頼りになる 元マル暴デカ 上松のブログ

頼りになる 元マル暴デカ 上松のブログ

40歳まで新潟県警察で暴力団対策の刑事でした。警察で、いろーな事件を見てきて、もっと もっとたくさんの、世の中で困っている人の役に立ちたーいと、 決心して保険代理店をやってます。

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元マル暴刑事(デカ) 保険代理店の上松がおおくりする、お役立ち情報です。
毎日の家事の中で
何気なくやっていること、その中の洗濯  


ところで
そんな洗濯のお話です。

雪が解けいよいよ春がやってきました。

春になれば、毎日外は晴れてます。

冬の間は
外が寒かったり
雪が降ったり
でなかなか
洗濯ものを外で干すことが出来ませんでした。

しかし、春になれば
外に洗濯物を干すことが出来る様になります。

洗濯物の外干しは
なんたってすぐに乾くこと
そして家の中で干すより
なんたって
着た時に気持ちが良いことです。


そんな洗濯のお話です。
昨今は全自動洗濯機が普及していますので
洗濯も家に帰ってからまわすのではなく
タイマーをかけて夜中にする
または
帰宅時間に合わせてタイマーをかけて帰宅したら干す

なんということをやられている方も多いようです。


そんな時
帰宅して
または朝起きて
洗濯機の下が水浸し
だったらどうしますか?



すぐに見つけて水をふき取れればよいのですが


床の下まで水が入って床材が盛り上がった
壁紙まで水につかった
なんていったら
モー大変です。


修理費用いくらかかるの?


そんな経験ありませんか。

今の洗濯機は性能が非常に良いので、洗濯機から水漏れすることはないようです。

原因はその先
つまり、洗濯機に接続した排出用の配管です。

ここにゴミなどがたまって
水漏れするケースがあります。


このような水漏れですと
大概のお宅では
水漏れ費用は
自己負担しなくても大丈夫です。




え、?????????




なんで、だれが払ってくれるの
配管した業者さん
役所の人


お父さん??????

確かに、配管の施行ミス等で明らかに水漏れ原因があるような施行であれば業者さんへ請求できますが、それを
立証して、つまり証拠を見つけて突きつけることは難しいです。

それに配管ミスというよりは
配管内のつまりが多いようです。



で、結論です。

大概のお宅では
火災保険をお掛けいただいているかと思います。

火災保険ではこのような水漏れも対応しています。

ですから、このような水漏れ時には
保険会社へ相談してみることです。

ちなみに、保険金請求に必要な資料は
まず、水漏れ現場の写真
そして業者さんの修理見積り
最低これが必要です。


また、ラグやマットが、水漏れで水浸しになって使い物にならなくなっても大丈夫
火災保険のうち家財の保険に入っている方であれば、大丈夫ですよ。


さて、この先が問題なのです。
一戸建てのお宅であればあまり問題となりませんが

マンションやアパートの2階以上の階に居住の方が
水漏れした場合には厄介です。

自室の被害は上記のように保険請求ができます。


では、その水が階下の部屋までいってしまった。
そういった場合にはどうしますか?


下の階の部屋ではテレビが水漏れで使い物にならなくなった、
パソコンが水浸し
壁紙が
床が水浸し

なんていわれれば
水漏れしたあなたに請求がきます。


自室の被害は火災保険で大丈夫とやっと安堵したのに。


で、ここでも保険が活躍します。



この場合には
個人賠償責任保険
というものが大活躍します。


これですと上記のような階下への水漏れ被害について賠償してもらえます。


ただ、注意です
これはだれもかれもかけていないのです。

たいがいは
火災保険や
自動車保険
にオプションとしてつけることが可能です。

場合よっては
傷害保険等につけられている方もおられます。


お金は月負担で 100円前後で掛けられますので
心配な方は
ご自身が加入する保険会社さんや保険代理店にお尋ねになるとよいかと思います。


実は、先日私のお客様から上記のような相談があり
その対応をいたしたばかりであったので
ブログネタで紹介いたしました。





元マル刑事 (デカ) 上松が あなたを 守ります。
 損害保険 生命保険 取扱い 総合保険代理店
 株式会社 夢の実現応援社
    代表 上松裕幸 
 ファイナンシャルプランナー が あなたの お悩みを解決します。

ご連絡は  電話 025-288-5241

メール   u-hiro@white.plala.or.jp   まで お気軽に 連絡ください

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   http://www.sompojapan-ag.com/a/yumenojitugen/

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春になると気持ちがうきうきして
良い気分になります。

そんなうきうき気分が長持ちするように、
暗い気持ち防止対策です。

春に多い事故を分析しますと、
なんと、
   自転車による交通事故が
   多くなる季節なんです。

なぜ?

