小樽市民と小樽を愛する皆さんへ | 工作虫のゆまちゃん日記

小樽市民と小樽を愛する皆さんへ

ゆまちが大好きな旧手宮線の風景
工作虫のゆまちゃん日記-画像-0612.jpg蔦が紅く色づき始めると、線路上から眺めるこの景色が素晴らしいんです。
 
 
工作虫のゆまちゃん日記-画像-0628.jpg旧日銀の斜め向かいにある小樽文学館・美術館
 
その横にある4本のポプラ
 
 
ゆまちはこの建物を引き立てるシンボルと感じています。
 
 
絵描きな父も小樽の風景に欠かせず描いた場所
 
 
 
そのポプラが文学館・美術館整備工事の一環として伐採されようとしています。
 
 
樹木医の診断ではポプラの寿命は100年とも120年とも言われ環境によっても違うそうだが、ここのポプラはまだ人生の折り返しからちょっといった所、つやもいいし、樹皮も痛んでいない。絶対はないが、よほどのことでないと倒れる心配はないとの事。工作虫のゆまちゃん日記-画像-0611.jpg
一昨年の夏、何故かポプラが見るも無惨な丸坊主の姿だった時も市民からいろんな声が上がっていた。
 
枝を剪定した理由は、“枝が伸びれば伸びるほど台風が来ると危険なので枝が伸びきる前に剪定した”と…
 
 
ゆまちはこの時、害虫にでもやられたのかと残念で仕方なかった。
 
 
 
観光客が通るウォール街、何となくも視界に入るポプラ
 
 
 
市の伐採理由はもともと5本あったポプラのうち、手宮側の1本が過去に倒れた事があるため“倒れた場合の危険性を回避するため”の一点張り。
 
 
 
市議会定例会でこのポプラ並木伐採の中止を求める市民からの陳情について、自民・公明・ 民主市民の与党が陳情を不採択とし、ポプラ伐採を容認。 
 
 
切る気 満々といったところか?
 
 
 
まだまだちゃんと手をかけてあげたら50年は生きられる木をバリバリ元気なうちに切って良いものか、何もポプラには過失は無く、人の行いによって伐採されると思うと身をちぎられるほど切なく感じてしまうのは、ゆまちやポプラを守ろうと動いている一部の市民だけなのだろうか。
 
 
いつか倒れたり、老木となった時には諦めもつくが、今一度考え直して欲しい。
 
 
 
倒れた時、もしも通行人が怪我をしたら?等と危険性への保証というのなら保険をかけるという手もありそうなもの。(今の時代、なんでも保証されないとダメなのだろうか)
 
ある意味 弱腰な理由に内心“それならば手宮公園の栗の木も街路樹もみ~んなみんな切っちゃえばいいじゃんって事にならないか?”と突っ込みをいれたくなるゆまち
 
 
9月29日(水)午後6時から、文学館・美術館のポプラ並木を考える緊急集会を、稲北コミュニティセンターで開催するそうです。http://otarupoplar.blog135.fc2.com/ 
 
 
伐採反対に賛同していただける市民の皆さん、お時間があれば是非参加していただきたく思います。
 
 
※小樽ポプラ関連 【小樽ジャーナル】で検索
 
 
どうしても 気持ちが許せなくて、いつもと違う内容でごめんなさい。
 
端から見ればそんなにムキになることないと言われそうなんだけどね。
 
 
今夜から明日、小樽は強風らしいです。
体感温度低くなるから風を通さない物一枚あった方が良いね。
 
明日はどんな悪条件でも
自分らしく、前向きに過ごせますように…