深夜2時。
家族3人が寝静まる寝室に、突如響く声ーーーー。





『月水金でええんか?』





そう・・・

我が夫、ユーさん・・。




寝ぼけ、寝言グセが半端じゃない!!!( ̄□ ̄;)








ある夜は、
妙にうやうやしい良い声で


『我~こそは~・・・』



えぇ・・?
何?
何て名乗る気・・???


『・・・zzz』



そこで寝るんかいっっ( ̄□ ̄;)!!

気になる~!







また、ある朝は、
いつもはあたしが起こすのに、珍しく自ら起きて来て、弁当作ってるあたしに向かって



『クックドゥ2つで事足りる!!!』



へ????
中華???

まったく話が見えないんですが・・・ヽ((◎д◎ ))ゝ








そしてまた、別の日の明け方。
ベッドから突然ガバッッ!!と飛び起きて・・


ガチャッッ





・・えーと・・

今のは・・

今の音は・・・


玄関のドア!!!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ





こんな時間にどこ行くねーーーん!???


慌てて後を追うあたし・・。

続いてドアを開けると、

そこにはなぜか、




この、ほぼスニーカー類の玄関の中、
なぜそれをチョイスしたのか、あたしのパンプスを履き、ぼんやり立ち尽くすユーさんの姿が・・。







なぜ、出たのか・・。
なぜ、わざわざパンプスなのか・・。(もちろんサイズ合ってないし)
なぜ・・
なぜ・・
なぜ~~?????






しかし。
この件どころか。

どれもこれもすべて、こんなにしゃべって、こんなに動いているのに。

ユーさんはひとつも、そしてうっすらとも覚えてないワケで・・・∑(-x-;)




果たして、謎は謎のまま。
そしてまた、今夜もひとつ増えてゆくーーー。