実は、この季節には

小さなお子様が
保育園へ入園

お子様たちが保育園を卒園して小学校に進学

小学校を卒業して中学校に進学

更に中学校を卒業して高校へ入学


等々
お子様たちにとって新たな生活が始まる季節です。


そして保育園や学校へ、生活環境が変わる季節でもあります。


そして、外へでる手段として
新たに自転車を使うようになるのが、他の季節より多いのがこの春なんです。

冬の間には、乗る機会が少なかったけれど、晴れ間が多くなり、暖かくなるので、自転車に乗る機会が多くなります。




自転車は,
軽快に進みますし、風を感じますし、
なにより、歩くより より遠くへ行くことができて

更に 楽です。


ま、自転車の楽しみ方はいろいろですが


本題は、自転車による交通事故が、春のこの季節は
他の季節より多くなっているということです。

昨今自転車による交通事故が注目されています。


では、なにが怖いのでしょうか?


自転車による交通事故って
車みたいに、被害は多くない
人の死亡なんてそんな被害ありえない

なんて、思われていませんか?

だって、自転車は車と違って
速度はそんなに出ないし
たかだか自転車だ

なんて
想われがちです。

そうなんです、
そこなんです。

そこが怖いんです。



これだけ世間で自転車による交通事故が注目されているのは、

自転車による事故の重大さや、実際に事故になった時の被害の大きさが、よく知られていないことが
大きいんではないでしょうか。


自転車で人に追突すると
相手の人は怪我します。
その怪我が擦り傷程度であれば大したことないなんて
想ってませんか。

自転車であったも
速度は20キロ、30キロはでます。

そうすると、物理の時間ではないですが、力は速度の二乗で増加します。

えーーーーーーーーー


そうなんです。
ものすごいエネルギーになるんです。

実際、歩行者との追突事故で
死亡者も出てます。


また、
被害賠償です。


車の事故であれば、ほとんどの方は自動車保険に加入されていて、賠償は保険で支払いが可能です。


自転車に乗る方が賠償責任の保険に入られる方は、自動車運転の方に比べればはるかに少ないんです。

まれに、高校入学時に自転車通学者へ自転車保険を勧められて加入されている方もいます。


そういう方は、つまり自転車保険に加入されていれば、ある程度は損害の賠償を相手にすることはできます。


でも、自転車保険に加入されている方は、まだまだ少数です。

それも、自転車保険の人身賠償の金額は、自動車保険がたいがいは、無制限で相手の保障は十分であるのに対して、
保証金額は車の保険に比べてはるかに少ないんです。

働き盛りの方が亡くなると、賠償金額は億になる時代です。


自転車で人と追突して、相手が死亡した場合に、億単位の損害賠償を請求されたら
・・・・・・・・・・・・・・・・・・





なんて考えると
恐くなります。



そんなことにならないように
自転車の乗り方、今一度考えてみましょう。

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昨日、高齢者が当事者となる交通事故の立会をしてきました。

高齢者という言葉が適当かどうか、迷うところですが、あえてこの言葉で表現いたします。

事故の様子は次のような状況でした。

私のところには
第一報で連絡が入ったのは
バイパス道路のインターから一般道路に合流する地点で、
一般道路を直進してきた普通乗用車運転の高齢者の運転者さんが、バイパス道路から合流してきたトラックと追突したという、状況でした。

幸い当事者双方ケガはなかったとのこと。

この普通乗用車運転の方を仮にAさんと称します。


Aさんのお話では、相手は配送で急いでいて、配送に行かなくてはいけないので、警察の方には相手が連絡して後で警察への届け出をするので、ということで、現場ですぐ警察を呼ばずにお互いの連絡先を交換して別れたとのことでした。

しかし、Aさんメモを持っていなかったので、相手から聞いた名前や所属の会社名や連絡先電話番号もわからないとのことでした。

Aさんはとくに痛みを訴えていなかったのですが、年齢が年齢でしたのであとで痛みがでることを考慮して、病院への診療をすすめました。

また、現場に相手がいないのですが、相手の連絡先が分からないので、賠償の話もできません。事故処理もできません。


で、すぐに警察へ連絡して
相手から警察への連絡がはいっているか確認すると
相手は警察への連絡はしていないとのことでした。

さあ大変
これは困った。

で、すぐに現場見分を要請して
警察官と共に
現場見分をしました。

外は寒く、Aさんも震えながら見分に立ち会っていました。


で、見分が終了するころ

相手が見つかったと警察の本署から連絡があり
まもなく
現場に相手が来られました。



ここで、次のことが判明
実は、Aさんの携帯には
朝から
相手の運転手さんから何度も何度も電話が入っていたのです。

実は現場でお互いに電話番号を交換するのに、お互いの携帯電話に電話をかけて、番号が残るようにしていたのです。

相手の運転手さんは、Aさんへ
連絡をいれていたのです。

また、更に
衝撃の事実が、

事故の状況は実は


赤信号で信号待ちをしていた
相手のトラックのところに
前方の停車車両にきづかなったAさんが追突していたのです。

現場でAさんがトラック運転手に私が悪いと
謝っていたそうです。

確かに
ここひと月くらい
Aさんとは何回かお会いしていたのですが


そういえば、以前はしゃっきとしていたAさんですが、すこし記憶が衰えているような感じはしていたのです。
またAさんのお友達が現場に来て下さったのですが、このお友達のお話でも
最近Aさんは、物忘れが激しいといわれていました。

