こんにちは。

2月に入り、立春を目前に春の訪れが待ち遠しくあります。


さて、1月最後の日は「公益財団法人 日本生産性本部」主催『第95期 トップエグゼクティブ朝食会』にお招きいただき、登壇させていただきました。

『和文化に学ぶ経営リーダーとしての品格』と言うお題をいただきましたが、私自身、品格を語れる様な人間ではありません。

しかし、四季折々の豊かさは日本人の心の豊かさを表す大きな源泉になっていると感じ、地元鹿児島のお話しからさせていただきました。

細やかに移ろいゆく木々の彩りも、それを敏感に感じ取る事が日本人の感性や美意識を育てて来たのだと思います。

「足を知り」、万物に感謝の気持ちを持つ事。


それが自ずと内面から表れた時に品格と言うのが相手に伝わるのではないかな、と考えます。

幸いに好評をいただき、次に繋がるお話しをいくつかいただきました。


やはり、日本人として「和の心」や「和の精神性」は一つの軸になるのではと感じます。

早朝からの講演でしたらので、爽やかなお色の訪問着でコーディネートしてみました。


会場を始めオンラインからご参加いただきました皆様に心より御礼申し上げます。

事務局の皆さま、帝国ホテルの皆さま、細やかなサポートをありがとうございました。


三寒四温、寒さが戻っておりますが、どうか温かくして良い週末をお過ごしくださいませ。