「ご自身のことをどんなバレエダンサーだと思いますか?」
こんな質問をされるときに、
僕が必ずお答えするのは
「表現者」
僕の進む道
表現者というのは、
演技の引き出しをより
現代的な部分を取り入れ
トータルの表現として肉体もフルに稼働させる
古典バレエは勿論、
すでに完成されていると言われる
昔ながらの表現ではなく、
絶えず"今"の表現を出していきたい。
それが芝居の方法であったり、
テクニックを要する部分であったり、
必要な要素には全力で尽き求めます。
古くから繋がってきた文化に
"今"の人間として挑みぬく。
というスタイルが
僕の目指すべき表現者
いつも自分に問いかけていきたいです。