日本全国道の駅巡り
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千葉道の駅と犬吠埼

もう1ヶ月以上も前の訪問になりますが、やっとこさ書き上げましたのブログ。
緊急事態宣言が出る前のお話です。

2020 .3.21(金)

連休で、みんなのコロナ自粛ムードも一旦和らいだ三連休初日。天気も良く、大勢の人があちこち出かけていた日。2週間近く、コロナ→自粛で、この状況に少し飽きてきていたのかもしれない。
漏れなくアクアラインも大渋滞。今回は、開店前到着予定で大多喜の道の駅を目指していたのだけど、予想以上の車の多さでタイムロス。早めに家を出ていたから良かったものの、到着したのが9:10頃。急いで直売所に向かうと、すでにたけのこコーナーには人が集まっている。
それでもまだ売り切れるほどではなく、お目当のたけのこを買うことができた。ちょうど農家の方が搬入に来ていて、美味しいたけのこのサイズや、食べ方など、いろいろと聞けたので良かった。どうやら4月のアタマのたけのこがサイズも価格も1番お手頃で、狙い目らしい。そして大多喜産のたけのこの中でも、弓木地区と川畑地区のたけのこが美味しいということも教えてもらい、もちろんそこのたけのこを購入!

無事たけのこを買ったあとは、朝ごはん。食堂が9時からやっているのは調べていたので、食べるメニューも考えていたけれど、なんと朝はメニューが限定されていた。
そば、うどん、坦々麺、朝食メニューの玉子かけご飯。他のメニューは、準備が出来次第の販売になるそうで、食べようと思っていた、たけゆら定食と猪バーガーはお預けに。残念。
そこで人気ナンバー2の、猪坦々麺を注文。ピリ辛のスープに大多喜産の猪肉のそぼろ、これまた大多喜産のたけのこを使用した自家製のメンマが乗っている。このメンマがとても美味い。シャキシャキとした歯応えが、坦々麺のスープによく合う。実はラーメンのメンマって独特の香りと食感があまり好きじゃなくて、大抵麺を食べる前に全部食べちゃうのだけど、このメンマは山盛り食べれる!!って思ったくらい、食感も味付けも美味しかった。

他にも、肉饅の類は食べれるようなので、坦々麺と共にウリ坊まんを購入。猪肉入りの肉まんで、見た目がウリ坊でかわいい。大きさも手のひらサイズで少し小さめ。
他に、ウリ姫まん(こちらはあんまん)、大多喜産のたけのこ入りの筍肉まんもあった。

食後には安定のソフトクリーム。かなり昔に食べた事はあったな。なめらかな食感で、ミルクが濃くて美味しかったけど、食べた後に食堂の方に「地元の牛乳ですか〜?」と尋ねたら、なんと!!!「違うんです〜」との返答…
これはこれで美味しかったけど、なんか自分の中でモヤっと、納得できないところもあって。
アイス2個目、笑
こちらは地元の牛乳を使用した自家製のアイスクリーム。濃厚で、某有名アイスクリームにも負けない美味しさ!!


リニューアルオープンした、道の駅むつざわつどいの郷。以前道の駅のあった場所すぐ近く(交差点の反対側)に新しく建物を建てられて、前の施設に比べるとかなり立派!
直売所も外の光が入ってきて明るい。野菜の種類と量は少なめ。むつざわはトマトが名産らしい。
お惣菜コーナーには房総の郷土料理、まつり寿司も。
他にもむつざわの小麦で作った焼き菓子なども美味しそうだった。
道の駅建物と交差点挟んで反対側には、ドッグランとカフェがある。
新生酪農牛乳をつかったミルクソフト。地元企業の新生酪農牛乳を使用。パスチャライズド牛乳だからか、見た目はクリーム色、あっさりながらもコクのある味、食感固めのハードソフトクリーム。コーンが薄いクッキー生地で美味しかった。このソフトクリームに使われている牛乳は、直売所でも販売されていたので、次は飲んでみよう。
ここの道の駅には、他にイタリアンレストランと、温泉施設も入っているのだけど、新型コロナウイルスの影響で、レストランは週末だけの営業、温泉施設は臨時休業となっていた。キッズコーナーも使用中止。
GW中は休業していた道の駅も多く、そしてこのブログを書いている今現在(5/16)は39県で緊急事態宣言が解除され、営業を再開し始めた道の駅も。ただ、まだまだ営業短縮や休業している道の駅は数多くある。