Aさんが現場での事故状況を
実際の事故の状況と違う内容でご申告されたのが
故意なのか、又は忘れて
別の内容で申告されたのかは定かではないです。


ただ、今回の事故で私なりに感じたのは

年齢を重ねて
高齢者と言われるような年齢層の時に一番怖いのは

身体の反応が若い年代の時に比べて鈍くなること、とともに
記憶の減退が、以前以上に早くなっていくことなんだな、と
感じました。

更に、この言葉が適当かどうか
あくまで医師が診断されることですが
痴呆といわれる状態になりやすいということではないでしょうか。


Aさんは現在、
介護付き施設に入所されています。


普段は、お部屋で一人で生活しています。


1人での生活は
家族との生活と違い
話し相手がなく

テレビが唯一の相手になりがちです。

これらの状況が続くと
痴呆にいたりやすいのかな?

なんて、Aさんの生活から思いをはせました。

高齢の方が車を運転をする理由はいくつかあるか思いますが、

家族が他になく
1人又は配偶者と二人暮らしの場合、普段の買い物等のため
お車を運転するという方が多いようです。

今は便利になって、お金を出せば、買い物をして下さる方を頼む事もできます。

ただ、高齢の方は、それでも
外に出ることが楽しみといわれてあえて、ご自身で買い物に行かれるようです。

保険の話から考察すると
昨年あたりから
保険会社では
年齢層別の保険料体系になってきました。
以前は30歳又は35歳以上の方の自動車保険の保険料は一律でした。

しかし、65歳以上の層の交通事故による保険金支払が増えたために、

この年齢層の保険料を他の年齢層より高めに設定してきています。


また、私の出身である
警察では
団体割引というのがあって
警察組織を対象に、そこに所属する契約者には
40数パーセントいう高い割引率が適用されていました。
警察官の団体は、他の一般の職域団体よりも事故の発生率が低かったからです。

しかし、近年この割引率が下がったようです。
理由をお聞きすると
警察を退職したOBの方もこの職域団体保険に加入できるために、OBの方の事故が増えて
事故発生率が上がったことから、団体割引率が下がったそうです。

このように、一般的には(あくまで一般的な見解です)統計上事故発生率の低い、警察官という職業経験者であっても、年齢を加齢されることで、交通事故の発生が増えるという実情があります。

高齢者事故が増えていると
よく言われていますが
昨日の事故はこの実態をまのあたりにした出来事でした。

(本日の、ブログの内容は
高齢運転者の自動車運転を否定するものではありません。
あくまで、私が体験した実情をお伝えしたく、あえて記載いたしました。今後は、運転されるご本人を含め、ご家族や、ご友人、周りにおられる方、社会のすべての方々とともの、今まで以上に考えていく必要がある問題であると思います)

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私の住んでいる
新潟市北区は、
阿賀野川の右岸に位置します。

新潟市中心部である、
新潟市中央区、東区は
阿賀野川の左岸です。

この阿賀野川をはさむだけで
不思議なんですが
天候がかわるんです。

阿賀野川右岸以降の北側地域を
阿賀北地域と称します。

阿賀北になると
地域の方言もかわります。

私の父が子どものころは、
阿賀野河口付近には
橋がなく、渡り舟があったそうです。

もしかして
川があるだけで
文化や言語、風土、自然まで
阿賀野川右岸と左岸の地域では
違いが出てきていたのでしょうか?





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私は、しがない損害保険の代理店を営む者です。

ただ、今から10年ほど前まで
警察官という職にあり
暴力団対策の刑事という仕事をしていました。

昨今、警察官の犯罪が世間を騒がし
え、あんなことして逮捕
え、こんなことして逮捕
なんて驚いていたら

ついに
新聞記事に
昨年一年間に悪いことをして
捕まったり
処分された警察官のことが新聞記事に
なってしまいました。


一昔前までは
  教員と警察官は 聖職
との言われた時期もありました。

私がまだ警察官になりたてのころは、
小さな町や村では、そこに赴任された駐在さんは
町や村の行事では
町長さんや村長さんのすぐ隣に座っているほど
信頼されていました。

