11/6
午前3時半頃、午前10時半頃、午後6時頃に右翼の街宣車が大音量の軍歌を浴びせかける。
「薄汚い左翼」「不法占拠やめろ」「○○野郎」などのヘイトスピーチ(誹謗中傷)を連呼。

11/8
午後6時頃、右翼が第一テントに入り込んで、立ち退くよう要請。
その数時間前には、経産省に対し、テントがこのままあるなら実力行使をする旨伝えた。
それを受けて経産省の警備責任者がテントを訪れた。

右翼は3人ほど。街宣車は1台。
テント内を外からビデオ撮影し、その後ろに警察官、公安。


私が気づいたときには、警察官も10人ほど歩道に並んでおり、警察、公安は総勢約20人。

経緯としては、警察が赤いコーンを置いたところに右翼の車が止まり、テント内へ侵入。
その後、撮影していたビデオをはたき落とされたと右翼がクレーム。テント内の方々は見に覚えなしと反論。
丸の内署の警備課長がテント内へ侵入し、事情聴取のため任意同行を要請。

この段階で、指示を受け、私は救援センターに電話。弁護士派遣要請。

任意同行で連れて行って逮捕という手段のようである。
テント側は、被害届を出せば済むことと反論。

そのうち、救援センターの弁護士2人が駆けつけ右翼と交渉。

公安がテント入り口まで来て、トラブル起こすなら撤去するぞなどと言い、テント内へ侵入しようとしたところ、弁護士が駆け付け事なきを得た。

弁護士がいうには、警察はなにかしら言いがかりをつけて揉め、挑発に乗ったところで公務執行妨害罪で逮捕。
家宅捜索(ガサ入れ)の名目でテントを撤去、とのシナリオが明らかと。

露骨に「反原発」を潰したと見えない形で潰しに来た、これからも来るだろう、とのこと。

最悪の事態を想定しつつ、より一層の慎重な行動が求められている。


11/9
午後3時頃右翼の街宣車が歩道まで乗り上げて経産省前テントひろばへ。
テント内に入ろうとし、一悶着。

代表者が話し合い、お帰り頂いた。

「原発」と記載していない旗の撤去を条件に。

午後9時50分頃、制服警官3人、私服1人が道路に敷いた横断幕の撤去を求め、撤去。




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