はい、ブロック家です。

はい、ブロック家です。

フロリダ州で4人の子供達の子育てに奮闘中
ガーデニング、インテリア…いろいろなDIYに挑戦してます

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6月の上旬から日本に来ています。子供達を日本の学校へ通わせるのが目的の夏休みの滞在ですが、旦那さんも2週間遊びに来てくれていたので、その間に実家でもDIYを敢行!

一階の和室にある掘りごたつを復活させました。

前のオーナーさんが放ったらかしにしていたため、下板が腐りかけており、床下からの湿気でカビもはえていました。朽ちた下板をべりべりと剥がし、中の掘りごたつ部品は洗浄してカビを落としました。幸いフレームや掘りごたつの土台となる部分は良い木で作られているため、表面を綺麗にするだけで、ほぼ元通りに回復できました。



下板を景気よくガンガン、べりべり剥がしてしまった後、さて、一体どうするかな…。

下に見えるのは床下の土!壁になっているところの下は四方コンクリのが入っていて、防湿材らしき銀色のシートが出ていました。どうして掘りごたつの下にはコンクリが無いのかは、不明です。3本見えるのは金属のビーム。

いろいろと考えて、ホームセンターに出向き、店員さんの意見を聞き、湿気と断熱を分けて対処することに。まずむき出しになっている床下は、ビニールシートで周囲に残っていた防湿シートとつなぎ合わせ、水分が床下から上がってこないようにカバー。ただ防湿シートが一部破損している部分もあるため、湿気をコントロールする床下調質材も敷きました。



才門もお手伝いしてくれました

その上は断熱材をメタルのビームの間に挟んで吊るす感じで、隙間は防水の強力なテープでガードしました。これで防湿と断熱の二点がカバーされたという感じです。



仕上げは湿気に強い針葉樹合板で。



前のオーナーさんが多分引越しの時に家具と一緒に持って行ってしまったのでしょう。もともとのこたつはテーブルの脚と枠だけが残っていて、天板はありませんでした。畳一畳分、3尺x6尺大きな掘りごたつなため、メーカーの天板は7万~14万円以上と、結構なお値段


ですが、ヤフオクの得意な母
が、中古と言っても全く傷のない綺麗なダイニングテーブルの天板を落札! オリジナルの掘りごたつの脚や枠の色合いともかなり似ているもので、大満足のお買い物でした。

ということで、夏は座卓、冬は掘りごたつという、とても和風な空間ができました。そういえば、東京の家には和室というものが無かったなぁ…。

寒がりの私は多分冬に来ることは無いですが、なかなか短期でやりがいのあるDIYでした

屋根を貼り替えました! 

と言っても、さすがにこれはDIYではできないので(DIYで実際にやった人は知り合いにいます、ソンケー)、業者さんに丸投げしました。

我が家は築11年ぐらいで、まだ屋根を張り替えるのには多少早いのですが、実は2年程前に激しい雹がこのあたりで降ったことがありまして、去年の秋に外壁のペンキ塗りをしていたところ多少気になったところがあったので、屋根業者に相談してみたのです。

そうしたらなんと
「雹のダメージが結構あるから、保険がおりますよ!」
と。

半信半疑で他に2社に来てもらったのですが、みなさん同様に保険がおりる程度にはダメージがあるとのこと。自腹なら今すぐ修理が必要な状態ではなく、水漏れなどがあるわけでもないので、超WINWINな状況。




ということで、BEFORE



AFTER

色は同じものを選んだのでほとんど外見は変わりませんが、ちょっとマテリアルをアップグレードしてもらいました。

これで向う15年-20年ぐらいは屋根の心配をしなくて良いのはラッキーでした!

