私のいぬ間に水槽洗濯作戦 | 冬はつとめて『六花えび』◆旧ブセファランドラの木の下で

冬はつとめて『六花えび』◆旧ブセファランドラの木の下で

春はあけぼの。
夏は夜。
秋は夕暮れ。
冬はつとめて。

いいものをいいときにいいところだけ。

永遠の初心者ゆきこむが
クラウドシュリンプはじめました。


こんばんわ。



あいかわらず日々、ラムズと戦う特殊部隊。


SWAT(スネール・わ・愛せない・体質)のゆきこむです。





さて、来週から我が家は北海道へ旅立つと書きました。



私が不在の中、


餌やりに関しては、MAKOTOが頑張ってくれることを信じたいところですが、




ラムズとの戦争に関してまで、MAKOTOにまかせるには


荷が重過ぎると判断し、





ゆきこむ軍は新たなる増員、そしてお留守番係を


新規導入することにしました。






ジャジャジャジャーン。



ブセファンドラの木の下で◆みんなが勝手に繁殖する水槽-1



得意のチャーム便です。




ブセファンドラの木の下で◆みんなが勝手に繁殖する水槽-1380721556121.jpg


セージさんの助言を採用し、


まずはスネ夫を増員することにしました。






しかし、こんなことではまだ生ぬるい。






旅行中にらむず軍を殲滅することを


たくらんでる私は、



かねてから検討していたある生物兵器を


さらに導入しました。






コチラ↓↓↓




ブセファンドラの木の下で◆みんなが勝手に繁殖する水槽-4



そうです。


そらみちさんおすすめの生物兵器、


チェリーバルブです。





さっそく水合わせをして水槽へ。




ブセファンドラの木の下で◆みんなが勝手に繁殖する水槽




うーん。

体長約3cmの小柄なピンク色。


兵器とは思えないほど可愛い。




性格が臆病なお魚だと聞いて、


親近感を覚え、この混泳水槽になじめるかな・・・と心配していましたが、



ブセファンドラの木の下で◆みんなが勝手に繁殖する水槽-1380721746841.jpg




他のカラシンたちと一緒に、ずっと前からこの水槽にいたかのように


群泳に混じる4匹に一安心。



こんなに可愛いんだったら、


ラムズとか関係なく飼っておけばよかった、と思うぐらい


ものすごく可愛い。






髭はえてるけど。






これで私が北海道から帰ってきたころには


ラムズは消え去り、


かわゆいお魚が増えた新しい水槽が見れるはず・・・






らむず軍め・・・・さぞ、ふるえあがっていることだろう・・・








しかし、この可愛い4匹の新入生を快く思っていないのは


ラムズたちだけではなかったのです。





それは・・・・この2匹。



ブセファンドラの木の下で◆みんなが勝手に繁殖する水槽


我が家の古株、弱弱エンゼルズ(金色と銀色)です。


(私の顔を見つけて、餌をおねだりしているところ。)





この子たち、もうかなり大きく育っているのですが


日頃から


ネオンテトラに餌を奪われ、つつかれまくるほど非常に弱気で


シクリッド失格なのです。




今回は、新しくきた小さなお魚にビビりまくっている様子。






さっそく居場所をカラシンとチェリーバルブに奪われ、


水槽の片隅へ逃げる金と銀のエンゼルズ。




ブセファンドラの木の下で◆みんなが勝手に繁殖する水槽


「マジ、絶対やべーよ。新入りのアイツラ。」


「むっちゃ怖い色しとるやん。」


「赤いで!怒っとんちゃうか!?」




と、2匹でかたまりビクビク。




ブセファンドラの木の下で◆みんなが勝手に繁殖する水槽


「ちょっと様子みてみよか?」


「俺はムリ。絶対ムリ。」


「あ、やばい。こっち向いた。」


「壁むいとこ。目合ったら殺されるかもしれん。」





とさらにコンパクトにかたまりビクビク。











そして10分後。





ブセファンドラの木の下で◆みんなが勝手に繁殖する水槽



2匹揃って、水槽の一番隅っこの


給水パイプの後ろに隠れて出てこないエンゼルズ。





ゆうゆうと前面を泳ぐ小魚たち。









留守の間の、


らむず軍との戦いの結果よりも、





この子たちがテトラにいじめられないかのほうが


心配になってきました。