ある日、ビギナー、若葉、青い梅のゆるるくは恐れ多くも魔神さまに向かってポツリと秘め事を申し上げました。

【『論より証拠だ最上君』のローリィー秘蔵映像の中身が見たい、、、、】
(と、言うより書きたかったのかも、、、、(己の身の丈が見えてないにも程がある))

そして、そんなポツリにも快く応じてくださる魔神様、、、、

即リク罠に上げてくださった【リク罠102】を強奪したわたくし、、、、

 
↓以下の文面は真神様の御宅より強奪しました
 
【リク罠102】 「論より証拠~ローリィの盗撮映像コレクショ ン~(仮)」

<リク罠>メロキュンテーマお題第八弾「新春 !!蓮キョ☆メロキュンカルタ」に提出した「 論より証拠だ、最上くん!」内で、ローリィが 「論より証拠だ、最上くん!」と言って、キョ ーコに見せた「ローリィの盗撮映像コレクショ ン」の編集者(捏造可)を募集! 「敦賀蓮の脱ヘタレ記録79ー最上キョーコに告 白!密着映像!ー」や「敦賀蓮の脱ヘタレ記録5 8ー最上キョーコの送り迎え作戦ー」がどんなものだったのかを書いてください。魔人作に書いていた記録ナンバーのものを書いていただきたいですが、それ以外にも思いついたものは自由 にどうぞ!総合タイトルも自由に変えてください。

との内容にも関わらず、脳回路が著しくずれている家主はあらぬ方向に頭から迷走してます。

しかも、なぜか自らを終わりの見えない坩堝に落としこむ癖があるようです。

はい、趣旨違いにも程があります。


なぜか、様相は ヘタ蓮さんの因果応報への道記録~


ヘタ蓮さんの空回り日記じゃなかったの~~



とのお叱りを受けそうですが、、、、

さて、

迷子になっていると気づかぬまま進む家主の捏造ワールドをお赦しくださる慈悲深い読み手様の恩赦を求めて盲進していくことを生暖かく遠い目で見逃してください~~
(テイストを維持できるかも怪しい、、、)
↑とある話にて前科あり、性格戻せなくてこじつけ入れまくりました(汗)

今回 様相を少々 変えてみました。
どこが? と思われるかな?(エヘ)
そして 原作内容はあまり引っ張ってきていないので公開投下にいたしました。


※上映開始からのカッコの文は各メンバーの心の声ですが、今回出演多数のため色分けしてます。
内訳はコチラ↓です。

キョーコ(ピンク)
奏江  (ワインレッド)
千織  (オレンジ)
   (オリーブ)
社   (ブルー)
椹   (みどり)
松島  (ネイビー)



↔*↔*↔*↔*↔*↔*↔*↔*↔*↔*↔*↔*↔*↔

「蓮ってさぁ~~? ここ(LME)で顔合わせた時からキョーコちゃんのこと好きだったんじゃないか? 」


ポツリ と溢された社の一言はその場に顔を揃えた全員の視線を集めた。 


一目惚れだとしても 冒頭付近のアレは好ましく思う相手に取る態度ではないだろうんじゃないかしら、、、、、?


「や 社、、、、? (ここまでの蓮の言動を観てきて)なぜ そう思うんだ、、、、? 」



メンバー中 唯一 当初から蓮とキョーコの遣り取りを見ていた椹が躊躇いがちに問いかけるが、、、、、



「いえ 俺も最初 万人に友好的な蓮がキョーコちゃんとだけピリピリした雰囲気になるのが不思議だったんですけど、、、、、」


と 当時を思い返しつつ 続く言葉に皆が手を打ったのはそれだけ『敦賀 蓮』という人間を正しく理解している面々ばかりだからに他ならず



「、、、、、いま 改めて見ると 好きと気づかず 好きな子 相手に意地を張ってる小学生男子のイジワルにしか見えないんですよねぇ~~ 俺が気づいて指摘したあとも 頑なに否定してたし、、、、」




のんびりとした口調で話し続ける社の言葉に双子にジャングルジムよろしくよじ登られている『敦賀 蓮』は返す言葉もなく フリーズを披露している。




、、、、、、そんな会話を繰り広げている 彼らの前では巨大モニターの中の若かりし日の蓮がキョーコの言動を受け現在と同じようにフリーズしていた。



「コレって DMの頃だよなぁ~~ 現在(いま)は俺 このとき蓮がなに想ってるか手に取るように解るかも、、、、、」



再び口を開いた社の言葉にモニターに視線を向けると 無表情のまま腕を組む蓮が 背を向けて1人 拗ねているキョーコを見下ろしている。

「そういえば この記録って心理描写までは入れてないんですね、、、、 流石の社長もそこまでは、、、、、、」



「、、、、、、フ そんなわけがなかろうっ! ここまで 心理描写を入れなかったのは 必要ないからだっ!! 」


『実際 こいつの行動の裏なんざ当人以外には筒抜けだったじゃねぇ~~か』とローリィーはオーバーアクションで腕を振り上げ ビシィッ と蓮に指先を定めつつ ニィンヤァ~~ と笑みを浮かべた。


