8月後半、スカイプ座談会を開催します
8月24日(木)午前11時(日本時間)
8月29日(火)午前11時(日本時間)
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コロラド旅の続きです
昨日は
わたしたち家族にとって大切な場所コロラド
サマーキャンプでの新しい出会い
意外なところでマレーシアに繋がったよね?!
と思いつくまま
ありのままを書いてみました
本日は
サマーキャンプ前後に2泊して
周った場所について写真付きでご紹介していきます
デンバー国際空港に降り立ったのは
2017年7月12日の朝
早速空港で義姉がレンタカーを借り
北へ2時間ほどの場所にある
ロッキーマウンテン国立公園
の麓の街、エステスパークへ
宿泊先とキャンプ開催地である
にチェックインして施設内のアクティビティを
楽しみました
実は、この時期のYMCAでの宿泊は
ものすごい競争率らしく
家族が必死にオンラインで予約してくれた
と聞きました
本当にありがたいです
YMCA内には
子供でも楽しめるパットゴルフや
サイクリングなど
基本的に宿泊者は全て無料で利用できます
ヨガのクラスなどもあり
マットの貸し出しもありました
もし予約が取れず
泊まれなくても大丈夫
そのエリアには
それはたくさんのキャビンや
ゲストハウスが点在しています
翌朝は5時起きで
美しい日の出と共に出発
お義姉さんの運転で
ロッキーマウンテン国立公園を車で山越えし
コロラド川へ向かいます
人生初のラフティングです〜〜〜
18歳の姪が密閉パウチに入れてiPhoneを
持参してくれたからこそ撮れた写真です〜
雄大な景色です
コロラド川はグランドキャニオンを
流れている川としても有名
わたしたち5名(義姉、姪、甥、息子そして私)
以外に
もう一家族(ママと娘さん二人)
が同乗して出発
キャプテンはひげもじゃもじゃのこの方
記念に、ぱちり
観光ガイドさながらに
コロラド川周辺の大自然や動物
ネイティヴアメリカンの歴史などを
川下りしながら熱心に話してくれる彼に
息子はすっかり打ち解けて
話しの途中で割り込む、割り込む(笑)
ジョークを飛ばすキャプテンとの
掛け合いでみんなの笑いを誘っていました
半日コース(約2時間半)のちょうど半分くらい
に差し掛かった時
キャプテンが大声を張り上げて
「もうすぐ前方に水面から25フィート(約8m)の高さに突き出した岩場が見えてきまーす!」
みんな、見上げる
「ここで、一旦休憩しますので、ご希望の方はどうぞあの岩場からコロラドリバーに飛び込んじゃってね〜〜!」
私)うゎ、怖っ・・・
※この時点では完全に他人事で、ニヤニヤしながらみんなを見渡す
まず一番に候補となりそうなティーンの姪と甥を足で小突く→完全に無視される
キャプテン、再び声を張り上げる
「あれ〜、誰も行かないのかい?あっちのボートからは何人も名乗りを上げてるよ〜〜!」
わかりやすい煽り方です
もう一度空を見上げて
太陽に照らされ神々しく輝く岩場を見て
何故か、わたしの中の何かにスイッチが入り
2年前、当時16歳だった姪を連れてインドネシアまで旅をして苦手な水泳を克服してダイビングのライセンスを取ったことを思い出す
↑参考記事:四十路、ダイバーになる。①〜③
泳げないのにダイビングを学ぶことになり、危うく溺れかけたりしながらも、気が乗らなかったのになんとかライセンスを取るまでの心の動きの記録です
水恐怖症の次は、高所恐怖症を乗り越えたいなぁ?!
