鳥居をくぐると
空気が一段と澄んでいて清々しく
高い杉の木や、苔むした石畳の参道を歩いていると
鳥肌&感動で、なぜだか涙が
御朱印やお守りを買って参拝した後
奥へ行くと、不老長寿の滝の水が飲めました
娘は美味しいとごくごく
このまた奥へ行くと、滝に一番近い参拝所があり
手を合わせると顔に小さな水しぶきが飛んできて
気持ちがよかったです
滝自体が御神体だそうです
那智の滝は飛瀧神社という神社だったんですね
行って知りました
八咫烏は、熊野の神様のお使いで
より良い方向へ導く、お導きの神様とのこと
娘が「学校まで導いてもらいたい」
というので、お守りを買いました
八咫烏が布団に入っているような
可愛い子ども守り
ランドセルに付けました
。。。
山を降りて次に向かったのは、熊野速玉神社
狛犬が豪快に笑っているようで
可愛いらしかったです
境内には、令和2年2月2日の早朝に
新宮市の浜に上がったと言う
さざれ石が置いてありました
222とは、ゾロ目ですね
君が代に出てくる「♪さざれ石の〜」の
さざれ石が、これなんですね
初めて見ました
。。。
最後は、熊野本宮大社へ
「もう帰りた〜い」という娘に最後だからと
付き合ってもらいました
狛犬もマスクをつけていて
キリッとカッコいい
社殿まで、急な階段です
娘は身軽に1人駆け上がっていきます
そのずいぶん後ろを
一歩一歩足元を見ながらゆっくり登る私
もう、おばあちゃんです
神殿に入ると、本宮だけあって
凛とした空気が流れていました
檜皮葺(ひわだぶき)屋根と
立派な千木が、派手ではないけれど
厳かで趣深い印象でした
HPより写真お借りしました
手を合わせるのも、少し緊張
ちょうど太鼓の音も鳴り響いていました
午後の日差しは暑くて
参拝の列も長かったですが
第三殿、第二殿、第一殿、第四殿と
神主さんに教えてもらった順番で参拝
五つめの満山社を参拝した後で
パラパラ〜と頭上から
葉っぱが舞落ちてきました
娘に、付き合ってくれてありがとね
とお礼を言って、アイス休憩
2日間、本当に天気が良かったので
4回目のアイス休憩となりました
。。。
子供が楽しめる場所に行くのもいいけれど
神社の境内を探検したり
護摩木にお願い事を書いたり
楠木をくぐったり
ちょっとしたイベントとして楽しめるので
子供づれも良いかもしれません
今度は高野山に行きたいです