みなさん、こんにちは

香港に戻ってほぼ2週間

毎日のように雷&大雨を降らせている雨女のゆみたんです



こんなヤドカリのような巨大カタツムリに遭遇し

思わず悲鳴をあげたりしています

It's a wild life


さてさて

以前の日記で、ルームメイトがみつからないという話を書きましたね

そして、ふりだしに戻る。。。

その後、住む場所はどうなったのかというと

結局、日本に帰る前にはいい人がみつからず、1人で住むには高すぎるということで、自分も出ることにしたのでした

幸い、大家さんが持っているゲストハウスに空き部屋があったので、そこに家具や荷物を置かせてもらえることに。

もちろんその部屋の家賃は払うけれど、今までの半額ぐらいで済みます

日本にいる2ヶ月間は、それでしのぐことにしました。

そして、戻ってきてからも、しばらくはそこに住みながら、新しく1人で住める部屋を探せばいいかという作戦です。

実際戻って来てみると

個室とはいえ、ベッドとシャワーしかないこのゲストハウスでは、長期になるときつそう

でも、香港全体の家賃がどんどん値上がりする中、ラマ島の家賃も急上昇中

今まで市内に住んでいた人たちが、少しでも安いところを求めて島に押し寄せているんですね

その結果、一人用のお手ごろの物件など、全然ないのです

かといって、ルームメイト探しはもっとお大変なので、それもしたくないし。。。

どうするゆみたん


正直、一旦は、撤収も考えました。

こんなにいろいろ厳しいのは、香港に縁がないからなのかと

いつも前向きなゆみたんが凹むほど、過酷だったからです

とりあえず、家具や荷物を減らして、友達の家に置かせてもらうようにしたら、日本に戻ってる間の家賃は必要なくなるし。。。

また香港に来る時は、その時々でゲストハウスやシェアハウスを転々とすればいいか。。。

そんな風に友達にも話していたのでした。


師匠にも、そのようなことを考えていると話すと

「それだと、さまよい人になってしまうよ。

ここだと思う場所をどこか決めて、そこにしっかり根をおろさないと、成長も発展もできないよ。」


と言われたのです

しかも、こんな感じでジャングルのような草木に囲まれている今の場所は、私に合っていると

行動生態運命学的に見ると、土の私にとって木は私を追いかけてきてくれる人。

ズバリ、人気運です

この場所にしっかり根をおろすことができれば、発展できるということですね


ここでなんとか住めるようにすればいい

洗濯と炊事ができないなら、できるようにすればいい

と、発想を転換してみたのです


さっそく大家さん夫妻にダメ元で相談してみると

じゃあ、外に洗濯機を置いて、小さなキッチンを作ればいいじゃない?

洗濯機とか必要なものは自分で買ってもらうけど、改装してあげるよ!

ゆみたんが長期で住んでくれるなら、私たちも嬉しいし


と、言ってくれたのです

前のアパートに半年間住んでいた間に、いつのまにか信頼関係が築けていたんでしょうね。

こんな話のわかるいい大家さんは、なかなかいないですよ

本当に嬉しかったです


さらに、仲良しのイタリア人Eちゃんが、次の日になって言ってくれました。

「ゆみたん!やっぱり荷物を減らすのは止めた方がいいと思うの。

いつも仮住まいの感覚じゃなくて、ここが自分の居場所だって思って落ち着ける場所がないと、いつまでたっても発展できないから」

なんと、師匠と同じことを思ってくれていたのですね

実は、もうゲストハウスを改装してもらって長期で住む話なってると言うと、Eちゃんもとても喜んでくれました


こんな優しい人たちに囲まれて、幸せです

やっぱり、ラマ島のゆみたんでいることにします