はじめまして
yukinoといいます ('-^*)/
本日より、アメブロ始めました
他にもmixi、Facebookをやっています
アメブロ初心者ですので、徐々に慣れていこうと思います
何卒宜しくお付き合い下さいませ
今年2012.3.11に被災地支援ソングCDを発売しました
「はちどりの詩(うた)」という曲が入っています
1枚1,000円で、内500円を制作実費として頂き、内500円を義援金として被災地に
送ります
尚、このCDは、この「はちどりの詩」1曲のみの収録となっております
5番まである曲で、曲の長さは8分を超えます
興味のある方は是非、ご連絡下さい
皆様のご協力を宜しくお願い致します m(_ _ )m
歌詞を下記に掲載しておきますのでどうぞご覧ください
尚、曲を試聴できるようにYou TubeにUP出来るよう準備しております
今しばらくお待ちくださいませ
はちどりの詩(うた) 作詞・作曲 yukino
2011年の3月に
日本を襲った大地震
半年以上の時を経て
やっと訪れた震災地
案内してくれたおじさんは
目を細め遠くを指さして
津波が来る前この海は
白い砂浜と松林
ずっと遠くまで続いていて
町で唯一の自慢だった Ah
そう言うと彼は空見上げ
深い溜息をついていた
誰にも受け止めて貰えない
彼の溜息は風に乗り
何処に流されてゆくのだろう
東京に住んでいる私には
とても毎日は通えない
問題が山積みのあの町と
途方に暮れている人々の
力になれない歯がゆさを
噛み締めてあの町をあとにした
そんな時立ち寄った古本屋
ふと手にした1冊の絵本
アンデスの民びとが昔から
大切に語り継いだお話 Uh
頭でっかちでせっかちな
私に欠けていたスタンスを
優しく気づかせてくれた
はちどりの物語伝えます
どうぞじっくり聞いて下さい
ある時、森に火事が起きて
動物は我さきに逃げ出した
なんとか逃げ延びて森を見ると
飛んでゆくはちどりが見えました
燃え盛る木の上に飛んでゆき
はちどりはクチバシを開きます
そこからこぼれ落ちた水は
たった一粒だったので
何をしてるんだと動物は
無駄なことだよと笑います Ah
それでもはちどりは止めもせず
何度も繰り返し飛んでゆく
そして仲間に言うのです
私は私に出来ることを
しているだけだと言うのです
物語ははちどりのひとことで
終わってしまう短い話
その後の森がどうなったか
それはあなたに託されてる
あなたは話の結末を
どんな風に想像しますか
あなたが選んだ結末は
あなたの未来に重なって
これからあなたが生きてゆく
世界の形となるでしょう Oh
はちどりの落とした一滴は
森の火を消しはしなくとも
確かに私の心の中に
落とされ何かを変えました
だから生まれた はちどりの詩
被災地に訪れたボランティアは
私があの町に立った朝
8万人を数えたという
それを聞いて涙 溢れた
ひとりひとりは弱くとも
みんなの一粒が集まれば
いつか大きなうねりとなり
世界を変える力になる
はちどりの一粒の力を信じ
私の一粒、落としてゆこう Oh
こうして生まれたこの唄を
元気でいて欲しいあの町に
心を込めて届けよう
あの人の心にも一滴
これはそのための はじまりの詩
届け、あなたに はちどりの詩
唄い続けよう、はちどりの詩