アジアシリーズ 田中将大 | 野球とサッカーの問題点

野球とサッカーの問題点

野球やサッカーの観戦日記を書きながらも自分が感じた野球界やサッカー界の問題について書いていきたいと思います
野球はホークスとベイスターズ
Jリーグは福岡生まれで今は大分にいるためアビスパとトリニータをにわかながら応援しいます

 今季チームを日本一に導いた楽天の田中将大投手(25)が、15日に台湾で開幕するアジアシリーズに緊急参戦することになった。7日、星野仙一監督(66)が明かした。当初は、今月中旬から千葉県内でオーバーホールする予定だったが、同投手の参加を熱望する台湾側の意向をくみ、急きょ参加が決まった。今季すでに3度、胴上げ投手となっているが、アジアシリーズ優勝が決まる場面で、4度目のサプライズがあるかもしれない。

もはや田中は日本だけではなく、アジアの「英雄」だ。この日、アジアシリーズの直前合宿を行う岡山・倉敷に入った星野監督は「田中を(台湾に)連れていくよ。本人にも伝えた。台湾でもかなり有名になっているし、連れていかないわけにはいかん」と明かした。

 当初は激闘による疲労を考慮され、田中は今月11日から20日ごろまで、千葉県内の施設で毎年恒例のオーバーホールを行う予定だった。今回のアジアシリーズの参加メンバーにも入っておらず、星野監督も「シーズンで働かなかった選手が頑張ってほしいな」と田中を筆頭に美馬、ベテランの松井らを台湾には連れていかない方針を示していた。

 ところが星野監督の中日時代の愛弟子で現在、中華職業棒球大連盟(CPBL)の主席顧問・郭源治(カクゲンジ)氏をはじめ、台湾球界から田中の参加を望む熱烈なオファーが殺到。この日も台湾代表の呂明賜(ルーミンスー)監督が「160球を投げた次の日に投げるんだから想像を超えている。普通の選手はできない。台湾のファンも来てくれるのを楽しみにしている。私自身、目の前で見てみたい」と参加を熱望した。こうした周囲の声を受け、田中を特別に遠征メンバーに加えるという苦渋の決断を下した。

 田中は9月26日の西武戦(西武ドーム)は、1点リードの9回を締めて球団創設9年目での初優勝に導いた。ロッテとのCSファイナルS第4戦(Kスタ宮城)でも、見事に最終回を締めて胴上げ投手。日本シリーズでも第6戦で160球を投げながら、翌日の第7戦の9回に登板。今年3度目の胴上げ投手となった。そんな田中の獅子奮迅の活躍ぶりは、台湾の野球ファンにも広く知られている。

 5日に治療のためKスタ宮城を訪れた際には「とにかくホッとしている。今年はWBCも含めてシーズンが長かった」と柔和な表情で振り返っていた。日本シリーズ終了を一区切りとしていた右腕にとって、再びアジアシリーズで「スイッチ」を入れて登板することは容易ではなく負担も大きい。疲労回復が最優先事項でもあり、田中の台湾入りを決めた星野監督もこの日「試合は投げさせない」と明言した。しかし、そこは規格外の男。日本シリーズ第7戦では自ら志願し、誰もが予想しなかったマウンドに立った。アジアシリーズ優勝が懸かる場面が来たら、再びサプライズ登板する可能性もある。

 すでに米国では、今オフに田中がポスティング・システム(入札制度)を利用した場合に入札額の高騰を予想するなど「TANAKA」の話題で沸騰している。一足先に台湾で「田中フィーバー」が起こるかもしれない。



まさか...投げないよ...な?

台湾では日本のプロ野球も報道されるそうで田中将大という投手も人気があるそうです

私もアジアシリーズはもっと盛り上がったらいいなとも思います

しかし田中将大は別です
他の選手が出ないのとわけが違う

あんだけ無茶してるんだから休んでほしい

他の選手はぜひ出て欲しい

でも...