マリア様がみてる
『実写劇場版』編
2010年11月に公開された「マリア様がみてる」の実写映画を元に描いた漫画です
■実写版マリみて①「ユミ様が見開いてる」
実写版映画とってもとっても良かったです!!恥ずかしながら3回ほど泣きました。とくに蓉子さまが素晴らしくて…美術部員にはげまされる祐巳ちゃんを2階から見てるシーンとか、「祥子のことが心配?大丈夫、あなたがいれば」って祐巳に言ってマリア様にお祈りするシーンとか、戻ってきた祥子の手をとるシーンとか…
■実写版マリみて② 「シマコ様がかたる」
こっちの答えは具体的でした…
仮面ライダー000の比奈とメズールがセーラー服で仲良くお弁当を食べているの図♪
映画の志摩子さんはマリア様と観音様をたしてモナリザで割ったような神秘的な雰囲気でしたね。
オフィシャルブックの写真を見ると、少し見上げたアングルの時など特にドキッとするほど志摩子さんっぽいなぁと思います♪
喋りに関しても、聖さまと志摩子さんはアニメ版の吹き替えをしても結構いけそうな感じですよね♪
御二人ともどれだけ聖さまや志摩子さんを想い学び練習したのか…ファンとしては本当に嬉しいしありがたいことです。
■実写版マリみて③「ヨシノ様がみてた」
実際は祐巳ちゃん役の未来穂香さんの方がダンスとピアノの経験者だったという撮影裏話が面白かったのと、対談で１３歳の未来さんが１９歳の波瑠さんをちゃん付けで呼んでるのがなんとも微笑ましかったです。物語とのギャップがあまりにも素敵でしたので合わせてネタにしてみました～♪
■実写版マリみて④「カツラ様は居てる?」
マンガでは若干のフィクションも加えてボカしておきましたので、実写版に桂さんが出たか出なかったか、実際のところは見てのお楽しみということで♪
例えば「桂さん」というキャラが登場したとしても、それが私たちの知っている「桂さん」でなかったらどうでしょう?そして逆に名前が違っていたとしても、容姿も性格も話し方もまるっきり「桂さん」そのものだったとしたら…
そのあたりを実際に映画で見て、自分なりの「桂さん度」と照らし合わせて判断してみるのも面白いかもしれませんね♪
あなた的に、桂さんは出ていましたか?出ていませんでしたか?
■実写版マリみて⑤「ヤマムラ様がみれない」
桂さんの名前が「みゆきさん」に変えられたのは、映画の冒頭で「リリアンでは同学年は下の名前にさん付けで呼び合う」という習慣をマリみて初心者の観客にも馴染ませるためだったのではないでしょうか。その点「桂さん」だと名字っぽいので不都合ですよね。
つまり名前と設定こそ変えられはしましたけれど、あくまでもあれは桂さんだったと私は思っています♪
名前を変えられても出ていた桂さんに対して、三奈子さまに完全にとってかわられてしまった山村先生……合掌。
もし出ていたとしたら山村先生は誰がよかったでしょうね?篠原涼子さんとかいいのではと勝手に思っていますけれど。そして続いたとしたら菜々ちゃんは工藤綾乃さんで♪
■実写版マリみて⑥「カントク様がこだわる」
祐巳ちゃんのビックリ顔の次くらいに印象的だった薔薇の館のキシミ音。対談で「本当にきしみそうな建物だった」といわれていたので、ナチュラルなのもあったと思いますが音響効果（ＳＥ）でかなり強調されていたのでしょうね。
薔薇の館として撮影に使用された上田の旧宣教師館は、マリみてファンなら間違いなくウットリするほど素敵です。外観だけでなく１９０４年に教会の婦人宣教師の住宅として建てられたそうなので歴史的にもハマってます♪
上田市文化財マップというホームページで写真がいっぱい見れて幸せです。（「文化財リスト」から「旧宣教師館」をクリック）
■実写版マリみて⑦「シマコ様が見抜いてる」
我々は、一人の子役が「祐巳ちゃんの百面相」から「千の仮面を持つ女優」へと成長するドラマに、リアルに立ち会っているのかもしれません…
「仮面ライダーオーズ(000)」(プリキュアの前枠の番組)に実写版マリみての祐巳ちゃんと志摩子さんが２人そろって出演なさっていると知って見始めました。
超怪力でブラコンの志摩子さん(比奈)とか、敵の女幹部っぽい祐巳ちゃん(メズール)とか、マリみてとの激しいギャップがたまりません!!ちょっとハマりそうです～♪
コラボネタも描きたい!!その場合は薔薇さまだけに「仮面ライダーローズ」でしょうか♪
あるいは「カツライダー居ず(無無無)」で新ユリードの「ガチール」(人間形態では女性教師)が登場!!比奈とメズールに迫りまくる!?
