●自然に関してアンテナを張ることで見えてくるもの! | ◆「生まれてきてよかった」そんな実感を持てる子に育てるヒント!◆

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勉強だけできても意味はない!

学習のコツや勉強する意味を一緒に考えると共に

勇気づけでお子さんの健全な心も育ててあげませんか?

昨日の午後4時ころでしょうか。



ちょっと時間があいたので、体力増強のため少し歩こうと思いました。



そして、車を走らせて、いつもウォーキングをする千波湖という湖のほとりの駐車場に車を止めたのです。



ただ、本も持っていったので、車の中で少しばかり本を読んでいると・・・



ちなみに、野田先生の「アドラー心理学入門4」を読んでいたのですが、おもしろくてのめり込んで本を読んでいました。(再読)(次回にでも、その興味深い点を、ご紹介いたします)



すると・・・



トン・トン・トン・トン・トン・・・



短い間隔の音が響きます。



「何の音?」と思っていたのですが・・・



「もしや?」と思い、窓を開けて外に目を向けるとそれはいました。



それ? 鳥です。



詳しい種類についてはわかりませんが、「キツツキ」の一種が、樹の幹を突いていたのです。



「水戸でキツツキ?」



キツツキを見たのは、初めてでした。



正直言って、ビックリ。



知り合いの方が水戸近辺で、「コゲラ」というキツツキの仲間を写真にとってブログに掲載しているのを見た覚えはあります。



とはいえ、「こんな市の中心に近い場所にも!」と思って感激しました。



みなさんは、キツツキをご覧になったことはありますか?



話は変わりますが、23年前、水戸のある場所に「カワセミ」がいると聞いて、見に行ったことがあります。



その場所につくと、カメラを持ったおじさまたちが、何人かカメラを抱えて、カワセミが魚を取るシーンをとらえるために、待ち伏せていました。



わたしもその場所に陣取って、その光景を観察していると・・・



池に向かって伸びる樹の枝。



そこにカワセミはとまっていました。



しばらく観察していると・・・



勢いをつけて、水中に飛び込むカワセミ。



「ポチャン」と音がしたと思いきや、魚をくわえて、戻ってくるではありませんか。



同じ枝に戻ったのですが、嘴には小さな魚がピクピクしてます。



そのハンティングの姿に魅了されたことを思い出します。



それに加えて・・・



キツツキを見た千波湖の上空で「鷹」を見たこともあります。



そして市内から少し離れたところで、「隼(はやぶさ)」を見たことも!



案外、気をつけていると、それまで見たことがない鳥に出会えたりします。



それは、ほかの動物や昆虫などでも同じだと思います。



そう言えば、8月のある日、たまたま、ある駐車場にいたところ、近くを飛んでいる甲虫を見かけました。



それが、近くの車にぶつかり、地面に落ちたのです。



それを運よく手にすることができました。



その甲虫とは?



「玉虫」でした。



玉虫をご覧になったことってありますか?



緑色と赤に光る光沢に目を奪われます。



玉虫の写真の掲載されているサイトは、こちら!



さて、鳥や甲虫のことについて述べてきましたが、私たちの周りは知らないことだらけ。



ある作曲家は、40歳になって、あまりにも自分の周り自然界について知らなくて、愕然としたということを書いていました。



そのため、それから自然のことについて学ぶようになったとか。









さて、鷹やハヤブサなどの猛禽類をご覧になったことがないという方も多いと思います。


しかし興味のアンテナを張ると、意外にそれらが目に入るようになったりします。

そして、お父さん、お母さんが自然に興味を持たれると・・・



子供さんも自然に関心を持つようになるかもしれませんね。