話は戻り、ここから九十九里の方へ。
九十九里道路の始点、一宮から有料を通るか、県道で行くか悩んでいたんだけど、有料道路代金をケチって、笑、県道で行くことにした。信号はほとんどなくて、交通もスムーズだったんだけど、海は全く見えず…。期待してたオーシャンビューは一切無し。海を見たければ有料道路を通れということか〜。ただ、海水浴場へ行きたい人や、食事をしたい人は、県道を選ぶこと。県道沿いには浜焼きの店などが並んでいるので〜。
有料道路の終点からは合流し、県道30号を銚子に向かってひらすら走っていく。久しぶりに銚子に向かってみたけど、こんなに遠かったっけ…?と思ってしまう。それにしても、九十九里ビーチラインって名付けられてる割には、海がほぼ見えないー!!全然ビーチじゃないと思ってしまうのは、私だけかしら…?

途中、道の駅オライはすぬまの案内板もあったけど、去年寄ったので今回は時間の都合上パスして、代わりに道の駅季楽里あさひへ。こちらも久々の訪問。店内は記憶とさほど変わった感じはなかったけど、ジェラート店は変わったのかな??チェックしてみると何だか美味しそうなので…
本日4つ目!笑笑

もぎたて苺ジェラート。見た目も真っ赤な苺のジェラートは、食べたらイチゴそのもの!旭の苺農家さんから完熟のもぎたて苺を仕入れてその日のうちにシャーベットにしているそう。イチゴの粒々も感じられる、イチゴの美味しさがギュッと詰まったジェラート。
イチゴのジェラート、これは上位にランクイン!
次はダブルでミルクジェラートと合わせてみたいな。

道の駅内のパン工房では、こんなパンを発見!
ふわふわコッペ。写真だと分かりづらいけど、かなり巨大なコッペパン。手2つ分の、30cmくらいありそう!!タンクバックに入れたら潰れそうなので、これも次回の宿題に。
直売所は、冷蔵品が豊富。九十九里の地はまぐり(生簀で売ってた)や、下総の佃煮、豚肉やモツなんかも。
そしてやはりここの道の駅も新型コロナウイルスの影響で、普段ならバイキングをやっているレストランが、バイキングは中止で、食事は単品での注文になっていた。

道の駅を後にし、再び銚子を目指す。地図を見て、しまったー!と思ったのが、道の駅へ寄ってしまったので、九十九里ビーチラインの中で1番の海が見えるポイントを逃してしまった事。そんな事もあったけど銚子の近くまで来ると、やっと海も見れてテンションもアップ!

犬吠埼灯台。東日本大震災の直前に来たのが最後。この日は天気も良かったので、白と青のコントラストがとてもきれいだった。そして、ここもコロナの感染防止のため見学中止になっていた。確かに、3連休初日のこの日は人がとても多かったなぁ。駐車場も満車。
灯台のそばには、新しく『犬吠テラステラス』というカフェやショップなどが入る施設ができていた。
この日もよく走りました。
が、ここから更に…

犬吠埼までやってきて、さて、帰り道はどうするかなと。
海を見るため来た道を戻るか、
多古の方へ抜けるか、
ナビに従い、利根川沿いに東関道へ向かうか…

冷静に考えて、夜の予定もあったので、利根川沿いを行くことに。その前にぐるっと銚子を一周。漁港のそばも通って帰路に着く。

ここから東関道までもまた長い道のりで。ひたらすら利根川沿いに国道356号を走る。東関道のインターの案内板が出てきた頃、何でかわからないけど、
「神崎の道の駅まで行こうかな」
なんて思ってしまったのが、またまた修行の旅。神崎の道の駅が高速のインターのそばにあるのはわかっていたのだけど、東関道だと勘違いをしていて、川沿いを走っても走ってもないなーと思っていたら、実は圏央道で。結局、プラス20分位走ることになってしまった。

道の駅発酵の里こうざきへ着いてみたら、カフェを発見。前からあるらしく、何度も来ているのに、今まで気づいていなかったみたい。
ジェラートがあったら食べるしかない!とゆうわけで、5個目のアイス。
味噌クリームチーズのジェラート。一口食べて、蜂蜜の味を1番に感じた!原材料を見ると、はちみつの文字。味噌感、クリームチーズ感はあまり感じられなかったかな。
これでやっと、この日の全工程を完了した。



