「心理学を学んでみようかな!」
中2の男の子が言ったそうです。
しかもアドラーだそうです。
どうして、そのような発言につながったかというと・・・
先日、知り合いの家族を訪問しました。
その日は、台風が関東を直撃すると言われた日であり、学校もその影響で休みだったそうです。
台風自体は、千葉県を通って、太平洋へと通過していったのですが・・・
そのため、朝起きるとすごい風が、周りのなにもかもかをなぎ倒していくと思っていました。
しかし、その日は朝から日差しが差し込み、風もほとんどなく、台風直撃と言われたことが嘘のよう。
台風の影響は、ほとんどありませんでした。
そのため、その日、オフにしてしまった私も出掛けることに。
そしてPOPで有名らしい常陸太田市にあるお菓子屋さんを訪問しプリンを5つ購入。(POPは秀逸でした)
そのあと、御前山というところにある、生のラーメンを売るお店に立ち寄った私。
(御前山ラーメンといって著名人も買いに来るそうです)
プリンを誰かにあげたいと思った私は、以前からお世話になっている経路上にある家族を訪問しました。
すると・・・
両親とともに、次男クン(中2)が家にいたのです。
(台風直撃という報道のため学校は休みだったとか)
そして、いろいろな話しで盛り上がり・・・
私はその話しの端々にアドラー心理学について折り込みました。
残念ながら、知り合いのご夫婦は、アドラー心理学についてはご存知なかったようです。
でも、私が「アドラー心理学では・・・」話すので、その家のご主人が、「なに?」と聞いてきました。
そして彼は、”アドラー”という文字を紙に書いて、「後で調べてみるわ」と言ったのです。
そして時は流れて、4日後の昨日。
たまたま、用事があって、その家のご主人の携帯に電話した私。
細かい話しについては、奥さんの方がわかるからということで、奥さんとかわって、少し話しをしていたのですが・・・
奥さん曰く、4日前、私が帰ったあと、「アドラー」を調べたそうです。
そして、アドラー心理学について興味をもたれたそうです。
もしかすると・・・
調べて結果を家族で話し合ったのかもしれません。
すると私が訪問した時にいた息子君が言ったというのです。
「将来、心理学を学んでみようかな!」
しかも、アドラーだというのです。
それを聞いて、とってもうれしくなりました。
だって、若い人がアドラー心理学について学ぶ機会があったりすると、より多くの人を勇気づける機会があると思うからです。
その子は、どちらかというと「人とあまり関わるのがすきではない」とか。
でも、アドラー心理学を学んで、実践するとなると、必然的に多くの人と出会うこととなるのかもしれません。
彼が大人になって、
「あの頃、私は人と出会うのが苦手と思いこんでいましたが、あの出会いを通してアドラーに出会い、いまでは、大勢の人を勇気づけ、さまざまな実績を残す上で、人さまの大いにお役に立つ存在となっています」
なんて言っていたりして、と妄想しています。
いわゆる妄想族です・・・
これを書いていて気付きました。
私は、子育てであれ、仕事であれ、人が成功するためのサポートをしたいのだって!
なんとなくもやもやした思いが明確になったような気がします。
ということで、人が成功するためのサポートをできることを意図して、これからもアドラー心理学を学び、情報提供していければと思いました。
今後とも、よろしくお願いいたします。