facebookビジネス! 気づかずに過ちを犯していませんか? | ビジネス即効薬《 Facebook(フェイスブック)》裏活用術

ビジネス即効薬《 Facebook(フェイスブック)》裏活用術

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facebookをビジネスで使う中小企業・自営業・個人の副業において、facebookの規約違反を含む、初歩的なミスが未だに数多く見られます。

~企業名で個人アカウントを登録してしまった!~

最悪の場合、facebookのアカウント削除の可能性もありうる、重大な規約違反です。

facebookには2種類のアカウントがあります。

【個人アカウント】
一個人が1つしか所有できなく、個人が実名で友達とつながるなど、通常使われるアカウントです。

【facebookページアカウント】
個人アカウントとは別にfacebookページを管理する為だけにある、友達とつながる機能がない、ビジネスにも使えるアカウントです。

個人アカウントを企業名や商品・サービス名で登録することはできません。しかし、よくわからずに、事業や店の名前で、個人アカウントを登録してしまった企業や団体が数多く見られます。

個人アカウントページとfacebookページはレイアウトもよく似ていますが、見分け方は、ページに「友達」という表示がある場合、それは個人アカウントです。

【対処方法】
間違った名前で登録した個人アカウントのページでアカウント設定→名前の編集から個人名(実名)に変更してから、ビジネス専用にfacebookページを制作する方法と、間違って登録したビジネス用の個人アカウントをfacebookページに変更する方法が有ります。
https://www.facebook.com/help/116067818477568/

~facebookページの表紙で宣伝をする~

著名な企業ですら気づかずに行っている事がある、非常に多いFacebookページの利用規約違反です。

facebookページのカバー写真には、企業の広告や商品の価格・購入情報、ウェブサイトのURL、メールアドレス、住所や電話番号などの連絡先情報など[基本データ]セクションに記載すべき情報を入れてしまう企業がありますが、これは立派なFacebookの規約違反です。
また、「いいね!」や「シェア」などのfacebookの機能やアクションの言及、またはこうした機能を指す矢印の表示や「今すぐ購入」「友達に教えよう」といったアクションを促す表現も規約違反になりますので早々にカバー写真の変更が必要です!
facebookページのカバー写真は余分な文字のない、貴社のビジネスをイメージさせる好感度のある、またユニークな画像を使うとよいでしょう。

なお、facebookページのウォール(掲示板)で、企業の宣伝や告知を投稿することは、facebook規約としては全く問題はありませんのでウオールでの投稿をおすすめします。

~宣伝と告知ばかりのfacebookページ~

もし、貴社のfacebookページが、一生懸命に更新をしているにも関わらず、「いいね!」や「コメント」などの反響が得られないのであれば、おそらく、宣伝や広告ばかりで内容がつまらないからでしょう。
一方通行の宣伝や広告ばかりでは読者はお客様にはなってくれません。
facebookでも、リアルビジネスでお客様と接する時と同じで、しっかりとお客様と対話をし、どんな情報を提供すれば、お客様が喜び、信頼して頂けるかを考えて、行動すれば、facebookは最強なビジネスツールになるでしょう。