●ポリアンナに学ぶ、人を勇気づけ、変化を起こさせる方法 | ◆「生まれてきてよかった」そんな実感を持てる子に育てるヒント!◆

◆「生まれてきてよかった」そんな実感を持てる子に育てるヒント!◆

勉強だけできても意味はない!

学習のコツや勉強する意味を一緒に考えると共に

勇気づけでお子さんの健全な心も育ててあげませんか?

ポリアンナというアニメを見たことはありますか?



スミマセン、私は見たことがなかったんです。



でも、ポリアンナって、アドラー心理学的に見て勇気づけができる子だなって思いました。



この話はむかし、どなたか忘れましたが、メルマガで配信しておられたものを加筆、修正したものです。


その話がこれです!




ポリアンナは、両親がなくなってしまい、大金持ちの叔母の家に引き取られてきました。



前向きな子で、何でも良いほうに解釈し、辛いことの中にも喜びを見出そうとします。


◆「生まれてきてよかった」そんな実感を持てる子に育てるヒント!◆-ひまわり
まるで、ひまわりのような子!?


ポリアンナの亡きお父さんは牧師で、小さいころに「良いこと探しゲーム」を教わったため、常に良いことを探す癖が、自然についていた。



その村にも教会があり、日曜日には村人が全員教会に行きます。



でも、村人は日曜日がイヤでたまりません。



なぜ?



教会の牧師さんが、非常に厳格で、村人の些細な誤ちや、不道徳を許さず、ものすごい説教をおこなうからです。



たとえば、



「死は突然に訪れる!悔い改めよ、神に従え!


さもなくば、汝らはゲヘナの炎で焼き尽くされ、責め苦を負うだろう!
 

ポリアンナもその強烈な説教には困りましたが、ある行動に出ます。




この嫌われ者の牧師さんに近づき、


「お父さんも牧師でしたが、、人々の心をつかめず悩んでいました。でも、ある日その解決策が見つけたそうです」



実は、この牧師さん、村人が言うことを聞いてくれないと、悩んでいたのです。



彼はこの言葉に飛びつきます!



「お父さんはどうやって解決したんだい?」



ポリアンナは、自分のペンダントを指差して言います。



「えっとですね、このペンダントに小さな字で書いてあるんですけど、



『人のあら捜しをすれば、・・・・・』ちょっと、よく見えないわ。牧師さん読んでみて」



牧師さんは、目を細めながら、ペンダントに顔を近づけ、読んでみます。


「何々・・・・・『人のあら捜しをすれば、必ずそれは見つかるものだ。人の良いところを見るようにしなさい』


◆「生まれてきてよかった」そんな実感を持てる子に育てるヒント!◆-一生懸命
みんな、頑張っている!いいとこあるね。


「あ、そうそう、昔の大統領のリンカーンって人の言葉だそうです。



これでお父さんは、問題が解決したって言ってました。



聖書には、神の怒りとか怖いこともあるかもしれないけど、喜びの話だって、いっぱいあって、800も載っているのよ。」



「・・・・・・・・・・・」



「それじゃあ、私帰ります、さよなら、牧師さん」



さて、牧師さんは、この後どうなったと思いますか?



実は、・・・・・



次の記事でご紹介しますね。



それでは!