こういう風にコントラクターが自宅の外で作業をする場合は、家にずっといる必要はないのですが、やはりちゃんと手抜きしないか、ご近所さんに迷惑をかけないかとか気になるので、屋根貼りをしていた4日ぐらいは基本的にはずっと家にいました。屈強なメキシコ人の若者&おじさん達が5-6人、古い屋根を引っぺがして、新しい屋根をはっつけて…となると、家の中も結構な騒音です。

運悪く子供達が次々と風邪をひき、学校を休んでいたので、具合が悪いのに静かに休めないので可哀想でした。

でも、きれいになって、気持ちが良い! これから毎日のように激しい夕立が降る季節&ハリケーンシーズンに入るので、屋根貼りが終わって一安心です。



ピアノが置かれている正方形のスペースは、本来ならフォーマルダイニングです。でも我が家には、キッチン脇のダイニングに8人座れる大きなテーブルがあるし、ここにはピアノを置いてしまったので、大きなダイニングテーブルをもう一つ置くだけのスペースはもう無い…。

どちらにしても隣のフォーマルリビングであるはずのスペースには、誰も使っていないビリヤード台があるし、とりあえず肘掛け椅子でも二つ並べてラウンジ風にするかということになりました。

新しい家具を買うのは嬉しいものですね。妄想がまた広がります。

椅子のカラーは青がいいということになり(私の脳内だけで決定、旦那さんには事後報告)、いろいろインスピレーションを。



ちょっと緑に近い。つか、壁が青! マネしたいけどマネできないわー。



爽やかなプリントの青い椅子。海っぽい。




レトロモダンなラインのネイビーの椅子。金色との相性もいいし。



白いふわふわのクッションがいい感じ。よく見ると後ろの棚はインダストリアルな感じで、コンソールテーブルはアンティーク。こういうごちゃ混ぜのスタイルを、うまくまとめるってすごいよなぁ。



色でいうと、こういうブルーが気に入りました。Peacock Blue「クジャクの青」です。



やっぱり金色。そしてシマウマ柄の絨毯!



この陶器のサイドテーブルも最近よく見かけるけど、悪くない。



こうして見るとPeacock Blueに合う色は、メタリックな金色とか銀色、Chartreuseという黄緑色かな。



我が家には猫が二匹いますので、万が一引っ掻かれても精神的なダメージの少ない程度の予算で探します。それにあまり大きな椅子を置くと邪魔なので、こちらの小ぶりの椅子を二つ購入しました。



取りあえずは、真ん中に二階のゲストルームのベッドサイドテーブルを持ってきました。


奥の壁が殺風景なので、ここにコンソールテーブルかそんない背の高くない本棚、それからちゃんとしたサイドテーブルも探していく予定です。



2週間ぐらい前に氷点下近くまで気温が下がる日が二日続きましたが、フロリダの冬はこれまでのようです。今日昨日と、蒸し暑く感じるようになり、あっという間に春が来たようです。

最近気になっているこのテラリウム



ガラスの中に緑があるっていいですね。



これはうちにもある、ハンギングタイプ。



我が家の玄関のアガヴェ。水やりを忘れても元気な優良な植物です。



台所のエアプランツ類(チランジア)。子供と外遊びする時に、可愛いのを見つけては家に連れて帰ります。



ストロベリーポットに植えた多肉植物。




オーランドの冬は短い…ので
春が来る前にプールデッキの塗り直し



引っ越してきて丸4年。ずいぶんと劣化しています。何しろ、塩素のきいたプールの水に灼熱のフロリダの太陽を浴びてるし、



子供達がスクーターでぐるぐる回ったり…劣化するわな。



プールデッキ用の塗料はいろいろあるのですが、なかなかに悪いレビューのが多くて悩みに悩んで、こちらにしました。なぜかというと、前のオーナーがこれを使っていて古いペンキが残っていたから。それを元に色も同じのを新しく買いました。

ペンキと言ったけれど、厳密にはコンクリ用のステイン。ペンキよりも薄い液体で、コンクリの表面の凸凹に浸透して色を付けるみたいな感じです。

まずはパティオの植木などを全部外へ追いやって、プレッシャーウォッシャーでコンクリを綺麗に洗浄。ここまでは旦那さんのお仕事です。



塗るのは私が。子供達が学校へ行っている間に、奥の方から塗って行きます。



一日目はベースのカラーを塗り終わって終了。1缶で20平米ぐらいカバーできるところを、2缶で使用です。

で、今まではこのように一色だったのですが、せっかく塗るのですから同じじゃ、ねぇ…ということで、



プールの周りを縁取りしてみました。同じくフロントポーチも塗り替えしたので、そちらのアイボリーカラーを使用。


心なしかプールが大きく見える、かな?