(今日は私自身のこと。ホリエモンさんと1億円ブロガー川島和正さんのいい言葉をお届けします。少し長いですがお付き合いください。)
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何も知らないで入ったこの世界、
自分の夢や周りのため、さらには私と同じような普通の女の子でも夢を自力で実現できる。
そんなサンプルになりたい。
せっかくのチャンスを無駄にしたくない。夢や希望を諦めたくない。そう思い起業することを決意しました。
しかしながら、最近私のブログと言ったらなんとも魅力を感じない。
スタートしたての勢いはどこへ?といわれてもおかしくないほど。
私を知り、唯一このブログの存在も知る友人に今日こんなことを言われました。
ゆきさんのブログは余裕がない。
彼女の言葉ですっと楽になりました。
なるほど。それで私のブログはつまらないんだ。
実はFacebookもやっていて、彼女はそれも見ている。
そこでは、ただただ私の好きなスポーツや楽しい日々の出来事だけをお届けしています。
そこと比較すると、全然楽しさや余裕の度合いが違う。と
わからないことを始めている=本当に大変ということは重々承知のはずでした。
でも何から始めれば。何をしたらいいのか。調べれば調べるほどやることが多すぎて、処理しきれない。どうしたら。。。ぐるぐるしていました。
そんな状況にいた私にグサッとくる言葉を言ってくれました。
私は大人になって厳しいことを言ってくれる存在は本当に大切な存在だと思っています。
彼女に何かあるときは、支えになれる。そんな存在になろう。
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<私がこのチャンスをものにしたい本当の理由>
さて、ふつうのOLがなんでこんなに大変な思いをしてまで、起業にこだわるのか。
2回目のブログで私にはいくつかの夢があります。とお話しさせていただきました。
(重複してしまうと長くなってしまうので、よければ2回目のブログもご覧ください。)
そこに、母にお家を買ってあげたい。とあります。
うちは両親が離婚していて、両方とも再婚していません。
こんなのはよくある話ですね。
そしてうちは2人兄弟でした。
母の面倒くらいは私が看れるようにすればいいだろう。
父は兄が看てくれるだろう。
ん?2人兄弟でした?
そうです。一瞬悲しいお話になりますが、3つ上の兄は二年前32歳の若さで他界しました。
私の最大で最高の応援者でした。お兄ちゃんはゆきを尊敬してる。ゆきならできるよ。
そういっていつも励ましてくれました。
私の決意について語る上で、兄は切っても切り離せないので、どうかここでお話しさせてください。
私の兄は、無類のお人好しで、困っている人がいたら平気でうちにまで連れてきてご飯をごちそうする。ものすごく優しいひとでした。
そんな兄にももちろん夢がありました。
中学のころから、声を使う仕事がしたいと言っていました。
しかし、うちの厳格な父とその父方の祖母が
長男である兄にそんな選択肢を許すことはない。
それは、幼かった私の目にも明らかでした。
そのため、兄は家族の平和のため。
その夢を封じ会社員として勤めますが挫折に挫折を繰り返す人生を歩むことになります。
兄がなくなる一年前。
父はようやく兄にそこに挑戦することを許し、なんとオーディションにも一発で合格。
今思うと彼にはその才能があったのだと思います。
その頃、ちょうど私が一人暮らしの埼玉から沖縄に戻ってきて、約10年ぶりに父と兄と暮らし始めました。
じゃあ、今度はお兄ちゃんが東京で一人暮らしだね、
そんな話で着々と準備が進み一瞬東京にも住みました。
しかし、もともと体の弱い兄は体調を崩し、夢を諦め沖縄に帰ってきてしまいました。
ひどく落ち込み、意気消沈。体がよくなったらまたチャレンジしてもいいのだろうか。
悩みに悩んでいた時でさえ私の心配をしてくれました。
沖縄に来たばかりで、就職先がなかなか見つからない私に
「お兄ちゃんはゆきの英語がすきだよ。せっかく沖縄に来たなら英語を勉強したらどう?」
の一言がきっかけで、私はのちに英語力ゼロの状態で英語が公用語の会社に入社します。
こんな風に兄は、私のいいところを見つけ、褒め、優しく接してくれました。
兄が最後にくれたプレゼントは大河ドラマ篤姫のDVDセットです。