恐る恐る姪の方を向き一言
私)「ねぇ、わたしが行ったらあんたも行く?」
姪)「え〜〜〜〜〜〜〜〜? あ〜〜〜〜〜、YES!」
想像以上にあっさりと
姪がわたしの誘いに応じちゃったので
心の準備が全く出来てなかったわたし
もう後には引けなくなり・・・
わたしたちは
キャプテンの後について岩場をよじ登り
さっきまで下から見上げていた岩場の
ジャンプ台へ
その時まで
ジョークばかりだった
キャプテンがいきなり真顔で振り返り
1個だけ注意がありました
身体は出来るだけまっすぐにして
足から川に入ってね!
お尻から着地するとめっちゃ痛いよ〜!
It's called... COLORADO RIVER SPANKING!!
Good luck!
私)めっちゃ痛いって、どれくらい痛いんだろぅぅぅぅ?
このジャンプ台が高すぎて、水の中が全く何も見えないよぅぅぅぅ
ひぃぃぃ
この時点で、わたしも姪も
急に弱気になり膝はガクガク
ライフジャケットのベルトを
もう一度きつく締め直し
さぁ、3、2、1で飛び込むよ〜〜〜〜
下から見ていたお義姉さんに聞いても
わたしはまっすぐ身体が伸びていたはずなのに
最後でバランスを崩し
わたしのお尻がありえないくらい
水面を打った時の大飛沫をボートの上の息子が
頭からかぶったと聞きました
飛び込み直後の
お尻の痛かったこと!!!
硬いところで打ったような痛さというよりは
筋肉痛のような鈍痛が数日続きました
座ったり立ったりする度に
お尻の右側だけがすごく痛かった
飛び込んだ時
ひんやりと冷たいコロラド川に
一瞬だけど
頭のてっぺんからすっぽりと身体が
包まれた瞬間を
わたしはずっと忘れられません
時が止まったかのような静寂
とでも表せばいいのかな?
でも、時間にしてきっと数秒のこと
水面に浮かんでからは
ただただ必死に
元々泳ぎが得意でないわたしはボートまで犬かきで
ライフジャケットがあるから
溺れることはないけれど
やっぱり足がつかない場所は怖くてひたすら焦る
ボートに引き上げられてからは
みんなからの拍手喝采
ジャンプしたのは
みんな10〜20代の若者ばかり
アメリカ人に混ざると
アジア人は若く見えるというけれど
実際のわたしの年齢39歳と
キャプテンに伝えると
おばさんの勇気を讃えて
派手に大声でアナウンスしてくれました
母親の生き様を見てろよーーー?✨
くらいの勢いで
一番に勇姿を見て欲しかった息子はというと
高所恐怖症が何かも知らない息子に
マミーの捨て身の挑戦の意味が
イマイチよくわからない上に
お尻から着地したせいで
水飛沫が俺にかかったじゃ〜ん
ってプンプン怒ってました💢
こんなに冷たい川の中に飛び込んだら
どんなに寒いだろう
と思ったら
降り注ぐ太陽の光と
川を下る心地よいスピードで受ける風で
あっという間に水着は乾いて
ひんやりとした頭と身体が
じんわりポカポカとして
とても気持ちが良かったです
あっという間に
ラフティングの全行程は終了
キャプテンの人柄のおかげで
本当に楽しい時間となりました
お邪魔したのは
国立公園の山の中を走って
富士山頂とほぼ同じ標高(3713m)
にあるドライブコースを通り
山越えし2時間半ほどで到着しました
夏でもまだ雪が残り
絶景のドライブでした!!
ラフティングのツアーに行かれる場合は
英語のインストラクションが
ある程度理解できる方と
一緒に行かれてくださいね
(超早口で指示がビシビシ飛んできます)
ラフティングをしつつ
往復5時間も山道の運転をしてくれた
お義姉さんに感謝
運転したくてウズウズでしたが
アメリカの運転免許が失効して早数年。。。
次回こそは
インターナショナルライセンス
取って行かなきゃ
2017年夏の母子旅
まだまだ続きます
ポルカウスキー陽子
2017年8月14日
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