横浜駅から出て1,2分のところに面白いところがありました。

と言ってもお店の事は雑誌で見、皆様のレビューを見せていただいたのですが、昼に時間があったので、一度下見をしに行きました。

お店は狸小路と呼ばれる、狭い小路の中にありました。

お店はもちろんですが、横浜にこんなところがあるのだなと小路全体がいい味を出していました。


夜に再び行くと、評判通り、お客さんでいっぱいです。

外から覗くといっぱいで、諦めようかと思ったのですが、せっかくここまで来たのだしと聞いてみると入れるとの事で、カウンターの奥に入りました。

あとで分かったのですが、2階もあって2階はけっこう広いみたいですね。

あとから来た方は、続々2階に上がって行きます。


すでに缶ビールを2本ほど飲んでいたので、メニューを見て焼酎を頼みました。

名物?豚の醤油煮は頭、耳、舌、胃、足、尾の6種類。

どうしようか悩んでいると、マスターが『はじめて?』と声をかけてくださいました。

初めてだと答えると、写真入りのメニューを見せてくれました。

それでも決めかねるので、マスターにお勧めを伺うと、頭が終わってるから胃とか耳かなと言われましたが、耳は食べたことあるような感じなので、胃と耳の次にお勧めされた尾をお願いしました。

待っている間にマスターがタレの作り方を教えてくれます。

小皿にからしを山盛り2杯、ビビって少なめに入れたら、もっと!と言われましたw

そこへお酢を多めに。

醤油は少しだけ。

舐めてみるとからしの辛さはほとんどなく、お酢でサッパリした好きな感じのタレです。


最初に胃が来ます。

豚の胃ってこんなおっきいのかな。

見た目は一見、イカみたいな感じですねw

適度な歯ごたえで、おいしいです。

タレもいい味だしてますね。


尾はぶつ切りで骨があります。

小さい骨は食べちゃう人もいるよと言われましたが、無理でした。

こちらはゼラチン質のような感じで、同じ豚でも全く違った感じです。


その後、結局耳を追加でお願いし、白菜の漬物、豆腐の・・・んー豆腐ようのような感じですけど、こっちのが好きかも。


どれも美味しかったし、マスターも、おにいちゃんも親切で流行る理由が分かるなと思いました。

また横浜に来たら再訪したいです。










味珍居酒屋 / 横浜駅神奈川駅新高島駅

夜総合点★★★★ 4.0