先日、雪に

「エネルギーの流れのリーディングが上手くいかなくて、苦しいんだよ~」

とメッセージしたら、雪も

「私も今、苦しくて逃避したい気分だよ」

という返事が返ってきました。

やりたいことをして自由に生きるって、苦しいこともないイメージだけれど、そうではないのですよね。

ある意味、とっても不自由で、とっても苦しい。

でも、その苦しさは実はとても大切な物なのだということが最近ようやく分かりました。

というのも、私はずっとネガティブな感情というのは不要な物だと思っていて、出来るだけネガティブを排除しようとしていました。

けれども、そのことをいつも宇宙人に怒られていて、

ネガティブとは何か?

について、答えが出るまでずっと考え続けるように言われていたのです。
それはとても大切な物だから・・・と。

そうは言われても、私の中でネガティブとはいつまでたっても「不安」でしかなく、「不安」を抱えている限り、人は幸せになれないのではないかと思っていました。

けれども、雪とのやりとりをしていてようやく気がついたのです。

不安で、苦しくて、辛い思いをするからこそ、幸せに気づけるのだと。

ずっと明るい場所にいたら、暗い場所があるということを知らずに、明るいのが当たり前になってしまい、それが幸せな状態なのだということに気がつけません。

けれども、ずっと暗闇にいた後に明るい世界があるということに気がついたら、その喜びはずっと明るいところにだけいた人の何十倍にもなるでしょう。

その喜びを知るた、気づくために、ネガティブは絶対に必要であり、歓迎すべきものなのですよね。

もしいま暗い場所にいるとしても、どこかに明るい場所があるのだということを知ってれば希望が持てます。そして、諦めずにその明るい場所を探し続ければ、そこは必ず見つかるでしょう。

その明るい場所を見つけることは、一種のゲームのような物なんじゃないかなと先ほどふと思いました。

生きて行く中での苦しみ。
それは本人が選択している物です。

数学者が苦しみながらも難問に挑戦するように、
登山家が死と隣り合わせになりながら難しい山に挑戦するように、

私たちは好き好んで人生の難問に挑戦しているのだと思います。
人生で起こる問題は宇宙からの

「君のいくべき道はそちらではないよ」

という軌道修正のメッセージ。
難問を通して本当の自分に帰り、より素晴らしい幸福感を味わうために。

だから、楽しんで難問に取り組みましょう。
答えを見つける過程を思い切り楽しみましょう。

一度、問題の解き方が分かってしまったら、その問題はもう難しい問題ではなくなって同じ問題に直面することが怖くなくなるから。

そしたら、また余裕こいてうふふ♡と笑って過ごしましょ♫

うふふ♡と笑っていることに飽きたら、また問題を作れば良いさ(笑)