一人りの女性として妻として、母としての強く羽ばたく生き様が描かれているストーリーです。
早くに両親が離婚して母親像や妻としての見本がいなかったことを心配し、ゆきが結婚しても困らないようにと。くれました。
そして。兄と暮らし始めて約半年ほどで、突如事故で他界しました。
そこで気づかされました。
明日が来ることは、当たり前ではない。
無情にも、その前日は私が父のためにバタバタとアイロンをかけていたので
お兄ちゃんが夕食を作ってくれました。
それが最後の晩餐になるとは思ってもみませんでした。
兄はもう夢に悩むこともなくなったけど、もう夢を追うチャンスもなくなった。
頑張ることがもうできないなんて
どんなに悔しいだろう。
悔しくて、悲しくて、何か月も落ち込んでしましました。
父は私以上に落ち込んでいました。
そして自然とこう決意していました。
私がお兄ちゃんの分も生きる。
だから、お父さんもお母さんも私が守ってみせる。
お兄ちゃん見ててね。
お兄ちゃんを忘れた日は一日もありません。
お兄ちゃんが私の原動力そのものだからです。
明日がないかもしれない。
そう思ったら、後悔のないように日々生きるそれに尽きると思います。
でも、時にはつまずいたり、悩んだりする。立ち止まったりもする。
だけど、それこそ生きている証拠なんです。
だから、大変でも頑張ります^^頑張れます。
成功するその日まで、諦めないで頑張ります!
二人分生きている。そう思ったら幸せも二倍、きっと苦労も二倍でくるでしょう^^
でも、わたしはきっと大丈夫^^
少しでも多くの方に応援していただけたら本当に嬉しいです。
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<私の新たな人生>
そこから、私の人生は力強く変化していきます。
数か月後、英語を公用語とする会社に入社。
上司と先輩の優しくも厳しい教えのお陰と、ひたすら頑張った勉強の末、
1年で英検2級を取得。
そこで感じたのです。
英語力ゼロだった私が、こんな風にいまだに雇ってもらえる。
今は、会社でもみんなを笑わすことができるくらい上達しました。
この年齢からでもできるんだ。私でも出来たんだ。
この経験は私に自信を与えました。
自分なりの英語の勉強の仕方は、なんとなくわかった。
けれど、ネットの世界はどうやって勉強したらいいのだろう。
わからなくて、ITに強い人たちをネットで検索して知恵をお借りすることにしました。
そして今日、友人から堀江貴文さんの本を借り読みました。
タイトルにさせて頂きましたが、
新たなスタートをきった人たちが堀江さんによく質問するそうです。
それに対しこんなことが書かれていました。少しご紹介します。
彼らは成功へのショートカットや楽して成功する方法を、「掛け算の答え」を、僕に教えてもらえる。と思っているのかもしれない。
でも、ここで確認したいことがある。
人が新しい一歩を踏み出そうとするとき、次のステップに進もうとするとき、そのスタートラインに」おいては、誰もが等しくゼロなのだ。
つまり、掛け算の答えを求めているあなたはいま、「ゼロ」なのである。
そして、ゼロになにを掛けたところでゼロのままだ。
物事の出発点は「掛け算」ではなく、必ず「足し算」でなければならない。
まずはゼロとしての自分に、小さなイチを足す。小さく地道な一歩を踏み出す。
本当の成功とは、そこから始まるのだ。
と記されていました。
起業は初めて。ネットの世界も初めて。
今日明日でいきなり私が何か大きく変化することはほぼほぼない。
要は掛け算をしていきなりジャンプアップはない。
でも、学んだこと一つ一つを積み重ね足していけばいい。
そういうことですよね。^^
そして、何を調べて学んでいけばいいか。の答えを
1億円ブロガー川島和正さんのブログから見つけました。
自分が何をすべきか調べるために一番効率的なのは、「同業者で一番売れている人をリサーチすること」です。
とおっしゃっていました。
なるほど、考えてみればそうですね。
そうやって時間を無駄に過ごすことを減らす。そして継続が、成功への道だそうです。
やはり、成功を収めている方の言葉は的確ですね。
これを教訓にまた、こつこつ勉強していきます^^
いろんな人たちから励まされた気分です^^
これでまたフルパワーで前進します!!
今日はここまでお読みいただき、本当にありがとうございます^^
また明日、お会いしましょう^^