クロムブック(chromebook)は安価な機種(250ドル~450ドル)が多いですが、
その中でも一際目立つのが、Google自体がメーカーとなった最上位機種「Pixel」です。
こちらの特徴を紹介します。
①高機能
高解消度のタッチスクリーン、Intelの「Core i5」プロセッサを投入。
「史上最高画質」を目指し、ピクセル密度は高いのですが、これはもはや一般のユーザーが判断できるレベルではありません。
②高価格
価格がWifi対応でUS$1299。LTEでUS$1449と非常に高いです。
この値段であればMacbook Airの方がおススメできます。
③低いストレージ
とはいえ、他のクロムブック(chromebook)と同様にオンライン(ネット)上にデータを保存することを前提にしているためストレージが32GB(LTEが64GB)しかありません。
④ソフトウェアが使えない
これは他のクロムブック(chromebook)でも同様だが、「Microsoft office」や「Photoshop」は使えません。
⑤キーボードが不慣れ
Caps LockキーやDeleteキーがなくなったため、通常のWindowsやMacに慣れている人には使いにくいです。またキータッチがやや柔らかすぎる気がします。
以上のことから、同価格帯のMacやWindowsと比較するとPixelはおススメできません。
やはりクロムブック(chromebook)のメリットは低価格帯で最低限の機能を実装した商品だからこそ価値があるのです。
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⇒「クロムブック(chromebook)のまとめ」