第9回ホビークッキングフェアにて
夏越ごはん作り体験をしました。
講師:江上佳奈美先生
<夏越ごはんの由来>
茅の輪の由来となった蘇民将来がすさのおのみことを栗飯で
もてなしたという伝承で、栗、豆が入った雑穀ごはんに茅の輪を
イメージした緑、邪気を祓う赤の野菜を使った丸いかき揚げをのせ、
百邪を防ぐしょうがを効かせたおろしだれをかけたごはん。
<材料>
雑穀ごはん
かき揚げ(ゴーヤ、赤パプリカ、玉ねぎ、小エビ)
衣(天ぷら粉、水)
さっぱりおろしだれ(だし、しょうゆ、みりん、しょうが汁、大根おろし)
<作り方>
ゴーヤ、赤パプリカ、玉ねぎは薄切りにする
天ぷら粉を水で溶き、具材を混ぜる
180℃の油で丸い形にして、カラリと揚げる
天つゆを作り、しょうが汁、レモン汁、大根おろしを加え、かき揚げの
上にかける
野菜たっぷりで、雑穀ごはんなので栄養満点。
おろしのたれをかけると美味しかったです。
家でも作ってみようと思います。
どうもありがとうございました。