緊急事態宣言が徐々に解除されてはいるけど、今はまだ、県を越えての遠出はできない状態。早く新型コロナウイルスが終息し、また道の駅巡りを楽しめる日が訪れる来ることを願っています。

南房総道の駅・2020春

2020 .3.1(日)
昨年の11月頭からの長ーい冬眠から目覚め、久しぶりにブロスのエンジン始動。
とりあえずサクッと行けるところで…ってことで、南房総へ行くことにした。
新型コロナウイルスで、自粛要請が出始めたり、休業している道の駅もあったりする頃。千葉道の駅は通常通り営業していた。
君津インターで降りて、本当ならもみじロード→県道88に入るつもりが、間違ってはじめから県道88に行ってしまった。走ってて、なんだか見たことない景色&道だな…と気づいた時にはかなり進んだあと。大失敗。
この時期の千葉は、菜の花が満開。桜も咲くのが早くちらほらと。春はお花がたくさんで、とてもきれい。

一つ目の道の駅に到着。定番の三芳村。
今回は絶対ビンゴバーガーを食べるぞと意気込んできたわけなんだけど、本当ならお昼前の到着を見込んでいたら、高速降りてから意外と時間がかかって。結局、お昼どピークの12時過ぎに到着。案の定、お店の前には長蛇の列。人の多さに食べるか若干悩んだけど、やはり今日は食べなきゃーと、マスク装着で列に並ぶ。辛抱強く並ぶこと30分。やっと自分の番が回ってきた。せっかくだから、奮発してチーズバーガーを注文。さらにできるまで10分。
どーん!ビーフ100%200gのパティが挟まったこのボリューム!!
みんなこれが食べたくて並ぶのだ。ちょっとバランスを気にしてコールスローも一緒に。フェンネルが入ったコールスローは爽やかな味。ズッシリとした、肉肉しいバーガーは、食べ終わってもまた食べたくなる、そんなハンバーガー。
ちなみに、ちょうど品物を受け取る頃は列が1番少なく、すぐ注文できるくらいでなんか悔しい〜。でも、食べ終わる頃にはまた長蛇の列になっていたから、もはやこれはタイミングと運なんだな…

食後のデザートには三芳牛乳のソフトクリーム。こちらも何度食べても飽きないソフトクリーム。牛乳自体が美味しいから、ソフトクリーム も間違いなしってやつ。

続いての道の駅は、とみうら枇杷倶楽部。
2019年の台風で被災し、屋根はまだ修理中だった。
お土産にびわゼリーを買って、ソフトクリーム でも食べるかなと。通常のびわソフトと、プレミアムびわソフトの2種類あり、どちらにするかしばらく悩んでしまった…
決めたのはプレミアムびわソフト。まだ食べたことなかったんだよね。
プレミアムびわソフトは、ミルクソフトに凍った枇杷ソースを混ぜている。混ざり方が不均一だけど、ソース部分がくるとこちらこの方が枇杷の風味がぐっとくるかも。食感もふわっとしていて柔らかい。ワッフルコーンてとこも魅力的だな。ちなみに価格は500円。
こうなってくると、食べ比べしたくなる。とゆうわけで、びわソフトも。
こちらは前々からある定番びわソフト。最初にプレミアムを食べたからかな?びわの味はほんのりとしか感じない。ただし、どこを食べても均一にびわの味。価格は450円。どちらもおいしいから、これは本当もう好みだな〜、周りを見ても割合は半々くらい。

海沿いを走って移動し、一般道から道の駅富楽里とみやまへ。2階のお惣菜コーナーはもうほとんど売り切れ。1階の直売所を見て回ると、太巻きがたくさん並んでいる〜。この時14時40分。品物納品中、笑。帰宅途中のお客さん狙いなのかな。
気になったのが、太巻きの隣にならんでいる、玉子巻き。房総の郷土料理らしい。
美味しそー、でもなかなかのボリューム。悩んで買わずに帰ってきてしまったけど、やっぱり買えば良かったと後悔…

春麗かな陽気のこの日。
最後に桜とともに1枚。

道の駅 いちごの里よしみ

2020.2.19(水)

