おはようございます
先週の火曜日に入院して今日でもう11日目
術後も良好で自分の予定通り2週間で退院できそうです(^^)/
前回の続き
今回の手術を受けるにあたって自分が考えたことは
本当にこの手術を今する必要があるかどうかという事
人工関節には寿命があるんですよね
言われているのが,
だいたい10年から15年で
人工関節の隙間に入っているクッション材が摩耗するみたいです。
ということは、自分、今51歳なので
６０代で
もういちど手術を受けなければいけなくなるんですよ。
再手術の場合、接合に使ったセメントを削り取らないといけないので
結構大変みたい。
だから とりあえず歩けている間は手術しないでできるだけ先延ばしにするほうが
いいという考え方。
６５歳まで辛抱して、おとなしく生活すれば死ぬまで大丈夫かもしれない。
ただその選択をすると今のこの膝であと１５年も辛抱しないといけない。
自分の中でもう２５年くらい辛抱してきたのを
この後はもっと強い痛みや不自由を
受け入れないといけない。
おとなしゅうしときや ということです。
はっきり言って それは無理っ！ まだまだ遊びたい！
先生には７０代より６０代、６０代より５０代を優先したいと言いました。
また再手術の時はその時考えますっ！と
もしかしたらそのころにはIPS細胞の技術が進んでて
本物の関節が作れるかもしれないしぃ（笑）
そう伝えた時に北摂病院の劉先生は
｢そういう考えをお持ちでしたら決断されてもいいと思います！｣
と 自分の背中を押してくれる言葉を返していただけました。
いい先生です。
手術を受けて、良かったと今は思っています。
ただこの後、実際に生活してみてどうなるか？
多少の不安は
まだ残っていますが、後悔しないように
今まで以上に筋トレ、ストレッチ頑張っていきます！
次回は痛みやリハビリのこと話そうと思います。