『The devil wears Prada / プラダを着た悪魔』

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公式サイト
Devil役は大御所メリル・ストリープ。
メリルは、何でも演じ切っちゃうねぇ~。何本映画に出ていることか。

名門大学を卒業した、田舎娘のアンディが超有名ファッション誌ランウェイの編集長のアシスタントとして働き始める。就職した先はファッション誌。でも、ジャーナリスト志望のアンディはファッションに無頓着。ダサくって、どっちかって言うと、書類山積みのほこりっぽーい、新聞社のオフィスが似合いそうなタイプ。だから、先輩のアシスタントから、鼻で笑われちゃったりするんだなぁ~。

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しかし、一生懸命の人を笑うのはいかんね。

んで、この編集長がマジで、悪魔汗なわけですヨ。

編集長室の入り口にアシスタント二人が座ってるんだケド、まず朝来て、ジャケットとかばんをアシスタントの目の前(デスクの上)に放り投げるように置くんだなー。デビルがw

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そして、編集長からの指令には即効、従わねばならんのね。
今すぐスタバでコーヒー買って来いだの、絶対取れない飛行機のチケットを取れだの。

悪魔にずたぼろ言われる日々を送るアンディは、すっかり元気をなくしてしまうんだケド・・・
ある日、会社のスタイリスト(ゲイさん)から服装をコーディネートしてもらって、出来る女に生まれ変わるのだな~。
そもそも、頭の切れるアンディはそれから、めきめき実力をつけて、悪魔にどんどん仕事を任されるようになるの。

しかし、仕事がうまく行き始めると、今度は私生活がうまくいかなくなる・・・
なんだか、華やかな世界で飛び回るアンディが遠い存在に感じるようになった友達や、彼氏はアンディから遠ざかっていくの・・・
両立ってむずかしいねぇ~。


ファッション業界の一年の中での最大行事はパリコレ。
先輩アシスタントはその日のために、パリに同行するためにがんばってきたといっても過言ではないくらいに、パリコレを楽しみにしていたんだケド、先輩は行けなくなって、アンディが同行することに。

すっごく華やかなパリコレ。でもパリコレの最中に事件が!
まず、悪魔が離婚することになって、ご傷心・・・。ショック!
そしてそして、なんと悪魔を編集長から下ろそうとする人たちが、密かに裏で動き始めていたの。
それを知ったアンディは悪魔にそれを伝えようとするんだケド、
な、なんと悪魔、既にお見通し。
して、自分のポジションを守るために、仲間のスタイリスト(ゲイさん)の昇進を台無しにして、自分は生き残りを図ります。


その一部始終を見ていた、アンディは冷酷な悪魔に愛想をつかして、会社を去ることを決意します。
この悪魔、実在の人物が題材になっているって言われてるんだよねぇ。



ところで、映画のスタイリストはSATCでもおなじみのPatricia Field

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赤毛がトレードマーク。



ファッション業界だと、割と女性が活躍できる業界だったりするから、女性の上司っていうのが多いのでしょうかねー。
女は感情で仕事をしてしまうって言われているので、職場によっては男性から煙たがられる場面っていうのもあるのかもしれません・・・
やむも、不必要な感情や邪念を職場に持ち込む女性はあんまり好きではないんだケド。。。
だから、女性ばかりの職場だとドロドロした人間関係を想像してしまいますが。。
でもでも、女性が社会でもっともっと活躍できる場面が増えるといいなぁーと思います。



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主演のアン・ハサウェイ。
小さなお顔にこぼれ落ちそうなお目目。
きゃわえぇ~。