの皆さんにも「楽しかった。素敵だった」と言ってもらえるパーティーになりますように。パーティー裏方として、微力ながらCタンのことを見守っていこうと思います。