LASER BEAM! 死角はない!!…コメントがもらえぬブログなどに微塵の価値もない!-ファイル0198.jpg

画像…通常盤CDジャケット

アニメ『黒子のバスケ』2クール目OPテーマ
RIMFIRE
【通常盤】
LASM-4948 税込¥1,200



★アニカンインタビュー

GRANRODEO「RIMFIRE」インタビュー2


野外ライブ"LIVE 2012 Can you Do the SUMMER!? \(^o^)/"と"FC限定LIVE 2012 ロデオ組生誕祭~ろ組のひと☆ろ!~"も大盛況のうちに終了。今後はGRANRODEO CAFE期間限定オープンなど、話題が尽きない彼ら。7月18日にリリースされたアニメ『黒子のバスケ』新OPテーマに決定したシングル「RIMFIRE」を聴いて、暑い夏を熱く乗り切ってもらいたい!

肌出して、ファルセットで歌ってればいいんだって思った(笑)

--「Can Do」は、部活をやっている子に向けてわかりやすい言葉で書いたと言ってましたよね。それに比べると「RIMFIRE」は言葉のセレクトもだいぶ違う。

KISHOW そうですね、それはもう意図的にやるしかなかったですね。曲の感じを活かすというか。言葉をどういう風に乗せればカッコ良く聴こえるかっていうのをよくやるんですが、「RIMFIRE」はそっちなんですよ。"埋没"って英語っぽく言えばカッコ良くなるなとか。韻を踏んだり、そういう作業が楽しかったりするんですけど、逆に「Can Do」はストレートに、言葉を届けるような意識が強かったです。

——この曲は、サビの突き抜け具合が、すごく気持ちいいです。

KISHOW 楽曲が持つパワーと、アレンジの妙だと思うんですけど、本当に上手に言葉が絡まってくれたなって。爽快感があって、疾走感もある。それでいて二枚目気取ってる感じがするじゃないですか。斜に構えたカッコ良さだったりするから、お気に入りです。それに転調があったり、すごくテクニカルな感じがする。e-ZUKAさんは今までと違う感じでって言ってましたけど、あれは効果的だったと思う。

e-ZUKA 今までの僕らの曲ではなかったんですけど、サビで伸ばして、バックのコードが2拍ずつ動くみたいなのは新しいなと思って。先にサビを作ったんですけど、そこに向かうところを、すごく作為的に転調したり、前半で玉数が多いメロディがあったりするから、サビがより引き立つんですよ。それがうまくまとまった感じですね。策士策に溺れなくて良かった(笑)。

——最初のスクラッチもバスケに合っていると思いました。

e-ZUKA それも考えていて、バスケって何?ってところで、NBAとか着ている服とか、ヒップホップな感じじゃないですか。KISHOWはそういうの好きだから、映像をよく見てるんですよ。そういう映像のバックで流れているのがリンプ・ビズキットとかで、ヘヴィでラップっていいなみたいな。最初はR&B系が始まるのかなってところから入って、2番はラップが入るというのは、そこからヒントをもらいました。

——「Can Do」では使わなかったファルセットも駆使して。

KISHOW 駆使しましたねぇ(笑)。「Can Do」は、なしでも成立する感じだったけど、この曲を地声でやると何か違うなって。

e-ZUKA そういうところにセクシーさがあるんじゃないですかね。この間、女性ファンから「KISHOWさんのファルセットと瀧田さん(Ba/サポート)のはだけ具合がすごかったです」ってミュージックビデオを見て言われて、女性ってそういうところを見てるのかって。だから肌出して、ファルセットで歌ってればいいんだって思った(笑)。

つづく

2012/08/21 16:00:00 ▲