昨夜の地震…私の所もかなり揺れました。

座った状態でいたのですが
最初は縦揺れで
続いて横揺れに変わったと思います。

結構長くて、グワングワン横に揺れるので
頭が揺さぶられて
途中で気持ち悪くなってしまいました。

東日本大地震の余震だそうで…
10年も経つのに
まだこんなに大きな余震が来るのですね。


よりによって姉犬が居ない時に…

凄く怖がったんじゃないかなぁ…

また鼻の傷が増えているかもしれません…にやり





さて、昨日の手術の話。

1、2年前から
後ろ足に一番近い乳首の横に
ポチンと黒いしこりの様なものがあり
経過観察をしてきたのですが

最近になって
やたらとその部分を舐めるし、
しこりが大きくなってきたように感じたので

先月動物病院で診てもらいました。


明らかに乳腺腫瘍が大きくなっている
ということで
病理検査をした方が良いと言われました。

ただ、組織をちょっと取っただけでは
詳しい検査結果が出ないそうで、
しこり部分を全部取って提出するようになる
と説明されました。

その際、今後のことを考えて
乳首3つ分を一緒に取ってしまった方が良い
ということも聞かされました。

しこり(腫瘍)が悪性だった時に、
ガンが広がる恐れがある部分を
先に取り除いておけば
手術を再度しなくて済む=ダメージが少ない

という先の事まで考えた手術をする
という内容です。



それを聞いた時には
実は、かなり躊躇してしまったのです。

妹犬が亡くなってから3ヶ月。

妹犬ロスに陥っていた姉犬が、
やっとご飯を食べるようになって、
本来の明るさが戻ってきたところだったので

痛く辛い思いをさせたくない
という気持ちが動いてしまったのです。


結局その時には手術の決断が出来ず、
保留にしてもらったのですが

その後
乳首から茶色い液が滲んでいることに気づき

やっぱり姉犬の為には
手術をさせなければダメだ!
と思い直し、

昨日の手術に至ったのです。



現在、そのしこりによって
何か症状が出ているという訳ではないので

『あくまでも今回の手術は
「予防の為」ということなので
そんなに深刻に考えなくても大丈夫です』

と、手術前の確認時に言ってもらって
手術については少し安心出来ました。



ただ
病理検査で悪性と出てしまうかもしれない…

その時は、またその時に考えます。

もう手術をする必要はないのですから、
その点では安心です。