しかし、いまや
犯罪を検挙して市民の安全を守るはずの警察官が
警察の情報を対象者に流したり
売春の場所提供をしたり
人を殺したり

日々の新聞記事に
警察官の犯罪の記事が出ない日々はありません。

こんなことを言うと
みなさまの批判があるかもしれませんが

確かに、悪いことする警察官の記事が多くなりました。

しかし、私は信じたい
ほんの一部です。

多くの警察官の方は日夜
本当に、寝る間も惜しんで
激務に励んでいます。

そのはずです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


聖職と言われた
  教員
に関しても
最近は
暴力的な部活指導とか
精神的な病気で退職
などと
いろんな方が多くおられます。


しかし、これもほんの一部であると
思います。

多くの教職員の方は
将来の日本をしょって立つ
子供達の教育に
その教育方法に
日々勉強を重ね
日々努力され
日々奮闘されています。

そんな一面はあまり取り上げられません。

悪いことをしたときは
すぐにでます。

確かに
悪いことが、その狭い世界の中で
それが通常と思われ
対面ということで
外に出ないことは
当時者にとって本当につらいことです。

それをしっかりと外部の目で
第三者の目で評価して
正しくただしていくとは
大切なことです。


柔道の女子の全日本監督
彼も警視庁の警察官です。
暴力なんて
犯罪であることは十分承知している立場の方です。


なにがこんなに
なってしまったのでしょうか。

その解決はこれからなのかも知れません。

ただ、従来は
当時者が苦しんでいても
なかなかその当時者の苦しみが外に出ないで
究極には
  自殺
なんどという最悪の結果になることが
ありました。

でも、それが
当時者の苦しみをきちんと周りの人が
理解して
その対策を
きちんと公平に対処していくしくみを
確立していくこと
また、過ちを二度と起こさないように
問題をきちんと検証して
なにが悪いのか
どうすればよいのかを
しっかり正していくことが大事ですよね。


新聞やテレビ雑誌等のマスコミに出たから
やっと対処しだすようでは
過去の例がそうであるように
遅いんですよね。


と、あたりまえのことを
新聞記事を読んでいて
考えてしまいました。


みんな当たり前のことは
当たり前にわかっておられると思うのですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


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元マル暴刑事(デカ)が あなたを守ります。

ねんきん定期便のマル特情報です。

毎年誕生月に送られてくる年金定期便
どのように利用していますか?

意外と封も開けずに保管している方おおくありませんか?


ねんきん定期便に最近
  ねんきんネット
のご案内が入っています。

これは、ネットで登録することで
年金定期便で送られてくる内容が
年に一回だけ見るのではなく
随時見られるようになるという優れものです。


それだけではないんです。
これすごいです。

なんと
なんと
将来、自分がいくら年金をもらえるか
瞬時に分かってしまうんです。

これは使わない手はありません。

で、どういう使い方がよいか。
いくつか試してみました。

現在、会社員で毎月給料から健康保険や年金の保険料を控除されている方
毎月結構な金額引かれるけど
いったいいくらもらえるの?
   答え  すぐにわかります。

で、もっとすごいのは
例えば、
現在会社員の夫の扶養になっている奥様
いわゆる
3号被保険者といわれます。ご自身の年金の保険料は、夫がかわりに払ってくれています。
このままであると、将来いくらもらえるか
瞬時にわかります。
えー意外と少ない
なんて場合には、
ではこれから、いくら足りないのか
そのためには、今からいくら備える必要があるのかが瞬時にわかるんです。

で、更に
自営業者の方
これから独立して創業を考えている方
現在会社経営している方
会社に勤めている方で社会保険が会社になくて国民年金の方

これから社会保険で掛けた方が良いのか
それとも国民年金を続けて、他の方法で将来の準備した方がよいのか
悩んでいる方

このねんきんネットを使えば
すぐに答えが出ます。

現在の年齢が60歳に比較的近い場合
国民年金から社会保険に変えても
毎月の保険料の割には
将来もらえる年金の額は
期待するほどではない場合もあります。

また、現在の給与がある一定以上であると
社会保険では、将来もらえる年金の金額はそれほど増えない場合もあります。

このような、将来の生活設計には
ものすごく役に立つすぐれものです。

なんといっても
日本年金機構が直接提供しているシステムであり、自分の過去のデーターを使って
予測してくれるのでほぼ正確な答えだしてくれます。


ただ、残念なことは
あくまでも目安です。
将来年金の制度改革があると
ここで出た数字が保障されないということはあります。

年金制度いろいろなご意見があって
またいろいろな考え方があります。

ただ、ご自身の将来の大切なもととなるものです。

年金制度をどのように使って
また、他に別の制度を使うにしても
国の制度となったおりますので
賢く使って
賢く将来にそえるには
ねんきんネットは使えます。

そんな紹介でした。

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自分の誤ちや、行動の不可解さ、考え方の違い
これは、自分自身は正しいと思って行動している場合が多いかと思います。