この日は平日だったけど、仕事前の時間を使って道の駅へ。埼玉県比企郡吉見町にある道の駅いちごの里よしみへ行ってきた。早朝に起床し(とゆうかほぼ寝ずに💦)出発して、道の駅のオープン前に到着。
お目当てはいちご。名前の通り、いちごがメインの道の駅。来るのはだいぶ、というか、かなり久しぶり〜。
いちごが買えるのは、道の駅に併設したJA吉見直売所で、平日にもかかわらず、開店前からいちごを買い求める人の列ができていた。
あたしが到着したのがオープン30分くらい前で6番目くらいだったかな。オープン時間の9:30には、かなり長い列になってた。待ってる間、前にいた年配のご夫婦と少し話をしたら、開店したらもう戦争みたいだと、笑。いちごは持ち帰るときに痛むから箱のまま買った方がいいよ、完熟だから日持ちはしないけど、冷蔵庫に入れれば数日は大丈夫だよ、とか、いろいろ教えてくれた。
そして、いよいよ開店!!!
同時に一気にいちごコーナーに人が集まり、まさにいちご争奪戦!何箱も抱える強者も。かなりの量のいちごが並んでいたにもかかわらず、1時間で完売してしまった。どうやら土日はもっとすごい客数らしく、開店前の列も倍だそう。並んでも買えない人もいるみたいだ。ちなみに、いちごは11月下旬から6月初旬まで並ぶそうだが、2月から3月上旬が1番美味しいそう。確かに、この「吉見いちご」、一度食べたらスーパーでいちごを買えなくなるくらい美味しかった!

凄い勢いで山積みのいちごが無くなっていった。


1時間ですっからかん。

日曜日の午後に行こうとか考えたこともあったけど、やめて良かった…来ても何もなかっただろうな…
野菜は吉見産のものが多く、価格もお手頃。いちごや野菜を買うことを考えたら、バイクでは無理だなぁ。

お惣菜類が充実していた。他に炊き込みご飯や、お赤飯なども。
地粉うどんも、めっちゃ美味しそうだった〜
あと、気になったのがコレ。こんな太麺の焼きそば見たことない。B級グルメと知ったからには、次回は買ってみたい。


物産館の方はというと、こちらもいちごの商品が目白押し。季節限定(1〜5月)のいちご大福を始め、いちご生どら焼き、いちごサイダー、手作りいちごジャムに、いちごかりん糖など、いちご一色。
いちご大福は数量限定なので、見かけたら即ゲットがおすすめだ。
どの商品も吉見産苺を使っているみたい。
道の駅イチオシのいちごかりん糖。試食もあったので、食べてみたけど、ほんのーりイチゴの風味。水の代わりにいちごを使っているそう。

食の方はというと、食堂では驚きのいちごメニューが食べられる。その名も「いちごカレーうどん」
カレーのルウには吉見町産いちごをふんだんに使い、仕上げにいちごピューレをかけてある。好奇心に負けて…とうゆかこれを狙ってここに来た、笑。ピューレの部分を食べると甘酸っぱさを感じるけど、意外に普通に食べれる。いちごの効果か、ルウは甘口。
うどんは、地粉を使った自家製麺だそう。物産館でみたやつかな。
一緒に、ミニあぶら味噌丼も注文。吉見町のB級グルメだそう。旬の野菜野菜と豚バラを油で炒め、自家製味噌と砂糖で味付けした農家めしなんだって。

外の簡易店舗では、道の駅に欠かせないソフトクリームも販売されている。
いちごソフトクリームは、いちごの味が濃厚。だけど吉見のいちごを使っているわけではないらしい。
このソフトに吉見産のいちごをトッピングした、いちごサンデーもあって、いちごのシーズンだけ食べれるみたい。直売所で買ったから、一緒に食べたら同じか、笑

いちご推しなだけあり、敷地内もいちご尽くし。子供が遊べるわんぱく広場には、いちごのお城をモチーフにした遊具があり、円形広場はいちごの花をかたどっていて、広場中心にはおしべをイメージしたモニュメント。こうなってくると、いちごのテーマパークと言ってもいいくらい。


土日はいちご狩りもできるみたい。
今シーズンはもう無理かもしれないけど、またいちごを買いに行きたいなー。でも、行くとしたら土日は無理だな。平日であの人数だったことを考えると、土日の混雑具合は本当に凄そう。美味しいものを手に入れるのは大変だ〜。
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