こんな医者に気をつけろ!「特定疾患療養管理料」って? | 空の下、屋根の中、ベッドの上。

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先日の記事で、近所の内科医がひどいという事を書きましたが、
今回はその内科医のことについてです。


そこは、住宅街にある、小さな古い病院です。
有名でもないので、ほとんど待たずに診てくれるので通っていました。


ある日、かぜの診療で2,000円を超える診療費+薬代を請求されました。
「え?なんでこんなにかかるの?」と思いつつも支払い、帰り道に点数を見てみると…

特定疾患療養管理料

の文字が。

なにそれ?なにそれ?
ただの風邪なのに「特定疾患」!?

さっそくiPhoneで調べてみる。

特定疾患療養管理料

 特定疾患療養管理料は、厚生労働大臣が定めた疾患を主病とする患者に対して、その治療の計画を立てて療養上必要な指導や管理が行わた場合に、月2回に限り算定されます。
これらは、主に医師などが患者に対して行う計画的な指導管理や療養指導の対価として請求されるわけです。



ふむふむ。
いや、でも風邪で診てもらったわけだし、おかしくない…?


病院に戻って聞いてみると、
医者いわく「アレルギー性鼻炎の治療がそれに含まれる」とのこと。
でも、今回鼻炎の薬は出てないんです。
おかしいw

受け付けの人が話が分かる人で、返金してくれることに。


結局、2,000円→690円まで診療費と薬代がさがりました。
それ以降、その病院には行っていません。
めでたしめでたし。


この特定疾患療養管理料は、カルテの書き方によって取ることが出来るようです。
例えば、こちらのブログを読むと、風邪薬と一緒に胃薬が出れば、
胃潰瘍と書いてしまうような医師もいるようです。
 ・・・いや、僕の場合は鼻炎の薬すら出てませんでしたけどね


まさに情弱向け。←
普通はこんなの知りません。難しい漢字で書かれてもわかりません。


まちのお医者さんみたいな小さいところは、こうやって儲けを増やしているとも聞きます。
一般庶民には、病院代は痛い出費。
勝手に多く取られたらたまったもんじゃないので、気を付けたほうがいいですね。


医者が患者をだますとき
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