私は思い込みが激しい方ですので、自分でこれだと思うと、後先考えずすぐに行動してしまいます。

そんな中で、当社がお付き合いのある、商品供給メーカーの社員さんの行動から学んだことをお話しします。

私は保険の代理店です。
お客様が保険の代理店で契約すると、その後の保険請求や、内容の変更、契約の解約等の手続きは保険代理店で行います。

ただし、お客様ご自身が、何らかのご事情により保険代理店での手続きよりも直接保険会社とのやり取りしたいと、ご希望される場合があります。


そうした場合には、保険会社の電話対応専門窓口が対応してくれます。

この電話対応窓口でお客様が手続きをしますと、対外はこれで手続きは完了します。

ただし、代理店側が電話対応での手続き完了を希望しない場合には、この窓口で一旦受付してから、保険会社から代理店へ連絡して、代理店担当者がお客様から申し出のあった事項について手続きを行います。

この保険会社の電話対応窓口を利用する場合には、お客様には手数料は一切発生しません。

しかし、保険会社はこの手続きを行うと、代理店へ手続きの手数料を請求します。

代理店にしてみれば、書類手続きの手間がわずかな手数料で済むのであれば、こちらの方が良いのかもしれません。

しかし、私はそのようには考えませんでした。
例えば、解約したいというお客様であれば
確かに代理店側の対応がまずいとか、別にもっと良い条件の商品があるのでそちらに代わりたいという場合、代理店担当者とお話しするより、保険会社の担当の方へ電話でお話しした方が、気兼ねもいらないし、お客様目線では
そちらの方が楽なのかもしれません。

ただ、せっかくご契約いただいて、保険料をお支払いいただいたお客様であれば、解約時点できちんと今までご契約いただいたお礼もお伝えしたいし、代理店を変わる理由が分かれば、代理店側が今後そのような不快なことをお客様に感じないような改善も可能です。

そういう意味で、私の代理店では、お客様の保険会社への電話対応には最終的な手続きは、代理店で行いますとの、連絡をしていました。

保険会社へは、昨年に1回伝え、更に今年の4月にも確認で意思を伝えていました。
担当者からは、大丈夫手続しました、との回答を頂いていました。

しかし、先日、突然保険会社から、お客様の解約手続きを保険会社の電話手続きで完了しました。ついては、手数料 ○○円ください、との請求が来ました。

手数料はわずかです。数百円です。
お客様にとっても、おそらく、こちらの方がわずらわしくなくてよいのかもしれません。

ただ、代理店としては、お客様にお礼を言うことはできません。(これまでご契約いただいたお礼です、郵送でのお手紙はもちろんお出ししています。)
また、今後改善すべきことが分からずじまいです。
お客様と直接お話しして、当代理店での契約を継続するように説得しようなんてことは考えていません。
なんらかの理由があって、お客様が当代理店での契約継続を望まれないのですから。


問題はこの後です。これは本当にしっかりと
学びました。

確かに、手続きで代理店に請求される手数料はわずか数百円です。
しかし、当代理店は、過去2回、保険会社に対して、お客様から保険会社への電話対応では最終的な手続きは代理店でします、手続きは委託しませんと、はっきりと意思を伝えているのに、それが反故にされていたのです。

この背景を問い合わせたところ、単純に担当者が手続きを忘れていたことが原因であったそうです。

いくつかの仕事を複数同時にこなしていると、確かに忘れることもあるかと思います。人間だれしも間違いはあります。
間違いであれば、それをしっかり認めて
謝罪するところは謝罪するものが、ビジネスマンとであると私は思うのですが。

あれから一週間以上も経過するのに、未だに謝罪もなく、放ったらかしです。


前向きな考えでいくことは大事です。
今回のことで改めて感じたのは
人間誠実が一番です。
間違いはないのに越したことはありません。
しかし、完璧に物事をできる人は、少ないと思います。

間違いを犯してしまったとき、それを認めて
それをどうフォローするかが大事だなと
改めて感じました。

自分自身も、このようなことにならないように
自戒していきたいと思います。
































































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元マル暴刑事(デカ) 上松があなたを守ります。

私は、18歳から40歳まで
新潟県警察において

暴力団担当の刑事をしておりました。

そんな、警察の中で犯人を捕まえることばかりしていた私が
ひょんなことから

公務員という身分保障のある警察官という仕事を、
40歳で辞めて、警察という組織を退職してしまったのです。

それは突然でした。

退職の意思表示をすると
上司からは

お前はなんで辞めるんだ
と、言われました。

最初はなかなか退職願を受け取ってもらえませんでした。
上司は私の自宅まで、わざわざ来てくださり

私の妻に会って
  あなたの夫である上松さんは警察を辞めるというのですが
  あなたはそれに同意されていますか?
と私の退職を家族が反対していないかと、わざわざ
聞いて確かめてくださったのです。

