●「その人、僕のこと知ってるんでしょ?」 | ◆「生まれてきてよかった」そんな実感を持てる子に育てるヒント!◆

◆「生まれてきてよかった」そんな実感を持てる子に育てるヒント!◆

勉強だけできても意味はない!

学習のコツや勉強する意味を一緒に考えると共に

勇気づけでお子さんの健全な心も育ててあげませんか?

以前、格闘塾のどやさん 紹介させていただきまし

た。格闘塾と言っても空手やボクシングを教える塾

ではありません。



成績の振るわない子でも第一志望の高校や大学に入
れてしまうという塾の先生です。


このどやさんが、毎日、「我勝道と凡事徹底」とい

メルマガを毎日発行されています。

実は、このどやさんのメルマガを小6と小2の男の

がいるお母さんに「よかったら登録してみては」

登録のアドレスを教えたことがあります。


するとそのお母さんはバッチリ登録したそうです。



昨日、そのお母さんと話す機会があって、こんなこ

を話してくれました。


お母さんが、ある日届いたメルマガを子どもたち 

の前で読み上げたんだそうです。


するとそれを聞いていた小6のお兄ちゃんが、

「えっ」という顔をして言いました。


「その人、僕のこと知ってるんでしょ~?」



具体的にどやさんのメルマガのどんな内容でそう言

たのかわからないのが残念なんですが、読み上げ

れた内容が、きっと彼の弱いところをついていた

しょう。

「あれ、なんでそう言ったの?


お母さんが昨日、確認すると

「ぼくにぴったりだったから」


と答えたそうです。



もちろん、どやさんは、彼のことを知りません。でも、どやさんが、それだけ多くの子が抱える同じような悩みや弱さを知っているということでしょう。


例えば、どやさんの528日のメルマガは次のよう
なものです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

誰にも言われているわけではないのに、

まだ試したこともないのに、

「無理です」

「あきません」

「出来るわけがありません」

精一杯やったあとなら、その感想も聞いてあげよう。

でも、まだやってもいないうちから、なぜそんな否定的な


言葉の羅列が出てくるくるのだろうか。

限界は、全て、自分で決めてしまうものだ。

自分に出来ない・・と思ってしまえば、そこがその人の限界。

他の人があれこれいっても、最終的に決めるのは、自分。

だから、限界を少しでも伸ばすには、まず、「否定的な言葉を


使わないこと」「できない」「知らない」を言わないこと。

そして、「できない理由を探さないこと」

あとは、勇気を振り絞って、行動するだけだ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



例えば、この内容を読むと私も自分で限界を作って
いることに気づかされて、「ギクッ」とします。


もちろんどの内容で、彼がそう感じたかどうかは、
わかりませんが、どやさんのメルマガの内容から
6の男の子が何かを感じたんです。

正直言って、小学生では、どやさんのメルマガは、
早いかなと思っていました。



でも、この話を聞いて、全然大丈夫という認識に変
わりました。


このエピソードを話してくれたお母さんも
「あれ、いいですね」と言っていましたよ。




どやさんのメルマガ、とてもいいです。


ブログ から登録できます。


小学生でも大丈夫ですよ。



親子で話し合うきっかけにもなるかもしれませんね。