去年、12月28日に
ゼビオアリーナ仙台にて行われた
UVERworldのライブを見に行きました。

この日は私にとって、
2016年のライブ納めでもありました!

去年もたくさんのライブを見に行き、
その度にアーティストが奏でる
「想い」の音に触れてきましたが…

その集大成として、
本当に最高の締めくくりになった
ライブだったなぁと。

しかし今回は、
ライブレポというより…

「UVERworld」という
ひとつの素晴らしいバンドについて、
私が思うことを書きたいなと思います。


まず、
私がUVERのライブを見る度に
いつも思うことがあります。

それは…

UVERworldというバンドは、
いつも「完璧」だなという事。

恐らくそれは、
演奏やパフォーマンスや演出が
「完璧」なのだと想像するかも知れません。

確かにこういった部分って、
もちろんUVERは全て
最高にカッコ良いんです。

けれど、それで終わりじゃない。

私がUVERに感じる「完璧」とは、
むしろ「完璧」以上のものを見せてくれる。

「今日も良かった」
と感じる「完璧」では無く、
「今日はここが良かった」
と感じる「完璧」さ。

次はどんなライブを
魅せてくれるのだろうと、
期待の込められている「完璧」さ。

「完璧」なんて言葉を使うと、 
上限があるような気がしてしまっていたけど
そんなことはなくて、

本当に「完璧」だと感じるものに
上限なんてものは無いんだって、
UVERのライブを見て、初めて感じました。

そしてライブのMCも毎回
強く響くのですが…

今回のライブで
特に印象に残っているのが、

「お前の生き方、在り方、終わり方、
   全部自分で決めて良いんだ」

という、
ボーカルTAKUYA∞の言葉。

それを聞いて私は
改めて、どう生きたいんだろう?
何をしていきたいんだろう?

そんな風に
ライブ中考えてしまったけど、

そう悩んでいる自分の姿すらも、
自分の在り方なんだと感じたし
それで良いんだなと思った。

UVERのライブに来るお客さんは、
けっこう若い子が多い。

どうしてこんなに
若い子が多いのかな?と考えた時に、

きっとこうやって
「自分の在り方」というものを
まざまざと見せてくれて、
引っ張ってくれる存在にすごく
惹かれるんだよね。

私達もやれるかもしれないって。

「やれんだぞ、お前も。」

って、奏でる音で真っ直ぐに伝えてくれる。

こんなに力強い存在がいてくれるから、
「やってやるよ。」って、思えるんだ。

そんな、未来を見せてくれる存在が
必要だってことなんだろうな。


最後に…

もし今「UVERworldって、どんなバンド?」
と聞かれたら、

私はやっぱり間違いなく
「すごく完璧なバンドだ」って答えるんだ。

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昨日は、仙台PITにて
MONOEYESのライブを
見てきました。

MONOEYESのライブは2回目で、
約一年ぶりに見ることが出来たので
とても嬉しかったです。

昨日は本当に寒い日で、
グッズを買うために並び始めたけれど、
あまりの寒さでさすがに
心が折れそうになっていた時、

ふとしたタイミングで
素敵な出会いがあり、
その出会いの温かさで
ライブ開始前からすでに
幸福感が溢れ出る。

昨日の出会いに、
本当に感謝しています。

こんな出会いがあることも、
音楽やライブの素晴らしさだなと
改めて感じました。

ライブ自体の感想は…

とにかく楽しい!  
とにかく、とにかく楽しい!

曲調が明るいから、
ライブって楽しいものだから、
そんな理由だけじゃない。

メンバー全員が、
最高な笑顔で登場してきたから。

メンバー全員が、
最高な笑顔で演奏していたから。

お客さんがそれぞれの場所で、
それぞれの楽しみ方で、
全員同じステージに向かっていたから。

ただただ、それだけ。

その姿が、
本当にいつも最高なんです。

私はいつも、
後ろの方の場所で見ることが多い。

それはゆっくり見ていたいという
理由もあるけれど、
全体を見渡せる場所にいて、
全部を感じていたいから。

これが私のライブの楽しみ方。

ボーカルの細美さんが
MCで言っていた、
印象に残った言葉を引用します。

「このライブハウスって場所には
   誰もお前のことを否定したり、
   馬鹿にしたりする奴なんかいないんだ。
   倒れた時は、胸ぐら掴んででも
   引っ張り起こしてやる
   誰も置いていかないから。」