そこまで私のまわりの方々から心配をしていただいていたのに
私は
公務員という身分保障のある警察官を 
あっさりと退職してしまったのです。



こんな話をすると
  ぜいたくな悩み
  収入も、他の方と比べると 安定していて
  なんでやめるの  もったいない

とよく言われます。


確かに、
   今から思うと、当時の私の年収は、同年代の一般的なサラリーマンの方
   と比べると、多少多かったかもしれません

しかし
   私は、収入というより
   私のやりたいことを、警察という組織の中ではできない
と真剣に悩んでいました。

いまから考えればなんとも贅沢な悩みであったのかもしれません。


私は、子供のころ、引っ込み思案で、自分の意見を他の方に
いえるような子ではありませんでした。
また、友達付き合いも下手でした。

学校が終わるとまっすぐに家に帰るような子供でした。

それが警察という職場に入り
刑事という仕事をするようになって

事件検挙という大義名分のもと
役所、会社、個人のお宅とどこでも
どんなときにでも、ずかずか入っていきました。

先輩から教えられたことの中に
   警察手帳をもっていれば、ほぼ入れないところはない
ということがありました。

その通りでした。

ですから、今の私は、この刑事という仕事を通して
自分の意見をずばずば言う
人間にかわりました。

しかし、そこには
相手の事を想い、気遣う
ということが

かけていいたのかもしれません。


そこにきづかないまま
40歳まで来て


自分自身のやりたいことはなんなんだろう
と考え出したのです。

そうすると
この組織にこのままいて
ながされて過ごすんだったら
もっともっと
自分探しがしたい

と感じるようになり
そう感じて考え出すと
いてもたってもいられず

退職願を書いていました。

当時私は
  司法試験を受験して
  刑事弁護の仕事をしたい
と強く思い描いていました。

警察の仕事は人間がやっています。
時には、人間ですから過ちを犯します。
過去の裁判例が示すように
無実の方が逮捕される例はあります。

そんな、悲しいことを少しでもへらせたらな
なんて、私なりに、思い描いていました。

幸いにも、当時妻が仕事をもっていましたので
妻に私の思いを話して

司法試験の勉強を始めました

しかし、現実は甘くないんです。

私は高校しか出ていませんでした
当時の司法試験は、大学卒業か大学在学中で一定数の単位取得が
司法試験受験の要件でした

そこで、放送大学という通信制の大学に入学して
単位を取得して司法試験を受験しだしました。

しかし、家族をもっていましたので
いくらなんでも、収入がない訳にはいかず
アルバイト程度の仕事をしました

でも、いくらアルバイトといっても
仕事は仕事です
中途半端にできるものなんて一つもありません

つまり、仕事も中途半端
試験勉強も中途半端

という状態が続き

試験もずーーーーーーーーーーと
不合格が続いたのです。

そんなこんなで5年が経過し
警察官退職時に小学校1年生であった長男が
中学へ入学するような年になったのです。

そうすると私の生活は一変します。

なぜって、中学からはお金かかります
実際に、かかりました


で、ここで私は考えざる得なかったのです
私のわがままで
警察という仕事を辞めてしまった
そして、試験勉強をしてきた

しかし、将来ある子供に私のわがままにつきあすことはできない


そうすると
結論は決まっています

もっと収入がある、安定した仕事する

そこで、試験勉強は中断しました。

当時、とある雑誌に
  独立支援
との広告が掲載されていました。

保険会社が、研修生を募集していたのです。

保険会社の代理店となるために
一定期間保険会社に所属すると
代理店として独立できる、更に所属している期間中には給料も貰える
というのです。

保険というば、当時は自動車保険しか思いつきませんでしたが
自動車保険で重要なことは
  事故にあった場合での対応
です。

私が永らく勤めていた警察の仕事は、事件、事故の際の対応と
その後の犯人逮捕です。
私は暴力団担当の刑事で、自動車事故を扱う交通の仕事はしていませんが
結論やその過程は同じだと思いましたので
これならできる
と考えました。

とにかく子供の生活のため応募しました。

無事に採用され、3年間保険会社に所属して
2年前に独立して

株式会社夢の実現応援社
という保険代理店を新潟市中央区明石2丁目
においてオープンしました。

さっと書きましたが、こまでの道のりは長かったです。

保険会社の研修生は、3年間所属していることを約束するものではないのです。
数か月ごとに査定があって、その際に一定の契約金額を確保していないと
その時点で、退職です。

私が続けられたのは
  妻、子供の生活を支える
ということもありましたが、
  私に契約をお預けいただいたお客様から
  「上松さん あなたと契約をするんだからね  頼んだよ」
  とお客様からいっていただき、お客様が私に任せてくださっている
という、使命感があったからです。

そしてなにより
  仕事を軌道に乗せて
  そしたら再び、私の夢である
  司法試験を受験して弁護士となりたい
という夢を実現するためでもありました。

保険の仕事をして感じたのは
    保険は売るだけではお客様へ十分な満足を感じていただけない
    もっと、もっとお客様が持つ、悩み、相談等々にお答えしていくことが必要
ということでした。