そうすると後の「ハードガチ百合キュア」と合わせて日曜の朝８時から９時まではゴールデン百合百合タイムになりますね～♪
■実写版マリみて⑧「○○○様が聞いてる」
山村先生の想像にまかせる方がはるかに危険かもしれません。
このシーンを見たとき、山村先生の出番が消えたことと突撃取材の新聞部員がちゃんと前髪パッツンだったことで、思わず少し乗り出してしまいました♪役者さんの名前どなたかご存知ないでしょうか?
■実写版マリみて⑨「レイさまがみてる」
志摩子さんの、みんなに変だと笑われて撮り直しになったという幻の「ビビデバビデブー！」を聞いてみたいです!!それを入れたメイキングとか出してほしい～♪
映画オフィシャルブック７７ページの「山百合会全員集合～!」写真を見ていたら、こんなん描きたくなりました。
シンデレラ変身前バージョンの祥子さまとイジワルな姉Ｂバージョンの祐巳ちゃんは本当に素敵ですね♪
実写版は無印なので令さま出番があまりなくて残念でした。
由乃さんもバラエティー系のアイドルさんらしいので、無印のおとなしい由乃さんじゃなくて改造後のヨシノンに本領発揮なのでしょうね♪
次があれば黄薔薇メインなのでしょうけれど…あるのでしょうか!?
あればロザリオ返しをして悲劇のヒロインになりきるカツ…じゃなかったミユキさんが確実に見れますね!!カツ…なんとかさんもミユキさんもどちらも黄薔薇革命でスール解消しているので♪
■実写版マリみて⑩「ヨシノ様がピヨる」
本編ではあやうく別の意味で「キラキラまわる」になりかけた由乃さん…
祐巳ちゃんのビックリ顔、薔薇の館のキシミ音に続いて印象的だったダンスシーンのぐるぐるカメラワーク。
私も本当に目がまわりそうでしたので、もしも薔薇さまたちが実写版を観に行ったらこんなことになりそうです♪
タイトルバックはあえてオフショットの、役を離れて未来さんとじゃれあっている時の高田さんの表情で描いてみました♪
マリみて実写劇場版 製作発表記念
マリみて実写劇場版DVD&BD発売決定記念
ごきげんようございます!!実写版のレイニーブルー…もといブルーレイ、予約しちゃいました♪(通常版か豪華版かはご想像におまかせします)
というわけでユキチの場合を妄想して漫画にしてみました～♪
■祐祐☆白書「実写版マリみて発売決定記念①」
それはそれは力強いクリック音だったそうな…
姉のもふもふ目当てに豪華版を２セット予約した弟～♪豪華版特典は「志摩子のぱふぱふブランケット」とか「祐巳のもふもふブラコンセット」とか「瞳子のドリドリアタッチメント」とか１０種類くらい作ってランダムにしたら結構売れたかもしれませんね♪
■祐祐☆白書「実写版マリみて発売決定記念②」
そろそろメズール復活っぽいですね（今週にも?）
でも実写での祐巳ちゃん役の子はドラマ「鈴木先生」の中村加奈役で忙しそうですので人間形態は見れないかも…(TωT)
志摩子さん役の人はレギュラーで出てますので、実写版を映画館で見てなくてどんな人か確認したい方は試しに見てみるといいかもしれませんね♪（マリみてとのギャップはすごいですけれど）
■祐祐☆白書「実写版マリみて発売決定記念③」
「福沢祐巳です。趣味は弟をからかうことです♪」
日曜の朝はパジャマのままプリキュアとオーズを一緒に観る姉弟♪
まったく!!この姉弟は!!まったく!!
久しぶりにメズール様復活しましたね。
ちゃんと人間形態もチラッとですけれど出してくれたので、実写版の祐巳ちゃん役の未来穂香さんも見れました♪
実写映画の撮影から一年ほど経ちましたが、むしろ今の方が祐巳ちゃんらしいような気もいたします。
■祐祐☆白書「実写版マリみて発売決定記念④」
リリアン女学園を舞台に女教師と女生徒の百合…それは「ワンペア」のラストを読んで以来の山村先生の心に灯ったほのかな希望・・・のつもりで描いたのですけれど、実際に次の刊は「フェアウェルブーケ」でした・・・恐るべし山村先生の百合的予知能力!!!