テンションダダ下がり～なんて昨日言いましたが、ちょっとホッコリした事も有りました。(*^^*)
私のような移動式カフェをやってる人ってもう何人も居るんですが、昨日その一人から電話が入りました。
彼女は、エリアが私と全く被ってるので、言わば完全にライバル社同士な関係ではあるんですが、以前、彼女の方から私に話しかけて来てくれて、名刺も交換し、お互い道路ですれ違えば手を振り合い、時間があれば「最近どお～？」なんて、ちょっとした立ち話もするなんて言う、さっぱりライバル社とは思えない感じで接してくれる人なんです。
昨日の電話では、なんと私に仕事を回したいとの事。
週末のイベントでの単発仕事なんですが、既に自分は手一杯の所に、更に仕事の依頼が入ってしまった為、断るのもアレなので私に聞いてみよう思ったとの事。
丁度その日は空いていた私は快く引き受けました。
でも、「この話を持ち掛けてくれて嬉しいけど、正直に言えばライバル社である私に言ってくれるなんてちょっとビックリ」と言ったら、「何言ってるの、同業者じゃない！お客さんが喜ぶのが一番だし、ゆうはとってもフレンドリーだから貴方に聞いてみたの。」と返してくれました。
いや～、こう言われると照れますが、正直嬉しいですね。(〃∇〃)
彼女曰く、こちらから手を振っても仏頂ずらする人もいる中で、私は違ったそうです。
とても好印象だったらしい。
それにしても、自分の徳の為に人を利用する人間もいる中で、自分の損得以外の所で、シンプルにお客さんの事を考え仕事を全うするその姿勢に感動したのでした。
以前、突然お客さんの方から週末に電話が入り、すぐに来てと呼ばれたことがありました。
事情を聞くと、ほかの移動式カフェに来てもらう予定だったのに、当日の朝になって突然来れないと言われたとのこと。
お客さんとしてはイベントの主催者として多くのゲストを呼んでいた分けなので、お飲み物を用意出来ないとなるとメンツ丸つぶれな状況でした。
幸いにも、私の別のお客さんでパーティーグッズ販売店の方がそのイベントもお世話していた関係で私が呼ばれたわけですが、私が思ったのは、この始めに来る予定だった別の人もプロフェッショナルじゃ無いね～って。
自分がダメになったら他をさがして上げないと、お客さんも困るでしょうに。
ダメになったの一言で終わるな
世の中様々ですね～
まあとにかく、今回のライバル社からの仕事の依頼はビックリしたと共に、とても嬉しい出来事でした。(^O^)／