その中で私が考えたのが
  保険代理店に法律相談や悩み相談ができる
  そんな、業務を一緒にできたら
ということでした。
保険 特に自動車保険のような損害保険は、民法でいうところの
損害賠償の世界です。
損害賠償を扱うということは、法律を扱うということです。

であれば、法律の専門家が保険代理店にいれば、もっともっと
お客様の利便向上が可能ではないか

なんて、私なり
発想してのです。

そんなことをいっても司法試験の勉強は甘いもんではないです
しかし、やりたい
という気持ちを再考させてくださった方がいます

福島正伸さんという
 株式会社アントレブレナーセンターの代表
をされている方です。

夢はもつものだ
そしてそれを実現することだ

わたしなりに理解したのは
夢を実現するために
自分が感動を持つこと
そして人に感動してもらえるようにすること

それを実行していけば、必ず自分の夢は実現する

そんなことを私なりに理解しました。

福島さんのお話しは、聞いた方それぞれに理解は違うとは思います

でも私にとっては今のように理解し、更に福島さんのお話しに、大きな感銘と
感動をしました。


福島さんが全国で実施されている
ドリームプラン・プレゼンテーション
が来年 2013年8月25日 13時から 新潟テレサ
にて開催されるのです。

夢を実現する方達の、プレゼンテーションです。

ついに新潟にも
来るんです。

夢は持つもの
夢は実現させるためにあります

そして夢の実現は感動があるからこそ
その夢実現をかなえることができるんです。

感動は自分自身が持つだけではなく、他の人にも感動していただけること
それが重要だと、私は思います。


長くなってすいません


元マル暴刑事 (デカ) 上松が あなたを 守ります。
 損害保険 生命保険 取扱い 総合保険代理店
 株式会社 夢の実現応援社
    代表 上松裕幸 
 ファイナンシャルプランナー が あなたの お悩みを解決します。

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元マル暴刑事(デカ)があなたをお守りします。

新潟市内についに雪が降ってきました。
魚沼地方は大雪で大変です。
上越新幹線も停電で止まったりしました。
ここ数日の雪はすごいです。

さて、本格的な冬の到来です。
雪の降る季節となると
思い出すのが


雪によるスリップ事故です。

昨年こんな交通事故がありましたのご紹介します。

大雪が降って、路面には雪がたまっております。

お車を運転されていた運転手の方は路面に雪があるので、スピードを緩めて、走行されていました。

直進の優先道路です。

すると、突然走行方向の右側の小路から
自転車が飛び出してきたのです。

運転手さんはすぐにブレーキを踏みました。
しかし、路面は雪でツルンツルン凍結していましたので車はすぐに止まりません。

飛び出してきた自転車と衝突して、更に自転車をひきづるようにして、止まったのです。

自転車は道路わきの雪の壁に挟まれるようにして止まりました。

幸い、といいますか不幸中の幸いなのか
雪の壁が柔らかったので、自転車に乗っていた中学生の男の子は、軽傷ですみました。

道路交通法及び新潟県条例によりますと
自動車等は路面が滑りやすい道路では、スリップ防止用のタイヤ等を装着していなければ走行してはいけないこととなっています。
自転車は、道路交通法上軽車両ですので、規制の対象になります。


それなのに、雪道用のタイヤもつけづに(自転車の雪道用のタイヤは通常はないかと思いますが)雪道を走った自転車に非はあります。
また、この自転車一時停止の標識があったのに、無視して左右を確認をせずに道路に飛び出しているのです。

事故の原因は一方的に自転車が悪い状況です。

しかし、これが裁判になりますと
自転車が一方的に悪いのではなく、走行している車の方にも責任が出てきます。
(過失責任といわれます)

今回は、軽傷でしたが、雪の壁がなかったら
自転車の男の子はどうなっていたのだろうかと
空恐ろしくなるような事故でした。

雪道を見ていますと
雪があるのに、平然と自転車に乗られている方をまだまだ見ます。

ご自身が自転車がないとご不便なことはよく理解できます。
しかし、道路には自転車の他にも車が走っております。

雪道では、自転車は走行をさけるように心がけたいです。


また、車の運転する際には、自転車をみたら
徐行、または自転車との間隔をあけて走行するくらいの余裕をお持ちになると
事故は防げると思います。


事故を見てきた保険代理店の
余計なお節介でした。





























元マル暴刑事(デカ) 上松があなたをお守りします。

本日、私が以前にお世話になった先輩のご自宅へ伺ってきました。

先輩とは、30年前私が最初に赴任した先でお世話になって以来のお付き合いです。まだ何もわからない時に、いろんなことを教えていただいた大切な方です。

私が警察を辞職して、保険の世界に入ったとき、私の営業に気軽に話を聞いて下さり、その際先輩は定年で退職間近であったことから、定年後のご夫婦の保障についてお任せいただきました。
具体的には、ご自身は奥様より先に人生を全うされるという前提で、奥様の生活を守るための保障を生命保険という形でご契約いただいたのです。

