今朝は、目が覚める直前に、ふと亡くなった父の姿を思い出しました。
子供だった頃、我が家の家計の管理は、父がしてましたので、
お米代、本代と項目ごとにお金を封筒に分けて入れている姿でした。
父も、予算生活してたんだぁ~と、すごく身近に感じました。
- 予算生活の家計簿 2014年版/羽仁 もと子
- ¥1,271
- Amazon.co.jp
予算生活の家計簿を使わなくても、昔からやってた人、居たんですよね。
父は、毎月、決まった封筒に項目ごとに入れました。
私が、留守番をしている時に集金の人が来ると、その封筒のお金から払います。
もし、封筒のお金だけじゃ足りない時は、雑費という封筒から出していました。
そんな事をふと、思い出したのでした。
私が”予算生活の家計簿”を知ったのは、NHK総合TVの情報番組 あさイチ でした。番組の内容は、こちら
子どもの頃から、おこづかい帳、続いたこのが無かった私は、
もちろん、家計簿も続いたことが無かったんです。
それが、その1年前に当時、知り合って間もなかった友人に
「えっ?家計簿、付けてないの?」と、驚かれたので(;^_^A
彼女おススメの簡単な家計簿手帳をつけ始めていたんです。
この手帳は、毎日、出費を食費や住居費に分けて記入するようになっています。
友達も毎日、付けてるんだと思うと、「大変だな( p_q)」と思う日も頑張れて
奇跡的に1年、続けられたんです
それで、翌年も家計簿手帳を購入して、3月まで付けていたのですが・・・
TVを見て、
「これだ!」と思って、
すぐに本屋に走って、
翌日から予算生活が始まったんです。
「この家計簿をつけていると、ひとりでに予算生活をまもることができます」というフレーズに惹かれたんです
まだ、付け始めて2年弱ですが、食費が2割減って、衣服費は、少し増えたけど、もろもろ、トータルで2割減です
本当に使いたい所に、お金を使えるようになってきた気がします。
1か月単位では、予算通りに生活できない、おちこぼれ組に向いてる家計簿なのかも?
この家計簿のおかげで、節約できました
1年間、お世話になった2013年版、
あと、10日ほどしか、付けられないかと思うと、なんだか、胸がキュンとします