画像は携帯ゲーム「GYAOS」で使っているモンスターですが・・・
この記事の内容はGYAOSとはほぼ無関係です。

まず、GYAOSの画像の説明をしておきましょう
この画像のモンスターには私は「ローエングリン」と名付けています。

それで、この「ローエングリン」と言うのは、音楽史でかなり有名な知らない人は多分いないと思う位に有名なドイツの名作曲家リヒャルト・ワーグナー作曲のオペラ「ローエングリン」のタイトルロールの事なんだよね。

ちなみに、ローエングリンは白鳥の騎士なんだ。

画像は「ダック将軍」というキャラクターだけど・・・ローエングリンは本当は白鳥の騎士です。
アヒルの騎士ではありません!

だけど、画像はアヒルだけど、強い騎士って雰囲気感じるのと、アヒルも白鳥と同じく白い鳥なので、強引にローエングリンの名前を付けました。

さて、昨夜はドイツのオペラの音楽祭の中ではマニアなら知らない人はいないと思われるバイロイト音楽祭で「ローエングリン」が上演されてたんだけど、それをNHKのBSが国際映像回線使って(?)生中継放送してたんだよね~!
それを、DVDに録画して途中まで観ちゃったんだ~!

この生中継番組は番組表見たら6時間以上かかってる番組みたいなので、やっぱ、一気に観れないんだよ~!

しかも、時差の関係で日本時間だったら真夜中になるじゃん。
それで終わるのが早朝5時なんだろね。
だけど、番組観るまでは一瞬こう思ったよ・・・
オペラ全曲っつうっても6時間超えってメッチャ長すぎじゃねぇかよーーー!

それで、番組観てみたら・・・
始まる前と幕間にバイロイト音楽祭のドキュメント番組挿入してんじゃん!

それで、このドキュメントにも注目しちゃったってわけよ!
昔はオペラのストーリーに組み込まれてる時代設定に合わせた演出しとったんやけど、今は段々演出が変わってきよるなぁ。。。

現代に置き換えたり、ワーグナーの時代ゆうたら、日本の江戸時代から明治にかけての時代やのに第2次世界大戦時のナチスみたいな設定に変えてしもたり・・・
何でそんな感じに変えてもたんやろなぁ~?

それで、今回のドキュメントで初めて知った事実が・・・

何と・・・
あのアウシュビッツ収容所とかで大量殺人をやった血の独裁者って感じのヒトラーがワーグナー崇拝者だったとはなぁ・・・

それで、ヒトラーがバイロイト音楽祭開催の支援やとったみたいなことが報じられた!!!

マジ、ビックリだね!

もしかしたら、意外と独裁者がそういうのかなり支援しとったりして・・・
現在だったら、どこかの独裁国でマスゲームやったりしてるし・・・
マスゲームも芸術的だしね。。。
このドキュメント番組の中にはワーグナーの歴史みたいなのも語られとったでぇ~!

他は幕間の休憩風景とか・・・
ヨーロッパのオペラハウスって、レストランもあるねんなぁ・・・
見た感じ、かなり高級そうなメニュー作ってるからなぁ・・・
日本のホールもレストランある会館多いけど、バイロイト祝祭劇場のレストランって日本の会館のレストランとメッチャ違うような感じ。。。

だけど、都会のホールは日本でも高級なものかな・・・?

けど、番組は生中継。
それで、幕間のドキュメント番組は1時間以上やったなぁ・・・
もしかしたら、バイロイト音楽祭の休憩時間ってメッチャ長時間なん?

番組は生中継やし・・・幕間のドキュメントが1時間以上やもん・・・

ちなみに、生中継で放映の「ローエングリン」は2幕の途中まで観たなぁ。。。
これも、時代設定を元の設定は10世紀頃なのを現代に置き換えてるみたいな感じ。。。

それで、今まで見た範囲では合唱がネズミに扮してるのか???

エルザを歌ってるソプラノ歌手が、この事に関してコメントしてたけど・・・合唱がネズミの集団???

合唱がネズミってマジでインパクト強すぎやで~!

ちなみに、私は「ローエングリン」の大雑把な荒筋はオペラ関係の本で読んだけどなぁ・・・
けど、全曲映像の鑑賞は今回初めてなんや。。。

そやから、いきなりネズミは???状態やなぁ。。。

まだ、番組の半分も観てないから今の段階では何とも言えないけどね・・・
とにかく、最後までじっくり観るのが大事やね。。。
