『五体不満足』の著者である乙武洋匡さんが、対談の中でこんなことを言っていた。
その対談はこちら:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170301-00159335-toyo-soci
『「障害者だからこうだよね」と思われる風潮がとにかく窮屈だった』
『「AならA」というふうに見られていたところ、たまたま私が「Bだよ」と提示したら、もうBとしか見なくなる。健常者にもいろいろな人がいるように、障害者にだってAがいて、Bがいて、いろいろな人がいるはずなのに、なぜ「障害者とはこういう人たち」とくくりたがるのかな、と。』
障害者は24時間テレビであるような、清廉潔白で頑張り屋のイメージ。
周りにある種の決めつけみたいなものを感じることは確かにある。
障害があろうとなかろうと人を好きになって恋愛だってするし、結婚だってするし、子供だって望むし、不倫だってするかもしれない。
社会って、まだまだ固定観念ある。
と、同時に。
自分の中の固定観念についても考えた。
仕事でのこと。
高齢者だからとか、脳卒中だからとか、認知症だからとか・・・。
人をカテゴリー化するなんてできないよね。
一人一人皆違う。個性。
その人自身を見よ