本格的牡蠣養殖事業 | 頑固親爺(夢の愛ランド)

本格的牡蠣養殖事業


本格的に牡蠣養殖を始めます


新たな視点「観光→帰省への転換」することで『ふるさと愛ランド」』構想の基盤をつくる。震災後著しく人口が減少し、島の基幹産業である牡蠣・海苔養殖業の跡継ぎがいない。このままでは牡蠣、海苔養殖業が衰退して島の存続にまで影響します。そこで島暮らしと漁業体験を通して桂島の素晴らしさを実感することで桂島に移住させ後継者の育成に結び付ける。

島の生活と産業を守るため漁業体験のツーリズムを企画し交流人口の増加を図る。
その中から牡蠣養殖の長期見習い実施することで島の受け入れ態勢を理解していただく。
将来的に牡蠣養殖を生業として桂島への移住し島の後継者として育てるお手伝いをする。

1)一世帯当たりの生計出来る規模の牡蠣養殖を始める。(筏4基1,000連)牡蠣剥きは島の
  お婆ちゃん(65歳以上)雇用と障害者の雇用で障害者支援に繋げる。
2)交流人口を増やすためグリーン・ツーリズムを実施する。
  平成28年度10,000人の交流人を目標とする(27年度7,000人)
3)島暮らしと漁業体験者を5名募集する。
  漁業引退者を講師に後継者を育成する中で2名の移住者を確保する。

【目指す目標】
新しい後継者(2名)が宮城県漁業共同組合(FA)の組合員の資格を取得。牡蠣漁師として独立する。また存続が心配された桂島の牡蠣養殖が続けられ、全国に松島湾の美味しい「生食用牡蠣」が流通する。それに伴い高齢で海の仕事・力仕事が出来なくなり引退したお爺ちゃん、お婆ちゃんにも出来る牡蠣剥きなどの仕事で働く生き甲斐を見つけ元気なお年寄りが増える。合言葉は65歳からお国のお世話になりますか?それとも島の宝物になりますか?
また、交流人口を増やすためグリーン・ツーリズム(島暮らしと漁業体験)も好評で県内外から大勢の人々にお出で頂き離島の素晴らしさを体験するようになり継続していきます。
【課題】
空き家がないので後継者の住む家の確保とグリーン・ツーリズムの人たち休憩所の確保。現在は合同会社「自然体験桂島」の交流ハウスを利用している。