と、言っていて…

この世の中に、
自分の居場所なんてものが
いくつ存在しているのかは
分からないけれど、

確実に言えるのは、
少なくとも「ライブハウス」
という小さな場所は、
確かに大きな「自分の居場所」なんだと、
心から自信を持って言えるということだ。

そんな場所をこれから
自分で創ることも出来るし、
そんな場所がちゃんとあるんだよって、
教えてくれる人もいる。

だったら、素直に
その場所に向かえば良いだけだって
思うのです。

あとは自分がどうしたいのかを、
決めるだけ。

今、この時代に生きていて
音楽という存在を好きになって、
自分が好きだと思える
アーティストがいる状況って、
当たり前だと思いますか?

10年遅く産まれていたら?
10年早く産まれていたら?

その時にも、
そのアーティストのことを
好きになっていたと思いますか?

そんなことは無いと思う。

だって、もしかしたら
そのアーティストは存在すら
していなかったかも知れないんだから。

あなたが今
ライブ会場で見ている景色は、
奇跡以外のなにものでも無いよ。

「言いたいことが言えなくて、
   モヤモヤしてる奴。
   友達がなかなか出来なくて、
   悩んでる奴。
   俺はそんなお前らが大好きだ。」

こんな風に言ってくれる、
大切な「居場所」は
どこに行ったって見つからない。

昨日は、私にとってライブハウスが
居場所になった日でした。

あなたはもしかしたら、
「自分の居場所が分からない」
「自分に居場所は何処にも無い」
と感じているかも知れないです。

だけどただ一つ言えることは、
「居場所が無い」ということは無い。

ということです。

あなたがその場所に行った時に
感じた気持ちが、
答えだと思います。

ですから、
すべてをシャットダウンする前に、
あなたに向けられている本当の声を、
ぜひ聞くようにしてみて下さい。


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タイトルの言葉を初めて聞いた時は、
ハッとしました。

「好きなバンドの終わりが訪れる」
なんて、その時まで
きちんと考えたことが無かったからです。

でも、よくアーティストは
口々に言っています。

「バンドが終わるなんて突然だ。
だから好きなバンドのライブは、
見に行ける時に、
見に行った方が良い。」
って…

私も以前この言葉をとても痛感しました。

それは、
すごく好きなバンドがいて、

「ライブ見に行きたいな。
でもまたすぐ見れるから、
今回は行かなくても別に良いだろう。」

と、見に行ける状況だったにも関わらず
私はその時、
見に行かない状況を選んだのです。

けれどその後、
ある時突然そのバンドは 
解散してしまったんですね。

ライブを見に行くか、行かないか…
なんて強制するものでも無いですし、
行きたければ行けば良いし、
ライブに興味が無いなら
行かなくても良いとは思うんです。

そこは、その人が
どういう気持ちで聞いているのか?
っていうところで。

ただ、
ライブを見にいかないからと言って
その人の音楽への情熱の有無を
決めることでは無いと思っています。

だけどやっぱり、
当たり前に聞いてきた
大好きなアーティストが
いなくなってしまうって、
やっぱりショックじゃないですか?

そして結局
「やっぱりあの時、
ちゃんと行けば良かった」

後悔するのです。

私はこのことを経験してから、
一回一回のライブを
大切に見に行こうと思うようになりました。

アーティストがその時何を想い、
何を感じているのか?

そしてライブを見ている私自身は、
その時何を想い、何を感じているのか?

このような気持ちって、
ライブに行くから得られるものであって、
CDやDVDなどでは
得られない大切なものなんですよ。

こういう風に何かを感じさせて、
考えさせられる存在のアーティストは
すごく有難い存在というか、

ライブというものを見に行く行為が、
自然に自分と向き合う時間になるって
とても尊いものだと思いませんか?

だからやっぱり、
私は大好きなアーティストのライブは
行ける状況にあるのなら行きたいし、
「当たり前」と思うことは止めました。

あなたが過ごす日常生活でも、
同じように「当たり前」になっていて
気づけないことってあると思います。

けれど、その中にはあなたにとって
「必要な尊いもの」
というのが必ず存在しているんです。

なので、当たり前のものを
当たり前とは思わずに、
一つ一つ大切に向き合って見て下さい。

それがきっと、
全ての物事の見方が変わる
きっかけになるはずですから。



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