テレビドラマからずっと好きだった

ライアーゲーム。

ファイナルゲームということで

私も参戦。


2時間で決着させるのは難しいよね。

でも、なんとか納めたって感じかな。

私としてはもっとキノコに活躍して貰いたかったけど。



ゆきみのゆるみ


でもやっぱり秋山役の翔太がかっくいい。

あの喋り方がいいのよね。

笑わないところも秋山。

翔太の笑顔はとってもかわいいから

絶対笑わなかったものね~。



ゆきみのゆるみ


バカ正直のナオちゃん。

最初に張った伏線で

ラストがきれいにオチて

とても爽やかに終わりました。

漫画は読んだことないけれど

このドラマの世界感がとても好きでした。



ゆきみのゆるみ

あ、いっけいさんも好き(はあと)


新参者/東野 圭吾
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立ちはだかるのは、人情という名の謎
日本橋の片隅で発見された四十代女性の絞殺死体。

「なぜ、あんなにいい人が」と周囲は声を重ねる。

着任したばかりの刑事・加賀恭一郎は、

未知の土地を歩き回る。

「この町のことを思い浮かべるだけで、

忽ち様々な人間が動きだした。

そのうちの一人を描こうとすると、

そばにいる人々の姿も描かざるをえなくなった。

まる でドミノ倒しのように、次々とドラマが繋がっていった。

同時に謎も。

最後のドミノを倒した時の達成感は、

作家として初めて味わうものだった」――東野圭吾



さすが加賀恭一郎。

短編としても成立していて、しかも人情物語。

東野圭吾はこうでなくちゃ。

阿部寛でのドラマ化決定のようだけど

まさにドラマにうってつけ。

たくさんの登場人物、情緒ある街、家族の物語・・・。

そして1本筋の殺人事件。

きっと小説のなかで生きていた描写がそのまま

映像になるんだろうなぁとわくわくした。

私が一番東野さんうまいっと唸ったのは「風鈴」。

小道具の使い方の秀逸でした。




花粉満開春爛漫、皆様いかがお過ごし?


私は例年通りの症状で

春の到来を身を持って感じております。

しょうが紅茶を飲み

ヨーグルトを食べ

レンコンを食べ

ミントガムを噛む。

ユーカリを嗅ぎ

EPAを摂取し

青汁を飲み

早寝をする。


でも医者にはかからない。


それが私の春ですの。おほほのほ。


そう、早寝。

このところ早く寝る努力をしています。

頑張ってるが難しい。

目標は11時就寝。

でも無理。

せめて12時。

そうすると、削られるのが読書とパソコンの時間。

読書は削れないから必然的に

パソコンから遠ざかることに。

この何日かパソコンで遊べなかった。

ブログとmixiはケータイから見てたけどね。

夜更かしして遊ぶのが大好きなので

本当につまんないのだけど

花粉症は寝不足だと症状が辛いから

仕方ないのよね。

ま、今日は土曜日だから

久しぶりに遊んでますけど。

ふふふ。やっぱり夜更かしは楽しいなぁ。


そんなわけでしっかり寝ているので

少しの薬で鼻水やくしゃみは抑えられていますが

目のかゆみだけはいかんともしがたく・・・。

眼鏡の上から目を掻いてしまう勢いでしゅ。



ゆきみのゆるみ


今年は桜の開花も早めだとか。

ということは花粉症ももうすぐ過ぎ去るわ。

私にとって花粉症はこの時季の一大イベント。

ある意味春祭り。

辛そうに見えて楽しんでいたりして。(←強がりね)

いや、そうでも言わないとさ。

春が恨めしくなるから~。

おっと、そろそろ寝なくっちゃ。

それじゃ、おやすみやさいべじたぶる。






恋文の技術/森見 登美彦
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一筆啓上。文通万歳!
――人生の荒海に漕ぎ出す勇気をもてず、
波打ち際で右往左往する大学院生・守田一郎。
教授の差し金で、京都の大学から能登半島の海辺にある実験所に飛ばされた守田は、
「文通武者修行」と称して、京都にいる仲間や先輩、妹たちに次から次へと手紙を書きまくる。
手紙のなかで、恋の相談に乗り、喧嘩をし、説教を垂れる日々。
しかし、いちばん手紙を書きたい相手にはなかなか書けずにいるのだった。
青春の可笑しくてほろ苦い屈託満載の、新・書簡体小説。





久しぶりの森見作品。

大変面白うございました。

守田からの手紙だけで、

相手の様子も表現するあたり流石。

相変わらずの青春の不毛さも笑えるし。

でもね、ちょっとくどい。

何人もの人と交わす手紙。

みんなに同じ内容の文章を書くので

その事象の繰り返しがね・・・ちょっと長いのよ。

そして最後にその総括的な手紙がまたあるから、

もう知ってるよそのことは、みたいなね。

それでもこのテイストは森見さんならではだし

私は男ではないけれどなんとなく

青春回顧しちゃう感じも好きだから、

とても楽しかったです。

そしてバカバカしいことも

ずんずん連なっていけば、

その先には浪漫が見えてくるという

モリミーの法則(今私が発見)がまたラストにあって

本の閉じ際に胸をきゅんとさせてくれるのがまた流石。

読み終わって見る装丁の絵も◎。


私もコヒブミー教授に恋文の技術を学びとうございます。

もちろん、書いたら赤い風船で飛ばすのよ。



先週ついに私の中の春一番が!(猪木のモノマネの人じゃないよ)

今年はもしや来ないのではなんて甘い考えでした。

あっと言う間にくしゃみの嵐。

そして鼻の堤防決壊。

さらに目のかゆみちゃん来訪。


いいの。

年中行事だから。

来ないとむしろ寂しいくらい(強がっている)


マスク好きじゃないし

外で眼鏡もまだ慣れてないし

今日なんてちょっと寒いくらいだからと

無防備に出歩いていたら


「あんたなんで目が腫れてるの?」

と針の穴のような小さい目(裸眼)の祖母(91)に

しっかり指摘され

あぁもう限界だと自覚。


明日からは完全防備で臨みます。



ゆきみのゆるみ


そして毎度毎度のこのスタイル。



ゆきみのゆるみ

着膨れではありません。

肉布団です。

自前あんこです。

近大マグロの如く全身トロです。


花粉症が終わる頃

文字通り身も心も軽くなれたらいいのだけど。


そんなわけで

なぜだかこの時期になると

突然ダイエット熱が再再再再再・・・・・燃し

急に歩きだす私。

↑のような格好でどすこいどすこい歩いています。

ご近所の皆様、どうか見て見ぬ振りしてね。