あれから5年の月日が流れました。
数か月前、奥様が先輩より先に旅立たれました。予期しない突然の出来事でした。

奥様からは、ご葬儀の費用に残したいということで、死亡保障という生命保険のご契約を頂いていましたので、死亡保障のお支払いの手続きをいたしました。

奥様のご葬儀での先輩の悲しみは、離れていても伝わってくるような、そんな感じでした。

いろんな方の死というものを、警察官という仕事で見てきた私でしたが、お知り合いの死という人のある時期に、これほど悲しみを、感じた事は初めてであったかもしれません。そんな感じになるほど、先輩の悲しみが伝わってくるご葬儀でした。

私なりに、先輩、もしや早まりはしないかな
なんて、悪い方に考えてしまっていました。
実際私の考えがそうであったのか、また違うのかどうか、偶然かもしれませんが、先輩のお嬢様が出産で、奥様がお亡くなりになってからご実家に戻り先輩とともにしばらく過ごされていました。

お嬢様には2歳になるお子様があり、今回の出産では、二人目のお子様がお生まれになったのです。

先輩の奥様がお亡くなりになり、そのあとすぐにお生まれになったお孫さんでした。

そんな状況の中での先輩のご自宅への訪問でした。

先輩のご自宅への訪問理由は、先輩が奥様に、ご自身にもしもの時にと、退職金の一部を一時払い終身という生命保険にご加入され、その生命保険についてお話するために訪問したのです。

配偶者様である奥様への生活保障のためにご契約いただいた生命保険でしたが、奥様が先に旅立たれた後についてお話ししたところ、お子様たちへの遺産としたいとのご意向でしたので、受取人の変更手続きを今後することとなりました。
生命保険が相続に有効と、よく言われます。

遺産を現金で銀行に預けておきますと、名義人様がなくなったとき、お金には名前を付けることが出来ませんので、遺言で明確に指定しないかぎり相続財産になり、遺族の遺産分割が整わない限り、このお金を自由に使えません。よく言われる相続が争族になってします原因となりえます。
これを、生命保険にして受取人を指定しておけば、もしもの時、保険会社は指定された受取人へ支払います。まさしく、お金に名前が付けられたのです。

先輩は、ご自身の葬儀費用にと、別に死亡保障の生命保険をご契約になっています。

この死亡保障が、近々満期となります。
満期になれば死亡の保障はなくなります。
当初この商品をご提案したのは、先輩ご自身の死亡の際の葬儀費用としたいとの意向を頂いての提案でした。

そして先に奥様が旅立たれ、この生命保険を今後どうしますかとの話になりました。
隣にはお嬢様がおられます。

その前には、先ほどの奥様の生活保障のための生命保険をお嬢様たちへの遺産としようという話をしていました。
そんな中で、先輩の今後についてお話しするという、そんな雰囲気で話をしていました。

この雰囲気が伝わるかどうか、微妙なところですが、数か月前に奥様を亡くされ、ご自身もかなりショックを受けてられるような中で、またお隣にはお嬢様が一緒にお話しを聞いているところで、では、先輩の今後について、遺産やご葬儀の費用について、ということを話していました。

私が心配だったのは、奥様がなくなって以後先輩がそのショックからまだ立ち直っていないのではないかということでした。

雰囲気的には今まだそんな話をする時期ではないのではないか、とも思われそうなそんな雰囲気です。

でも、私はあえて話を続けていました。

次の言葉をかけてから
 「生命保険は、今を生き、そして将来を楽しくするためのものです。今、お孫さんが生まれたばかり、先輩は今65歳、お孫さんが20歳になるまであと20年は生きなければ、20歳までお孫さんにお小遣いやらなければいけませんよ」なんて偉そうな言葉をかけていました。

生命保険はよく、幸福のお手紙と言われます。

一家の大黒柱であるご主人が亡くなった後、残ったご遺族が生活できるための、お金を残してご遺族が不自由なく暮らせるための、幸福の証、つまり愛するご家族へのお手紙なのです。

そんな説明もご一緒に同席していただいた、お嬢様へお話ししました。

ご自身が亡くなる、死亡することを考えて契約する生命保険ですが、表面的な面ばかり見ると、暗くなりがちな話題です。しかし、よくよくその本質を見ると、実は、幸せな将来を安心して過ごす、先輩の例では、奥様の旅立ちを前向きに考えて、残ったご自身が前向きに、お嬢様やお孫さん、そしてなによりご自身が生き抜くために必要なもの、そんな意味で考えると、あながち場違いなはなしではないかな
なんて、自分で納得していました。

世間では、まだまだ保険というと、売られるというイメージが先行しているようです。
しかし、保険の本質をお伝えすることで
もっと、もっと、将来の幸せ作りに役立つとご実感していただけるのかな
なんて、感じた一日でした。

つたない話にお付き合いいただいて感謝です。