そんな ローリィーの仰々しさをあっさりスルーして今度は奏江が社に問いかける。



「それで? この時の敦賀さんはどんなこと思ってたんですか? 」



「、、、、、ん~~? そうだね~~、、、、」



「、、、、、、ちょっ!? 社さん、、、、、っ 」

蓮はそのまま躊躇いなく話してしまいそうな社を口止めしようと慌てて声を上げるが 既に時効 いや 今更? な話題であるため 長い付き合いのマネージャーが取り繕うようなことをするはずもなく、、、、、



「《 どうしてくれようか この娘は》、、、、 てとこかなぁ あ あと 期待しすぎないように全力でそれっぽい理由 並べ立ててたと思うよ」



晴れやかな笑顔でストレートすぎる ど真ん中をぶち抜いてきた。



「、、、、それっぽい理由 ですか、、、、」



蓮のことは完全にスルーしてしみじみと頷く社


一方 キョーコsideでの思い当たるアレやコレやのネタを持つ奏江と千織はさり気なく視線を交わし合いながら得心をえたという面持ちでキョーコに視線を移した。



「敦賀さんの迷走ぶりに輪をかけたのアンタが原因だったのね、、、、、」


「そうですね いくら何でも おかしいと思ってたんですよ、、、 来る者拒まず去る者追わず な恋愛ばかりしてきたとはいえ 敦賀さんまであそこまで曲解歪曲 果は京子さんが誰を見てるか全っっく気が付かないなんて、、、、」



「モ モー子さん 千織ちゃん いきなり何を、、、、、?? 」


突然お鉢が自分に回ってきたことで 今現在に至るまでの過程に多少なりとも思い当たることがないこともないキョーコの眼は明らかに狼狽している。



「気のない相手からでもこんな態度取られたら『自分に気があるのかも、、、』て思うものじゃないですか?」



「そうよね~~ しかも アンタがこういう態度とってたのって敦賀さんだけなんでしょ?」


「へっ!? いえ それは、、、、 その、、、、、 」
(た、たしかに、、、 思い返してみればそうかも? いえ でも この頃はそんなつもりは全く全然これっぽっちもなかったんだし、、、、(汗))


「それを 『後輩として』とか『義務感』とかで片付けられてたら、、、、」


「まぁ 教訓が積み重なってる分 明らかに好意を持ってる相手にしかしないでしょう? て行動を眼の前にしてても気がつかないからって責められないですよねぇ、、、、、」



「で でも あの頃は、、、、」



「「つまり 敦賀さんのヘタレた行動は一概に本人だけの所為でもないわけだったのね、、、、」」


更に追い打ちをかける奏江と千織 その視線にキョーコは嘗て自身の凝り固まった固定観念を崩壊させた衝撃映像を思い出し居た堪れない心境を体現するかのように身体が小さく萎んでいく。



似た物同士 どっちもどっちな2人に振り回され過去から現在 恐らく未来においても(ある意味)被害を被り続ける3人は額を付きあわせて同士による同士のための同士にしか理解が及ばない会話が弾みだしている。




蓮のみならずキョーコまでアレやコレやの過去の迷走ネタを披露され夫婦揃ってこの場から逃れるための算段を始めるのはこの直後であったという。



つづく~
↔*↔*↔*↔*↔*↔*↔*↔*↔*↔*↔*↔*↔*↔
家主の独り言、、、、

(チーン)_| ̄|○
もう 本当にスミマセン、、、、


次回以降 順不同にしていくと思います

そして 今回 カナチオコンビによりキョコさんにまで飛び火してしまいました(((( ;゚д゚)))アワワワワ

なんだか 自分が思い描いているものとどんどん別の方向に進んでいくのを軌道修正できないよ~~っo(;>△<)O

魔神様 遅筆な上に素敵なネタをこのような仕上がりにしてしまい申し訳ありません、、、、、

いきあたりばったりなゆるるくをお許しください
駄文を読みにいらしてくださる皆様も本当にありがとうございます
全く終わりが見えませんが遅筆ながらひっそり投下していきたいと思いますのでよろしくお願いします(。>ㅅ<。)